2019-08-15
原文:Cosmic Disclosure
ON THE OTHER SIDE OF THE VEIL OF SECRET
翻訳:Cosmic Disclosure re-boot
Season5,Episode16
David Wilcock:
さぁ『コズミック・ディスクロージャー』にようこそ。
私は司会のディヴィッド・ウィルコック。
今回はコーリー・グッドと共に、ボブ・ウッド博士をお迎えしてお送りします。
今回は特にボブ・ウッド博士のお話が中心です。
なぜなら彼は2009年にウィリアム・トンプキンスと知り合って以来、トンプキンスの証言について多くを知る方だからです。
実際、彼はトンプキンスについての生き字引のような人なんです。
ですがボブ、あなた自身もこのコズミック・ディスクロージャーで扱うような奇妙で興味深い経験をしてきているんですよね。
ですから今回はあなたに進行を任せたいと思います。
そしてあなたにはこれに関連するとても重要な自叙伝があって、私たちにそれを時系列にそって話してもらえるそうですね。
Dr. Bob Wood: ええ。
始まりは1949年、私がコロラド大学を卒業した時でした。
卒業した後、夏の間ダグラス・エアクラフト社で働くことになりました。
父が大学教授で、ダグラス社のエンジニア採用担当者と知り合いだったからです。
(※MUFONにあるウッド博士の略歴から計算すると1950年の話ということになる。)
それで・・・
David:
ダグラス社と言えば、ウィリアム・トンプキンスが働いていたところと同じですね。
Wood: そうです。
David: はい。
Wood:
その後1967年にダグラス社は合併してマクドネル・ダグラス社になりました。
David: ええ。
Wood:
それで私の最初の仕事はミサイルに関するものでした。
その時の私の上司は、ビル(=ウィリアム)・トンプキンスの上司と同じだったことが後に判明しました。
David: そりゃすごい。
Wood: そうなんです。
でも実は・・・
David:
2、3、名前を挙げていただけます?
Wood: ええ。
クレンペラー博士もいました。
ウォルフガング・クレンペラーです。
David: クレンペラーですね。
トンプキンスの著書では「クレンプ」と呼ばれていましたね。
Wood: そうです。ええ。
それからもう一人、エルマー・ウィートンです。
エルマー・ウィートンは後にダグラス社の副社長になりました。
その後、ロッキード社に雇われたわけですが。
私はその夏のアルバイトの後、博士号の取得のために学校に戻りました。
その後・・・休暇があって、もう一度夏のアルバイトで同じ人たちの下で働きました。
でも私はその頃、秘密のシンクタンクや秘密の事業に興味があって、それを探っていたのです。
でも、そんなものはないと言われましたし、私自身何も見つけられませんでした。
しかし後でわかったのですが、その夏の終わり頃、ちょうど同じ頃にビル・トンプキンスと廊下ですれ違っていたはずなのです。
その頃は気にもかけていませんでしたが。
(※1951年~1963年までトンプキンスはダグラス・シンクタンクで働いている。
これは1951年の話。)
David: まさか。
Wood: そうなんです。
David:
ははは、それは興味深いですね。
Wood:
それから私は博士号をとり、徴兵されるまでダグラス社で働きました(※3度目の夏のバイト)。
軍役ではアバディーン性能試験場で2年間、弾道弾・・・
破裂弾の力学に携わりました。それは良い経験になりましたよ。
そういった経緯があったので、ダグラス入社後に専門分野を選ぶように言われた私は、熱力学を選びました。
彼らは本格的に製造を始めていたからです・・・
空軍からの受注でした・・・
ビル・トンプキンスも設計に関わったDM-18・・・
「ソア(Thor)」ミサイルです。当時は・・・
David: はい。
Wood:
・・・「ソア」ミサイルの背面が熱を持たないか懸念されていて、それは課題でしたね。
実際は、初期の頃の私はほとんどの時間をナイキ・ゼウスミサイルの開発に費やしていました。
そして実は、私はジェリー・バスを雇ったこともあるんですよ。
今となっては有名人ですが、もともと彼は化学者で、ミサイルが熱を持たないように尾翼(Fins)の先端にどれくらいのテフロンを加工すべきか、その量を決めていたのが彼です。
まぁ、それはさておき、私のキャリアはその後も続き、航空宇宙マネジメントの仕事に関わることになりました。
独立研究開発プログラムの管理をしていました。
そして後に、私は宇宙ステーションの設計に関与することになりました。
そして1993年に退職しました。
しかし1968年に、私がUFOに関与するきっかけとなった、尋常ならざる出来事があったのです。
David: オーケー。
Wood: ごく単純なことです。
私の上司が
「おい、来週、空軍にブリーフィングしなくてはいけないんだ。
彼らは今から10年後に我々がどうやって軌道上まで行って帰って来れるようになっているか知りたいらしい。」
と言ったのです。
それで、私は冗談でね、こう言ったのです。
「そうですね、レイ、そういうことはいわゆるUFOがいくらでもやっているから、その方法を伝えたらどうですか?」
すると上司は
「それはいいアイデアだ。
それについて調べてくれるか?」
と言ったのです。
そこで私は初めてUFOの本を読みました。
ドン・メンゼルの著書です。
そこで彼は・・・
Corey Goode: 1968年に?
