アレクサンドラのコブラインタビュー(前半)
3月6日付
2014年3月4日インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=hLrkf_CJ5f8&feature=youtu.behttp://www.youtube.com/watch?v=gRk8xRcFTys ○ウクライナ情勢は、米連銀が破産しようとしていることと関係あるのか。
ベンジャミン・フルフォードの短い投稿記事がそのような憶測を生んだが、実際はもっと複雑な状況である。金融システムのリセットとは直接関係していない。他にたくさんの要因が絡んでいる。
○ウクライナ大統領選挙が行われようとしているが、現時点で相応しいウクライナ大統領は誰だと思うか?
コブラ:それは自分たちの運命を決定する人たちの問題です。光の勢力は、国内のあらゆる地域の人々が関与するよう、そして将来をどのように見据えたらいいかをアドバイスするでしょう。そうして人々は交渉に入り、合意のうえで国の将来を形作ることができます。私は述べておきたいのですが、ウクライナ情勢がますます緊迫している理由は、カバールが再び武力衝突を起こそうとしているからです。シリアや、他の多くの国でそうしたように。光の勢力は、武力衝突がエスカレートしないよう、全力を尽くしています。これが、私たちが瞑想を行う理由です。この状況は様々な層から成り立っています。最も明白なことは、この争い―西側、EU versus プーチンとロシアの東欧―が石油と天然資源を巡る利権争いだということです。これが最上層にきます。次にくるのが、イエズス会の操作です。ウクライナでは、言わば、合法的な抗議活動が進行中でした。イエズス会と闇のカバールがその抗議活動を乗っ取り、暴力的な状況を生み出そうとしたのです。奴らの試みはある程度まではうまくいきました。この争いにロシアを巻き込もうとし、プーチンは応じざるを得なかったのですからね。しかし今の時点では、東方連合は状況の沈静化を図っており、完全武力衝突には至らないでしょう。
アレクサンドラ:あなたは「ウクライナ軍は、一切発砲することなく(ロシア側に)降伏しました」と言いましたが、どうしてそんなことが起こり得たのですか?
コブラ:降伏することに、政府と軍部がトップレベルで合意していたからです。しかし1時間前に受け取ったニュースですが、まだ降伏していない軍事基地があり、数時間、数日後に問題になるかもしれません。
アレクサンドラ:それならクリミアは荒らされてないのですね。平和は戻ったのですか?
コブラ:危ういところです。現時点ではこうですが、次の数時間も無事である保証はありません。しかしまあ、平和は保たれるでしょう。光の勢力がその地域の平和を保つために全力を尽くしています。
○越えてはならない一線
アレクサンドラ:フルフォードのコメントによれば、ロシアはこう言っているそうです。最近のウクライナにおける悪ふざけで、カバールは越えてはならない一線を越えてしまった。越えてはならない一線とは何ですか?
コブラ:非常に複雑な状況なのです。たくさんの最後通牒とも言うべきものが発せられ、様々なレベルでの交渉、これはウクライナに関することだけではなく、地球の状況全般にわたって交渉が始まっています。そしてカバールがいくつかのレッドラインを越えたので、光の勢力が応じなければならなかったのです。彼らが越えてしまったレッドラインのいくつかは、現時点で明かすことはできません。ウクライナで越えてしまったレッドラインは、ウクライナ大統領(ヤヌコビッチ)を追いやったことです。もちろん、彼は聖人ではないし、彼なりの欠点もあり、当然悲嘆にくれていることでしょう。それでも彼は、選挙で選ばれた大統領であることに変わりありません。彼が権力をそがれたことで、非常に不安定な状況が生じてしまいました。それにより、カバールはある期間、自分たちのプランを前進させるでしょう。それで東方連合が事態に対応する必要があったのです。
アレクサンドラ:ロシア系の抗議集会は、CIAの画策で催されたというのは本当ですか?
