気候変動緊急基金はエコマネーロンダリングである

naturalnews.comより

著名な気候変動狂信グループが、大規模なエコ・マネーロンダリングと思われる方法で、何百万ドルもの資金を取り込み、払い込んでいたことがわかった。

非営利団体気候変動緊急基金─Climate Emergency Fund（CEF）は、「破壊的な非暴力気候変動運動のための資金調達と助成を行う」ことをその使命としている。しかし、それ以上のことを行っており、2022年だけで44の「超奔放な」気候変動過激派グループに510万ドルを贈っている。

「超野心的」というのは、違法な破壊活動を行うグループのことである。実際に人に危害を加えない限り、技術的には非暴力だが、こうした違法な破壊行為は社会に対する暴力の一形態であることに変わりはなく、事実、気候関連のテロの犠牲者として人々が亡くなっている。

しかし、保守的な監視団体「アメリカンズ・フォー・パブリック・トラスト（Americans for Public Trust）」のエグゼクティブ・ディレクター、ケイトリン・サザーランドによれば、「CEFは、過激な環境活動家が最新の破壊行為に資金を提供するためのATMとなった」のだと言うことです。

「そして、彼らの破壊が進むにつれて、誰が気候緊急基金を資金提供しているのか、そして、これらの大げさで危険な戦術に反対するかもしれない、より主流の環境保護団体との関係についても、精査される必要があるのです」。

気候変動テロってなんだ？

CEFから現金を取り込み、疑わしい違法な目的に使用した暴力的なグループの1つがDeclare Emergencyで、そのメンバーは、石油やガスなどの地球上の「化石」燃料は本質的に「大量虐殺」と「犯罪」だと考えています。

Declare Emergencyは、この奇妙な信念を人々に公に聞いてもらおうと、ワシントンDCのナショナル・ギャラリー・オブ・アートの彫刻の展示ケースにペンキを塗るキャンペーンを行ったのである。

Just Stop Oilという別のグループも、昨年秋、ロンドンのナショナル・ギャラリーで、8400万ドルの価値があると推定されるヴィンセント・ヴァン・ゴッホの絵にトマトスープをかけたことで、同様の見出しを飾った。

ここ数日、ジャスト・ストップ・オイルのメンバーは、イギリス全土の路上で交通を遮断しています。

このようなことは、気候変動に関するテロ行為を公然と行っている主要な団体と思われるCEFからの資金提供なしには不可能であっただろう。CEFはまた、抗議のために1カ月間学校を閉鎖するよう、助成金を通じて個人に賄賂を贈っています。

「子供たちが学校に行かないのは、お金をもらっているからだとしたら、これは本当に「抗議」運動なのだろうかと疑問に思う」。ロバート・マローン博士は、自身のSubstackにこう書いています。

「気候変動緊急基金は活動家たちにお金を払って偉大な芸術作品を汚しているのだから、気候変動緊急基金はこれらの貴重な芸術作品の損傷を修復するための修復に責任を持つべきではないだろうか？気候変動緊急基金は、活動家にお金を払って国会に損害を与えているのだから、その損害の修復にも責任を持つべきではないだろうか？」

まるで、CEFはこのような損害を与えたことには喜んでお金を払うが、その後始末や修復には決してお金を払わないかのように見える。まるで、CEFが慈善団体を装ったテロ組織であるかのようです。

CEFの2022年の年次報告書には、この組織から金銭的な利益を得ているのが誰なのか、不利な情報が満載されている。なぜ法執行機関は、この違法行為を無視し、継続させることを選択するのか、答えのない疑問である。

マローンはこう問いかけた：「どう見ても違法行為に資金を提供しているように見えるのに、どうしてこの団体は非営利団体としての地位を維持できるのでしょうか？」

最新の気候変動詐欺について学ぶことがお好みであれば、Climate.newsをチェックしてみてください。


https://www.naturalnews.com/2023-05-26-climate-emergency-fund-eco-money-laundering-crime.html#

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