世界銀行の相談役が語る「金融の崩壊は近い」

2013/05/12


「アベノミクス効果で日本経済の先行きは明るい!」などと日本のマスコミは政府に都合のよい発表をしているし、海外のニュースでも「アメリカの経済は回復しており、株価が好調だ」などとあからさまな嘘を平然と報道している。

しかし事実は全く違う。マスコミはイルミナティに完全に支配されており、世界の経済は現在どんどんと崩壊へ向かっている。
なぜ崩壊へ向かっているにもかかわらずマスコミに嘘を言わせてまで「景気がいい」と世間に思わせたいのか?

答えは簡単だ。世間が浮かれているうちにどんどんと状況を悪くして行き、気がついた時には手遅れで一気に世界経済が崩壊してしまうように仕向けているのである。

「世界経済を支配しているイルミナティにそれで(世界経済崩壊で)何の得があるのか?」という疑問もあるがろうが、それは経済崩壊の元凶がイルミナティによる人類の富の強奪である証拠を一気に消し去ってしまう最も効率のよい方法が「現経済の崩壊」であり、 そしてイルミナティ自らが積み上げてきた天文学的借金を一気に吹き飛ばしてしまい、同時に新経済システム構築による「さらなるボロ儲け」という“一粒で二度美味しい戦略”からなのだ。

ここにMs.Karin・Hudesという元世界銀行相談役で、20年以上エコノミスト兼弁護士として世界銀行の“中の人”だった女性が、世界銀行は腐敗しきっており不正の温床であるばかりでなくすでに死に体であると告発している動画がある。

ただ私(記者)が思うことは、「すでに世界経済の崩壊は始まっている」という“内部告発”的な情報もまた、イルミナティによる経済崩壊ドラマの演出の一環ではないのか?ということだ。
とにかく情報を安易に信じすぎてはいけない。しかしながら大多数のマスコミが報じることとまったく違う情報を発信するソースのほうが、得てして真実味があることもまた事実だ。

動画の中でMs.Karinは『世界銀行は世界中の4万3千社のビジネスを支配しており、世界銀行の配下には147もの金融機関がぶら下がっています。
これらの金融機関は世界のビジネスの資産の40%、収益の60%を管理しています。これらの金融機関は世界銀行のパぺット役としての立場を利用しながら世界を牛耳っています。
しかし彼等の支配はもうじき終わります。

現在、世界は西側の権力構造を急速に破壊させており、新たなシステムを構築しようとしている。また、今後はBRICS諸国による政治的、経済的影響が強くなると言っています。また、通貨システムの改革(2011年より貴金属を重視)が行われる中で、あらゆるものが変わることになる。』
と語っている。



【ビデオのインタビュー概要】
翻訳は「日本や世界や宇宙の動向」様
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/

カリンさんの発言:
世界中の人々が貧困に苦しんでいます。彼等は食べ物さえ得ることができません。貧しい人々に渡るはずにのお金が一部の権力者に渡ってしまっています。そのような腐敗は最初にフィリピンから始まりました。フィリピンの大統領は国民の税金を私的に流用したのです。我々やフィリピンの最高裁は腐敗や不正を知った後に、二度とそのようなことが起きないようにしたかったのです。しかし世界銀行の経営者らは別のことを考えていました。彼等はフィリピンからお金を搾取し続けたかったのです。私は世界銀行に勤務していましたので、自動的に、世界銀行の監査委員会に連絡し、世界銀行は本当の役割であるフィリピンの貧しい人々を救うことをしていないと訴えました。フィリピン政府も国民にとって正しいことをしようとしていたのです。しかし監査委員会は、全てを隠ぺいするように指示したのです。
私は法律家として法律に従ったのです。私は米議会が要求した通り、お金が不正に流れている場合は全てを明らかにしようとしました。そして監査委員会に行き、不正があることを訴えたのです。私は法律家がすべき事をしたのです。私は米議会で世界銀行では不正が行われており、我々法律家が調査しようとするのを妨害していると伝えました。
世界銀行での私の法律家としての立場は常に危険に晒されていました。それでも私はやるべきことをやり通しました。私の仕事は取締役会で議論された内容がきちんと実行されるようにすることでした。そのため、私は取締役会で、情報の隠ぺいは酷い事だと訴えました。
監査委員会は、その後、外部の監査機関に監査を依頼しましたが、依頼された民間の監査機関は正しく監査することはありませんでした。なぜなら世界銀行のトップが世界銀行の傘下にある監査機関(国際会計士連盟)に依頼したからです。私は米議会に伝えたことをそのまま彼等に伝えました。
世界銀行の存在により世界中の人々が被害に遭っています。世界銀行は国際企業であり、アメリカも含め188ヶ国に存在します。アメリカは20%のシェアがあります。
現在、世界銀行のシステムは機能停止になっています。その結果、世界の金融システムが崩壊し始めています。
何が酷いかというと、貧しい人々だけが苦しんでいるのではなく世界の証券市場にも多大な影響を与えているのです。なぜなら世界銀行は1100億ドルもの価値のある債権を発行していまが、その70%がドル建てなのです。残りの30%は世界のあらゆる通貨が使われています。
世界銀行の会計士は帳簿に偽の記載をしていますから、現金融システムは全く信用なりません。このような不正を放置するなら世界的な通貨戦争が起きるでしょう。世界銀行を持つ188ヶ国は、其々が世界銀行に所属することを示す法案を通過させました。世界銀行の総務会に20年間勤務した、ある人物は、オペレーション・マニュアルを私に見せてくれました。彼は、世界を崩壊させることはできないので自分がやるしかないと言いました。我々がこの問題を放置すると世界中の国々が崩壊してしまいますから。
世界銀行はIMFと共に1944年に創設されました。この66年間、世界銀行の総裁はアメリカが決めてきました。しかしアメリカが規則に従わなくなったことで、他の諸国はアメリカの選んだトップを受け入れるのを止めました。アメリカの信頼は失墜しました。
私が米議会に世界銀行の不正を伝えた後に、米議会は世界銀行の調査を開始しました。しかし世界銀行は彼等の質問に答えるのを拒否しました。議員等は世界銀行から屈辱を味わいました。
ある委員会で、世界銀行は、調査に協力する見返りに政府からお金を獲得しようとしました。しかし議員等はお金を不正に使わせることはできない、お金は正しく使われないといけないと彼等の要求を断りました。
また、米会計監査員は、質問にきちんと答えないのなら、我々は世界銀行の不正を調査する義務を怠ることになる、と世界銀行に伝えました。これは3月9日の出来事です。
私は、米会計監査員がしっかりと世界銀行の調査を行い、全ての情報が明らかになるように米国民も何らかの行動をとって欲しいと思います。また、地元の議員も説明責任があることを知ってほしいです。また皆さんには世界金融システムの実態について良く知ってもらいたいと思います。人々は私のような法律家に全てを任せることはできません。もし米国民が何もせずにこの問題を放置するなら、米ドルは世界で通用しなくなります。アメリカが規則破りをしているのに、なぜ世界中の国々が米ドルを保有し続け、国際通貨として信用され続けることができるのでしょうか。米財務省は新たな通貨を保有しています。米ドルの信用が完全に失われるとアメリカは非常に困難な時代を迎えることになるでしょう。我々は信用に基づい行動しています。そして責任責任があるのです。



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