コブラ:オーケー。実際は、どちらのサイドにも本物の抗議者たちがいます。そしてカバールがその人たちに紛れ込みます。狙撃者たちは、もちろん本物の抗議者ではありません。中東を通ってウクライナに移送されてきたのです。
○野球帽と茶色い紐靴
アレクサンドラ:フルフォードは「最初の暴徒は、アメリカン野球帽を被り茶色い紐靴を履いていた。しかしキエフには茶色の靴紐はなく、私だけが野球帽を被っていた」と述べています。なぜ、わざわざ工作員が目立つような格好をしていたのですか。
コブラ:オーケー。私のソースから得た情報では、これはすべて正しいわけではありません。大勢の人たちがそれぞれ多種多様な格好をしてそこにいました。(フルフォードの言う)そのグループだけがいたわけではありません。ですから、その情報の通りなのかは確認できません。
○オリンピック
アレクサンドラ:オリンピックのときに、核攻撃を食い止めたって本当ですか?
コブラ:本当ですが、深刻な問題ではありません。現在では核攻撃は不可能だと言っておく必要がありそうですね。光の勢力は核爆発を防ぐ技術を持っていますから、核攻撃は許されません。
○3月4日
3月4日に、アメリカ政府が閉鎖し破産に至るという憶測が盛んに飛び交っていることに対し、コブラは、それはかなり古い予言だと言う。その予言は、ある程度正かった。正確な日付を特定しないが、そのプロセス自体は、今この時間枠で展開している。
○ゴールド
アレクサンドラ:「アメリカ合衆国企業体は、再び何とか破産を食い止めた。だがケリーは中国へ行き、ありとあらゆる紐付きのお金をせびったらしい」。(フルフォード)。今この時点での、合衆国政府と中国に関して、どんな紐がくっついていたのですか?
コブラ:多分ご存知でしょうが、中国人は合衆国の不動産を大量に買い漁っています。
安く購入できる土地の割り当てを、もう少し増やしました。
アレクサンドラ:と言うことは、土地と交換したのですね?
コブラ:もちろんこれは一側面であり、天然資源の場合もあります。そして実際カバールが、自分たちの金融システムを操業し続けるために必要なのは、ただの法定不換紙幣ではありません。彼らには純金が必要なのです。なぜなら、金融システムのもっとも深いレベルでは、ゴールドがある場合のみ機能するからです。これはひた隠しにされている秘密です。もしもカバールがゼロゴールド、全くのゼロゴールドを持っているならば、全体の構造が直ちに崩壊します。あっという間です。それで彼らは、マシンを動かしておくために、あちらこちらでゴールドをいくらか握っていなければならないのです。
アレクサンドラ:私たちはこれまで何回も、ゴールドをどうやって世間の手が届かない所に隠しているか話してきましたよね。私は先週、ゴールドのありかについて、カレン・ヒューデス(アレクサンドラノ発音ノママ)にインタビューしました。彼女は、てんでばらばらの場所をぺらぺらしゃべっていました。登録されたゴールドと未登録ゴールドの違いですか?
コブラ:オーケー。人々がゴールドがあるという場合、彼らは、歴史上のある時点でその場所にゴールドがあったことを証明する、何らかの書類を持っています。数年前、バンク・オブ・ハワイにはゴールドがありました。チューリッヒにもありました。しかし今はありません。そしてカバールが一番効果的にゴールドを手に入れる方法があります。小さな町には金を採掘したためにできた断層がありますよね。彼らは今、市民からかき集めることで、ゴールドを入手しています。それを溶かして、バンキングシステムに戻すというわけです。
○ニール・キーナンとリセット
アレクサンドラ:ご承知のように、ニール・キーナンはthe Collateral Accounts(?)に非常に積極的ですが、カバールがそのシステムをぶち壊して、人々を縮み上がらせると考えています。「システムをぶち壊す」とは実際のイベントを指して言っているのではないですよね? 通貨評価替、金融リセット、シフト? これらは基本的に同じようなことではないのですか?