Wood: 1968年です。
Corey: わぁ!
Wood:
私は初めてUFOの本を読みました。
そして私の出した結論は、
「彼は有名な天文学者かもしれないが、そんなことはどうでもいい。
彼は明らかにデータを無視しているじゃないか。」
という感じでしたね。
それでもっと他の本も読んで、ブリーフィングはまぁうまくいきました。
しかし一年後、上司が出張中だったので、上司の上司が私に請負業務の定例報告をするように命じました。
そのミーティングの最後に、その上司がこう言ったのです。
「ところでウッド博士、君と会う機会はあまりないね。
君がやっていることで何か面白いことがあったら教えてくれ。」
そこで私は答えました。
「ええ、信じてはいただけないでしょうが、私は昨年、UFOに関する本を50冊読みました。
そしてすべてが確かな内容だと判断しました。
つまり、エイリアンが宇宙船で地球を訪れていることは、もうわかっているということです。
一つ不確かなことがあるとしたら、我々がライバルのロッキード社より先にその仕組みを解明するか、それともロッキードに先を越されるかですね。」
少しの沈黙のあと、その上司が言いました。
「その研究にはいくら必要だ?」
そういうわけで、次の1年半の予算として私たちには50万ドルが割り当てられました。
私はスタントン・フリードマンを雇いました。
今となっては彼もよく知られたUFO研究家です。
彼には文献を読んでもらい、その中に技術の説明があるかどうか調べてもらいました。
私たちには実験施設があって、テストを行っていました。
私たちは探偵を雇って、ETアブダクション(誘拐)被害者にインタビューさせたりもしていました。
それは当時ではかなり異例なことでした。
David:
それでボブ、あなたはそういうデータを見てどう思ってたんですか?
あなたは明らかに信用のある、資格を持った博士です。
こういったデータを科学的に検証していたのですよね。
1968年当時で50万ドルもの予算を使って。
そして一方、世間やメディアはUFOのことをまるまる茶番、おふざけとでも言いたげな扱いをしていました。
そして
「いえ、ただのスワンプガスです」
と発言したり。
その頃、あなたはどう感じてたんですか?
Wood: ええ、ちょうどその時代でした。
スワンプガスの報告が初めて世に出た頃です。
David: ええ。
Wood:
私は知識を得ることに集中していたので、関係がありそうな組織に加入しました。
MUFONとCUFOSです。
そしてジェームズ・マクドナルドに会おうと思いました。
彼が町にやってきたら、毎回彼の講義を聞きに行きました。
そして彼のこれまでの研究成果を詳しく知るようになりました。
彼がこう言ったんです、
「君はコンドン委員会に行って、自分の考えを伝えるべきだ」
とね。
David: わぁ!
Wood: だからそうしました。
コンドン委員会に行ったのです。
Corey: へぇ!
David: ははは。
Wood: そしてこう言いました。
コンドンと彼の委員会に、
「私たちがちょっとした研究をしているのをご存知ですか?
うまくいきそうなUFO製造方法がわかったのです。
地球の磁場で浮揚できるかもしれません」と。
そして実際に設計してみたところ、正常には動作しないことが判明しました。
実用的な仕様ではなかったからです。
しかし委員会を訪問した時、最後にコンドン教授に覚書(メモランダム)を送ろうと決めました。
きちんと承認も得たレターとしてです。
その中で、私は彼のチームを二つに分けるよう彼に提案したのです。
UFOを信じる人のグループと、信じない懐疑派のグループに分けたらどうかとね。
彼はこのレターを受け取りました。
私はまたこのレターに、彼の委員会のメンバー全員にこのコピーを送る、と書いていました。
David: ははは(笑)。
Wood: ははは(笑)。
彼はカンカンに怒ってジェームズ・S・マクドネル社長に電話して、私をクビにさせようとしました。
David: 本当に?
