日本の軽自動車の実力を見ろ!!(SUZUKI SAMURAI─海外では1300ccなので軽じゃないけど^^)【動画あり】

2014/08/10


クルマに元気がない

最近のいわゆる「悟り世代」が車に興味を示さなくなったことが、
その原因の大きな部分を占めるといわれているが、
日本の車は実に面白い!

せめて軽自動車でもいいので「日本の車」の素晴らしさをを感じてほしい。

ここで紹介するのは日本の特殊な規格である軽自動車に、
ユニークで面白く、そしてとんでもないポテンシャルを秘めたクルマが
多数存在することを証明する動画だ。

日本の技術者というのは実に気概というかユニークな心根をもった存在であり、
“自由な規格”であると海外の技術者とたいして変わらない製品を作るのに、
規制や規格などで“ガチガチ”に縛られている分野では
とてつもなく良いものを作ってしまう!

たとえば軽自動車という規格。その余りにも「小さく・少ないパワー」で一体どんなクルマを作れと言えばいいのか?きっと海外の技術者ならば、
「そんなもの無理に決まっているだろう!」と投げだしてしまうようなカテゴリーで、常識やぶれの名車が存在している。

その名は「スズキ・ジムニー(海外ではサムライ)」!
発売開始からすでに44年を過ぎた“オールドカー”でありながら、今だ基本コンセプトに変更なく現行車を販売しており、
しかもオフロードカーの大会では大排気量の「本格的クロカン車」を抑えて常に上位入賞というタフネスぶり。

如何に基本設計が優れ、エンジンパワーと車両重量のバランス・駆動力配分の巧みさが活きているのかの見本のようなクルマだろう。

このクルマは今日本国内では「ほとんど見かけることはない」車種となっているが、どっこい海外では「絶大な人気」を誇っている。

また、ジムニー(海外ではSUZUKI-SAMURAI)に限らず、日本の軽自動車は実は海外のカーマニアにはとても人気が高く、
スバルサンバー(残念ながら最近生産中止し、現在はダイハツハイセットのOEM)など軽のワンボックスやトラックも絶賛されている。

クルマをただのステイタスシンボルとしか見ないような「どおでもいいような似非マニア」には絶対に理解できないだろうが、
「小さく・安く・軽くておもちゃのようなクルマ」がとてつもないパフォーマンスを発揮する様が、外国人のマニアに絶大な人気を得ている。

海外のオフロード車の大会などでは最初「そんなおもちゃでどうやってこのコースを走るんだい?」
なんて軽口を叩いていた他の参加者が、大会終了時には「おれもこのクルマがほしい」となってしまうことが、頻繁にあるのだという。










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