コブラ:イエズス会とカバールは、リセットに関して独自のプランを持っています。ニール・キーナンはおそらくそっちのプランについて言っているのでしょう。そしてそのプランは成功しません。実際のイベント、リセット、通貨評価替は光の勢力の勝利に他ならず、カバールは完敗します。ですから、そのことを思い煩う必要はありません。
○北朝鮮問題と南北統一
アレクサンドラが、北朝鮮は世界銀行のメンバーではないのか、世銀のメンバーでない国はどれくらいあるのか質問する。
コブラ:今は正確な情報を持っていません。私が唯一言えることは、北朝鮮とはカバールが50年代に仕組んだ特別実験であったということです。完全な鎖国状態、孤立状態におき、エントロピーを最大限に増大させ、世界規模の銀行システムからも可能な限り孤立させました。北朝鮮は当時、少しばかり蓄えていたゴールドを公開市場と闇市場で売って、どうにか生き延びました。
アレクサンドラ:強制労働収容所にメディアが注目しつつありますね。
コブラ:はい。不幸なことに、第二次世界大戦中のナチの強制収容所のようなものがたくさんあります。そうした強制労働収容所には、およそ25万人が収容されていると思われます。これはイベント時に解決すべき最悪な状況の一つです。もちろん、光の勢力は国内に進入して収容者たちを解放し、収容所を撤廃します。
アレクサンドラ:南北統一にはどんな利点があるのですか。誰がそれを支援し、誰がいい思いをするのですか?
コブラ:実際は光の勢力のプランなのですが、イベント前に統一させることは無理でしょう。統一より先にイベントが起こるということなのですが、統一はゆっくり進みます。おそらく政治的なプロセスは、光の勢力のプランにとってはゆっくりし過ぎるのです。
イベントの方が、実際の統一よりもかなり早いでしょう。
○ケミトレイル/人口管理に利用する三つのもの
アレクサンドラがケリー長官の「気候変動は今や世界で最も恐ろしい大量破壊兵器と言える」という警告に触れて、ケミトレイルと銀河連合の働きについて質問する。
コブラ:オーケー。まず、ほとんど場合、ケミトレイルではなく飛行機雲です。高度が高い大気中で見られる、飛行機の自然な排気ガスです。そしてこれらも化学物質です。イベント前に完全に取り去ることはありませんが、イベント後なら、もちろん光の勢力が進んだ技術を導入し、すべて取り除いて生態系を即座に回復させます。
アレクサンドラ:ケミトレイルはとても目立つから、世界中の人が気づきます。だから質問がたくさん寄せられるのですね。
コブラ:心理的な受け止め方です。数はあまり変わらないと思いますよ。少し増えているときもあれば、少し減っているときもある。しかし私はそれほど心配していません。
心配なのは、食料への毒物添加、水への毒物添加、財政状況です。主にこの三つを利用して、カバールは人口を管理しています。
アレクサンドラ:それは認めますが、ケミトレイルだって食物を汚染するのではありませんか?
コブラ:はい、けれども食料への毒物添加の方がずっと効果的です。全食料生産品に、故意に化学物質を添加しています。人の性質を、心理学的にも生物学的にも変化させるためです。こちらの方がずっと危険です。
○G20
アレクサンドラ:最近オーストラリアで行われたG20会議について教えてください。民間銀行口座のお金を差し押さえることが話題にのぼったようですが?
コブラ:古いプランを持ち出して話し合っただけですね。実際、彼らは抜本的対策となるような、何らの結論にも新しい協定にもプランの変更にも、達しませんでした。カバールはパニック状態にあり、状況をどう解決していいかわかりません。なぜなら、自分たちが追い詰められていることが、ますますはっきりしてきたからです。彼らには全く逃げ道がありません。それで今、彼らがウクライナでしでかしているようなことをして、出口扉を無理にこじ開けようとしているのです。もちろん、これは逆効果で、彼らはますます身動きできなくなります。
○JPモルガンのハッキング問題
アレクサンドラがフルフォード情報「JPモルガンは、金融ITシステムがハッキングに弱いことを利用して、様々な国からお金を盗んでいた」を引用する。フルフォード情報では日本、トルコ、ウクライナ、フィリピン、アルゼンチンがリストアップされている。
コブラ:JPモルガンはNSAと協定を結び、ハッキング技術を持っています。彼らはいつでも、どの銀行口座にもハッキングできます。かなり前からです。
○銀行家の ”自殺”
不正を告発しようとしたので殺された。不正とはゴールドの価格操作。外国為替も不正操作していたが、ゴールドの価格操作がばれないようにするのが一番の理由。殺人を命じているのはJPモルガンなど、カバールの銀行家。実行したのはカバールと結びついている別の人間。
アレクサンドラ:自分たちの堕落した企業について、情報を流そうと思っている人たちはどうしたらいいのでしょう?