Wood: ええ。
その時の私は何も知りませんでした。
数ヶ月後に、役員の上司から
「私がその件に対処したんだぞ」
と言われて知ったのです。
そして基本的に、ジェームズ・マクドネルは経営方針についてどこぞの大学教授から口出しされたくなかったんです。
それに私はこのレターを出す前に必要な承認の署名をすべて得ていましたからね。
David: ちょっと待って・・・
視聴者のために・・・
はっきりしておかないとコメント欄に質問が来るでしょう。
ジェームズ・マクドナルドが誰なのか説明してもらえますか?
(※ジェームズ・マクドナルド博士とジェームズ・マクドネル社長が似た名前なので話がややこしくなっている。
Gaiaの字幕はMcDonnell社長をMcDonaldとして間違っており、混同している様子。)
Wood:
ジェームズ・マクドナルドは科学者の一人で大気物理学者です。
実際に彼はUFOについて個々の事例を徹底的に研究した人です。
特に、レーダーが点灯したケースなど、全ての物理的な事例です。
そして彼はそれらの研究をとても効果的にまとめ、未確認飛行物体は明らかに存在するということをアメリカ連邦議会でも証言しました。
David: そうですね。
Wood:
それでこのジム・マクドナルドと私は親しくなり、よき友人・同僚でした。
しかし数年後、彼が自殺した(※1971年)と知って私は落胆しました。
そんなことになるとは想像もできませんでした。
でも実際、それは・・・
David:
あなたは本当に自殺だったと思いますか?
だって、あまりにもこういう人達には「自殺」が多いですよね。
Wood:
私は今ではCIAが人々に影響を及ぼすために秘密裏に行ってきた様々なこと、精神病薬を投与したりといったことも知っていますから、自殺でない可能性もあると結論づけています。
David: そうですね。
Wood:
ただマクドナルドが私に話していたことでとても興味深かったのが・・・
彼とは親しかったので、私が出張でツーソンを経由する際に、彼がわざわざ空港まで会いに来てくれたことがあったのです。
そこで私たちが証拠書類を見ていた時に、彼がこう言いました。
「ボブ、私はついにUFOの仕組みがわかったんだ。」
後から考えてみれば、彼が見つけたのは・・・
彼はトップ・シークレット文書の一つを見たのだと私は思っています。
軍が多くの宇宙船を回収しているという内容の文書です。
David: ふむふむ。
Wood:
当時からすると、それは一大暴露となっていたでしょう。
しかし彼は私にも話しませんでした。
彼はただ、
「とうとう本当は何が起きているのか突き止めた。」
と言っただけでした。
そしてそれが私の知る彼の最後の言葉となりました。
私にその言葉を残して、彼は亡くなったのです。
Corey: ああ、それは怪しいですね。
David:
さて、こうしてあなたを迎えて、プロジェクト・ブルーブックやあらゆる政府の隠蔽の歴史を垣間見れるなんて本当にすごいことです。
そしてあなたにはコンドン・レポートと同額の予算を付与されていたにも関わらず、あなたの研究成果はメディアではほとんど取り上げられていないようです。
Wood:
まあ実は、その理由はマクドナルドがね・・・
彼は押しの強い男だったので、
「ウッド博士、君はそれだけの研究をしているのだから、連邦議会で証言するべきだ」
と言ったわけです。
David: ええ。
Wood:
そして彼は、私が議会の委員会に出られるように手配しました。
実際に委員会から私宛に召喚状が来ました。
そこで私は会社の経営陣に相談しました。
「あなた方は私をとても良く待遇してくれています。
私は課長補佐だし、どうやらキャリアも順調です。
そして今、議会で証言する機会が巡ってきたんです。」
すると私と親しかった役員の一人が言いました。
「まあ、私の知る限り、議会で証言して良い結果を得た人は誰もいないね。」
と。ははは(笑)。
David: ははは(笑)。
Wood: それで私はよくよく考えて、証言をやめることにしました。
さらにちょうど同時期に、MOL(有人軌道実験室)プログラムが無くなりました。
そして私たちは弾道ミサイル防衛プログラムを落札する機会を得ました。
レーダーの専門家が必要だったからです。
そしてさらにこのプロジェクトには4~5の案件があって、あっという間に予算を消費していました。
しかし私たちには結果が得られる目処もついていませんでした。
そこで皆が同意して、「もうやめよう」ということになって、1970年にそのプロジェクトを停止しました。
Corey: 1970年ですか。
Wood:
私はスタン・フリードマンに決して口外しないよう話をつけた上で、二人でそれまで研究してきた内容をまとめて、それを政府に話そうとしていました。
ところが会社の経営陣から
「いや、そのプロジェクトには我々の利益分から資金を出す。
政府には知らせずにこの研究を続けよう」
と言われたのです。
それから10年間、私は弾道ミサイル防御レーダーの専門家となりました。
そしてそのことが結果的に面白いことにもなったのです。
というのも、その仕事のおかげで私に最高機密のクリアランスを付与されて、さらにソ連の弾道ミサイル防衛プログラムについて研究したかったCIAが私の顧客となったのです。
そして私のキャリアは続き、宇宙ステーションの開発に配属されるまでになりました。
そこから10年間は宇宙ステーションの開発に携わって、それは本当に楽しかったですよ。
それが今は宇宙にあるわけです。
Corey: ええ。
David: つまり、それって国際宇宙ステーション、ISSのことですか?
