ETとの公式コミュニケーションスタッフだったクリフォード・ストーンの経歴【コズミック・ディスクロージャSeason5,Episode14】

2019-07-29
原文:Cosmic Disclosure
CLIFFORD STONE BIO
翻訳:Rieko

Season5,Episode14


David Wilcock: ようこそ。
私はデイヴィッド・ウィルコックです。
これからクリフォード・ストーン軍曹の経歴をご覧いただきます。
彼はベトナム戦争の時代に軍に入隊しました。
そして国に尽くすため、非常に献身的に兵役に就こうと努めました。

彼は、これから墜落したUFOの救助というワイルドな冒険が始まろうとはまったく思いもよりませんでした。
そして彼の証言がいま、こうして我々の目に触れ、この「コズミック・ディスクロージャー」でコーリー・グッドが伝えてきた数々の証言を直に確証しています。

ではクリフォード・ストーン軍曹の信じがたいキャリアをインサイダーの立場から見ていただきましょう。

* * * * * * *



Clifford Stone:
子供たちが現れたのです。
そして私に話しかけてきました。
宿題まで手伝ってくれました。
ただ彼らに注意されていたことが一点、ありました。

私達のことは誰にも見えてないから、人に言っちゃだめだよ、と言われていたのです。

私にはあなたが見えているし、あなたも私が見えます。
それと同じように、私には彼らが見えます。
男の子に女の子、よくいる子供たちそのものです。
そのうちの男の子、小さなブロンドの少年と一番親しくしていました。

冗談を言い合ったり、誰も遊び相手がいない時は彼らが遊んでくれました。
私にとって、彼らは普通の子供たちでした。

私の母や父、それに他の人達は、「想像の友達でしょ」と言っていました。
私が実際見ているものは想像の友達とは違うこともわかっていて、大人には決して理解できないんだなと思いました。

それで私なりに楽しみ、すべてはとてもうまく行っていました。
ところがある日のことです。
私は巣から落ちた小鳥を見つけました。
普通の子供ならそうすると思いますが、私はその小鳥を拾って連れて帰りました。
怪我をしたら水道から水をかけて血を流しますよね。

その小鳥は木から落ちた時にくちばしが壊れていました。
小鳥はキィキィと鳴いていて-
私にはそれが苦しんでいる叫び声に聞こえました。

そこで血を止めようとして水を流したんです。
そして当然ながら、そうやって小鳥を殺してしまいました。
幼稚な私は、誰か人を殺したように感じたのです。

その小鳥はもう家族に会えないんだ。
お母さんもお父さんも、あの小鳥がどうなったか何もわからず、心配するだろうな。
と思いました。

すると、あの小さな少年が現れました。
ただ、その時はもう小さな男の子ではありませんでした。
つなぎの銀色ぽいスーツを着ていて、ギョッとしたような顔つきをしていて、その顔はもはや人間のものではありませんでした。
彼は私を見ていましたが、頭の中で聞こえたんです。
それは、こうしてあなたと私が話しているのとまったく同じように聞こえてきます。

彼はこう言ってました、
「なぜそんな風に感じるの?
どうして僕はそんな風に感じないのだろう?
その小鳥のことを君はなぜ悲しんでいるの?
ただの小さな鳥だよ。

なぜ君はそういう風に感じるの?
このことで、どうして君はそんなに悲痛に暮れているの?」

彼はその感情が気に入らなかったのですが、そのように言いました。

さらに
「君の目の中のその水は何?」
と言いました。
私が泣いているのが理解できなかったのです。

私はどう言えばいいかわかりませんでしたが、その時点では小鳥の心配より何より大きな恐怖を感じていました。
彼のことを小さな男の子だと思っていたのに、ここにいるのは、もう小さな男の子ではなかったからです。

私は逃げて、隠れようとしました。
走りました。
そしてソファの後ろに隠れました。
ソファは部屋の対角線上に向かい合って置かれていて、その後ろが私の隠れ場所だったのです。

するとそこに彼が姿を現し、「僕はここにいるよ」と伝えてきました。
最後には、シンクと冷蔵庫の間に逃げ込みました。
そして見たんです-
これを人に言うと嫌がられるんですが、事実は事実ですから-

3本の骨張った指と、向かい合わせについている骨張った親指で私の頭を引っ掻いてきたのです。
まるで、
「走っても隠れても逃げられないぞ」
と言っているようでした。

その頃、私の母親は入院していて、リンという叔母さんが私達の世話に来てくれていました。
その彼女が私を椅子に座らせました。
私の振舞いを見て、たちが悪いと思ったのです。
手がつけられないと思い、座らせたのですが、私はその椅子に座りたくありませんでした。
他に隠れる場所を見つけねばなりません。

でもついに、その友達は私のところに戻ってきました。
小さな子供の姿をしていましたが、彼が小さな子供ではないことはもうわかっていました。
本当のことがわかったのです。
何かがあったのです。

彼はとても用心しながら、とても優しくまた元のように私と一緒に過ごせるよう接してきました。
そして何も悪いことは起きていないよ、君が酷い目に遭うこともないよ、危険な目にあわせるつもりはまったくないんだ、と言って安心させようとしました。

「いいかい、僕達はあなた達という人種の中から、人を選んで話をする。
選んだ人が生きる間、ずっと一緒にいるんだ。
そうやてあなた達の文化や(感情的に)人生での出来事などを学んでいる。
僕達は君から学びたい。
僕は君を選んだんだよ。」

「僕達の寿命は300歳ちょっと。
君が先に亡くなるだろう、その時僕は悲しむんだろうな。」
そして
「でも、君達の文化や君達人間の素晴らしさを、君を通して学ぶよ。」
と言いました。