コブラ:もう少し待つように言いたいです。先週の金曜日(2月28日)から状況は変わりました。同じ状況のままではありません。まだ完全ではありませんが、彼らは保護されつつあります。カバールは罰せられもせずに銀行家を排除してきましたが、もうそれはできなくなります。
アレクサンドラ:よかった。
コブラ:ですからゲームのルールは変わりました。情報をリークしたい人、何であれ明らかにしたい人は、もう少しだけ待つ必要があります。
○BRICSの開発銀行
アレクサンドラが、BRICSの開発銀行は、現在の金融システムとは別に機能しているのかと質問する。
―残念ながら、お金を交換するときには現行の金融システムに繋がらざるを得ないので、現システムと別個に機能している銀行はない。だが新システムが完成しさえすれば、すぐに新システムに移行できる。BRICSの開発銀行は、模範銀行となるべく準備されつつある。
○国際司法裁判所
コブラ:イベントではこの制度を用いて、光の勢力が地球上の法を回復させます。その目的は、バチカンやその他のカバール派の犯罪を暴き、正義をもたらすことにあります。
司法の分野ではするべきことがたくさんあり、その最初の第一歩にすぎません。イベント時、あるいはその前後に、(複数の)新しい司法裁判所が創られるでしょう。次の段階で必然性を帯びてきます。
アレクサンドラ:世界共通のルールに基づくのですか、それとも国家レベルのものですか?
コブラ:これは移行期に利用する制度であり、最終局面のものではないと言えます。
そしてイベント後には別のものに形態を変えていくでしょう。
○IRS(米国歳入庁)の税金/長い頭蓋骨と陰の教皇
アレクサンドラはカレンとのインタビューで話題になったことをコブラに尋ねる。一つは、IRSの税収の受領書がすべてシティ・オブ・ロンドン(金融の中心地)かバチカンに行くというもの。もう一つはペルーのパラカスで発見された長い頭蓋骨。陰の教皇と関わりがあるのか。
コブラ:私がはっきり言えることは、IRSの収入のほとんどが出ていってしまうことです。まずはシティ・オブ・ロンドンに流れ、それからバチカン、イエズス会へ。それについては断言いたします。しかし頭蓋骨と陰の教皇との関わりについては肯定できません。私の情報ソースはそのようなことを言っていませんし、私も本当だとは思えません。
○ゴールドの調印者
(ゴールドの管理者として)調印したことを主張する人たちがたくさんいるが、レジスタンス・ムーブメントはそれを認めていない。ゴールドは全人類のものであり、いかなる個人、グループ、国のものではない。
調印を主張する人たちは、自分が持っている証書が有効だと思い込んでいるが、すべての関係者が認めた証書ではない。
ゴールドは何世紀にもわたって、地球と小作農の労働から搾取されてきたもの。地主が選び出した小作農を、東西のごろつき王家が集めて来る日も来る日も働かせ、ゴールドの所有権を主張した。しかし実際は、ゴールドは皆のものなので、レジスタンス・ムーブメントは各グループのゴールドに対する主張を認めない。そのため交渉に長く時間がかかった。レジスタンス・ムーブメントはゴールドを地表から取り除いたが、イベント後に人類に戻され、新金融システムを支える。
世界の指導者たちは、新金融システムの移行にあまり関わっていない。むしろ、銀行家や経済専門家が推し進めるべき分野である。ユーロ通貨への移行がスムーズだったのは、準備に時間をかけたから。同じように新金融システムへの移行も、かなりスムーズにいくだろう。それよりも、マスメディアで知らされる現実、この惑星上で起こっていることの本質に、人々は揺り動かされるだろう。
○どのように新金融システムを透明に保ち、一部の人間に支配させないようにするか
第一に、レジスタンス・ムーブメントと光の勢力が、移行期の全過程とゴールドをモニタリングする。
第二に、ゴールドは公の場所に保管され、誰もがそこへ行って見ることができる。
ほとんどのゴールドは公開市場で取引されず、新金融システムを根付かせる錨の役目を果たす。ほんのわずかな分だけ、正当な理由があれば、個人が必要としているものと公開市場で取引できる。
(宝石、金貨・・・)。
(後半へ続く)