Wood: ええ、そう、そう。
David: ISS開発であなたは何を担当していたんですか?
Wood:
私の担当は先進テクノロジーを使って宇宙ステーションをできるだけ安く、良く、早く、安全に作ることでした。
結果としては実にローテクなものになってしまいました。
アルミニウムなんぞを使ってね。
Corey: ええ。
Wood:
それが一番安上がりだったのです。
そこで問題だったのは、この私が管理してきた、高度で洗練された技術を宇宙ステーションに搭載して、利益になるのか?
ということだったのです。
しかしながら、私のキャリアはある意味平凡なものでした・・・
David: なるほど。
Wood:
・・・UFOプログラムを担当していたことを除けばですね。
David: ええ。
Wood: そして退職しました・・・
しかしながら、機密事項の技術を知る過程で、私は超能力的なことに関心を持つヴォールト(※ウッド博士が秘密の研究部署という意味で使っている言葉)の男と仕事をしていました。
その男がスタンフォードで私をラッセル・ターグとハロルド=ハル・プットフに引き合わせてくれました。
David: おー、そうですか。
私たちはスタンフォードに行きました。
そして私はリモート・ヴューイング(遠隔透視)に接したのです・・・
Corey:
その頃ってスタンフォード研究所(SRI)で実際に・・・
Wood: ええ、そう。
Corey:
・・・その研究をしていた頃ですか?
Wood:
ええ、その研究をしていた頃です。
Corey: わぁ!
Wood: 1980年代でした。
そして実はその熱心な男が
「マクドネル社長に言って、連携して遠隔透視の実験することを提案したらどうだい?」
と言ったのです。
実際にそうなりました。
(※ジェームズ・マクドネル社長は1980年に亡くなっているので、1970年代後半から80年代にかけてというのが実際のところだと推察される。)
遠隔透視ではターゲットを選びます。
そして透視者を選びます。
そしてしかるべき時に、そのターゲットを描写するように透視者に告げます。
彼らが一度も見たことのないターゲットをです。
David:
例えば何がターゲットになるんですか?
Wood: 海の沈没船だったりですね。
David: オーケー。
Corey:
もしくは船上の新型レーダーでまだよく見たことがないものとか。
Wood: そう。
David: なるほど。
Wood:
しかしながらこの時は、それまで一度も行われていなかった試みとして、座標だけを使うということをしました。
経度と緯度の座標を取り、それを紙に書きます。
そして透視者は、その座標の場所に何があるかを描写するように言われるのです。
David:
では直感的で、超能力的なことをやっていたのですね。
Wood: ええ、そうです。
実際、ジェームズ・S・マクドネル社長は弁護士に相談もせずに、私たちにそのための予算を25000ドルもくれました。
後になってそのことを知られ、
「二度としないように!」
と注意されたらしいです。
David: ははは(笑)。
Wood:
まぁ、それも私がやってきたことのほんの一部に過ぎません。
しかしながら、私はハル・プットフに会ったことで、サイキック的なものの考え方をする人々が実際にいることがわかりました。
そして私はSSE(Society for Scientific Exploration)によく顔を出すようになりました。
これは既成概念にとらわれずに物事を考えたいという大学教授らの団体です。
ともあれ私は1993年に退職しました。
ミサイルに始まり宇宙ステーションに終わるという、楽しく成功に満ちたキャリアでした。
そしてその間に機密事項にも関わることができて、大いに楽しみがありましたよ。
David: ええ。
Wood:
これ以上は望みようもないキャリアでした。
そしてその後、1995年頃に長年の友人であり、私が初めて雇用した人物でもあるスタン・フリードマンが電話してきて、こう言いました。
「ねえ、機密文書らしきものをFAXで送ってもらったよ。
ドン・バーリナーという同業者から入手した。」
(※ドン・バーリナーはこの機密文書を撮影した未現像のフィルムを差出人不明の郵便で受け取ったという。
そしてこの文書はSOM1-01文書と呼ばれるMajestic-12文書として有名。)
彼は
「『地球外生命体とテクノロジー。