こんなことを言いたくはありませんが、大切なことだと思うのであえて言います。
彼はこう言ったんです。
「君のあるところが僕は好きなんだ。
君は『ハート』と呼ばれているものを持っている。」

子供としては、おかしな事言ってるな、と思いました。
ハートは誰にでもあるでしょう?
ですが、彼は感知していたんです…
私はずっとそうだった。

いつも他人のことを気遣い、自分は後回しにしていました。
私の家族はそれをよく嫌がります。
家族の事も後回しにする時がくるんじゃないかと思っているからです。
でもそんなことはありません。

ですが、私は他の人達のことを気遣わずにはいられないのを理解してくれました。

ただ、その(ETの)彼は私に一生ついて回ると言いました。

さぁ、この時点で私は決断せねばなりませんでした。
抵抗することもできますが、そんな事をしたら気がおかしくなるでしょう。
もしくはそれを受け入れ、そこから学ぶこともできます。

最終的に、私はとてもとても幼い時期に後者を選びました。
ですがその前に、母親と父親にお医者に連れていってほしい、診察してもらいたいと頼みました。
お医者さんなら、このモンスターを退散させてくれるかもしれないからです。

ですが医者も、それは空想上の友達だろうと判断しました。
そこで私は思いきって彼を受け入れ、まだまだ幼い頃から彼とのやり取りを始めました。
7歳頃のことです。

それから2ヶ月も経たない頃、私が7歳になってすぐに「True」というUFO雑誌が出ました。



もちろん、この「True」は男性向けの雑誌とされていました。
私はお店に行きました。
確かケルソー・ドラッグストアという名前のお店だったと思います。
その本を買うつもりでした。

本を手に取って買おうとすると、
「だめ、だめ、だめだよ。
君にはこの本を売れない。
男性向けの雑誌だからね」
と言われました。

すると私の後ろでこういう声が聞こえました。
「やあ、ぼくもUFOに興味があるんだ。
君もUFOに興味があるのかい?」
振り向くと、空軍大尉の制服を着た男性がいました。
彼はもう一冊取ってきて言いました。
「2冊買うよ」

そして彼は言いました。
「それで、君はUFOに関心があるのかい?」

それで私は
「イエス、サー」と答えました。

すると「そうか」と言い、
「少し話をしよう。
ストロベリー・フロートを飲んだことはあるか?
好きかい?」
と言いました。

私は
「わかりません。
飲んだことがありませんから」
と言いました。

彼は
「そうか、じゃあ、2つ注文しよう。
気に入らなかったら飲まなくていいからね」
と言いました。

そして私達は、ストロベリーではなくルートビアーのフロートを2つ買いました。
ルートビアーフロートを2つ買って、ブース席に座りました。

ブース席に着くと彼が言いました、
「さて、君はどうしてUFOに興味を持つようになったんだい?」

そして私に話をさせようとつついてきました。
いろんな話題をもちだしていましたが、子供ですからよく理解できませんでした。

彼は、私の人生のそれまでの出来事を知っていました。
私が見たUFOのことも知っていました。
見たのは日中、だいたい午前10時頃でした。

私は友達を迎えに行きました。
マイケル・ユーバンクスという名の友達です。
ボール投げをする予定でした。
狭い小道を通って彼の家の裏庭に行き、扉をノックしました。
そして彼の名前を呼び始めました。

突然、高音の渦巻くような音が聞こえました。
雲一つない、晴れ渡った日です。
真っ青な青空でした。
その音は上から聞こえた気がして空を見上げました。

彼の家から小道を挟んで反対側は倉庫がありました。
そして突然、白い皿型の物体が倉庫の向こうから飛んできて、倉庫と友達の家の間の開けたところを横切り、友達の家の上を真っ直ぐ飛んで行きました。

この日のことは覚えています。
外側のリングは時計回りに、内側のリングは反時計回りに回転していました。

敢えて言いますが、私にとっては啓示のような体験でした。
いま見たもの、これはみんなに知らせるべきだと思ったのです。

それまではUFOを信じませんでした。
空飛ぶ円盤なんていないと思っていました。
たったいま、それを見たのです。

「こういうものがあるって言ってる人達がいたよね?
彼らはおかしな人達じゃない。
本当に存在するんだ」
と皆に知らせたくなりました。

それで家族に話すと、当然ながら拒絶されました。
ところが、ここでは大尉ともある男性が耳を傾けてくれ、私の言うことを信じてくれるのです。

話が終わると彼は言いました。
「この雑誌を一冊あげるよ。
だがその前に君のご両親に会って、この雑誌を君にあげてもいいか聞かなきゃいけないね。」

それで私達は家に戻り、彼は私の母親と話をしました。
私は部屋の外に出されたので、二人がどんな会話をしたかは知りません。

私の父親はデトロイト製鋼所に勤務していて、3時少し過ぎに職場を出て帰宅しました。
二人は父親にも話しました。

そして彼らは「いいよ」と言いました。
ブラウン大尉が
「僕達は友達になったから、時々彼に会いに来るよ」
と言いました。

明らかに、両親も同意したのです。
それ以降、二週間ごとにブラウン大尉に遭遇しました。
ブラウン大尉は、何か新たなことが起きていないか知りたがっていました。

私は彼にそうやってずっと評価されていたのです。
これは1968年の3月頃まで続きました。

そして1968年3月、ラフリン空軍基地を離陸したT33機が墜落し、ブラウン大尉は亡くなりました。

その後も引き続き奇妙な出来事が時に起きましたが、彼ら(ET)は後ろにいて干渉はしない様子でした。
この頃には、私は確実に信じていました。

宇宙に存在するのは私達だけではありません。



この記事は
「コズミック・ディスクロージャ」の本家サイト閉鎖のため、
~新しい扉の向こうへ~様より転載したものです。
翻訳:Rieko


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