回収と処分』と書いてある。
本物かどうか検証してみないか?」
と言いました。
David: わぁ。
Wood: 私は「いいよ。どうせ暇だ。」
と言いました(笑)。
そこで私はドン・バーリナーを訪ねてこの文書の高品質の現像を入手しました。
スペシャル・オペレーション・マニュアル1-01(SOM1-01)という文書です。
それを拡大コピーして印刷局に行って職員と話し、その文書を見せたのです。
(※ボブ・ウッド博士のサイトで公開されているSOM1-01のPDF版part1・part2)
彼はそれを読みました。
「トップ・シークレット」と印字されていたので少し気まずかったのですが・・・
David: そうですよね。
Corey: そうですよ。
会っていきなり
「ああ、ところで、最高機密文書を持っているんだけど」
と言ったんですよね(笑)。
普通はうまくはいきませんよ。
よく彼はその文書を手にとりましたよね(笑)。
Wood: 彼は読んでくれましたよ。
そして文書を置いてこう言いました。
「いいかい、この内容に基づいて言えば、これは明らかに・・・
でっちあげだと言いたいね。」
Corey: あー。
Wood: ですが・・・
David: 「内容に基づいて言えば」
ですよね。
Wood: ええ。そう・・・
しかしこうも言いました。
「このあたりのフォントをよく見てみると、特にfやgの端の部分にモノタイプの特徴が現れているんだが、それに加えて、この文書の中には浮いたzの文字が3つ見られるね。」
私は「ええ、それが何か?」
と聞きました。
すると彼は
「どういうことかと言うと、鉛の自動活字鋳造機では、使用頻度の少ない活字、たとえばzのような活字の下には(鉛の)かすが付いて、活字の座りが悪くなる。
だからそういう文書を読んでいると、Zの文字がわずかに浮いていることがたまにあるんだ。」
と言いました。
そして
「この文書内に、そういうZが3つあった。
つまり、これは自動鋳造機で刷られたものだ。
そして1954年の時代のものに違いない。」と。
さらに彼は
「これは明らかに、我々の印刷機で刷られたものだ。
ペンタゴンの地下か、まさにこのビル内かのどちらかでだ。」
と言いました。
Corey:
ええ、印刷局の人なら組版に詳しいから、ページのどの辺りに印字されるかとか、日付がどう配置されるかとか、全部わかりますよね。
Wood: その通り。
そしてともかく、私の息子なのですが、15歳の時にスタントン・フリードマンに出会い、この分野に興味を持ったのです。
それで私は息子とパートナーを組みました。
そして私たちはコネチカット州で行われたあるUFO集会でスピーチをしました。
その集会で、
「わぁ!このように解析的な評価がなされていて、高い信憑性のあるものは初めて見た」
という反応を得ました。
それで私は機密文書の鑑定人を名乗り始めました。
その一方で、この仕事に取り組む別の人物が現れました。
スタン・フリードマンは彼のことを話に聞いたことがあって。
それがビッグベアレイクに住んでいたティモシー・クーパーです。
David: あー、はい。
Wood:
誰もティモシー・クーパーに会いに行ったことはありませんでした。
それでスタンから彼に会いに行ってくれないかと頼まれました。
スタンはカナダに住んでいたので、私の方が近かったからです。
私は「いいよ」と言って。
ということでティモシー・クーパーに会いに行きました。
そしてティモシーは・・・
彼が流出機密文書を持っているという事実に、関心を寄せてくれる人が現れたことが嬉しいと言ってました。
そしてその文書の背景などを説明してくれました。
(※ティモシー・クーパーは元海軍・海兵隊員の退役軍人で現在はウッド博士のマジェスティック文書調査チームの一員である。)
話すと長くなるのですが、実際これがきっかけで・・・
私は機密文書の鑑定人としてよく知られるようになりました。
そしてこれを私の専門分野として確立させてきました。
そしてある時はジョー・ファーメージに仕事を頼まれて・・・
まぁ、彼の持つ文書が本物かどうか鑑定する仕事と、もう一つ・・・
David: 本当に?
Wood: ええ。
David:
ご存知ない方のために説明しますと、ジョー・ファーメージとは1990年代の終わりに現れた人物で、巨額のお金を持っていて、UFO調査に融資したいと申し出た人です。
Wood: その通り。
David: ええ。
それで、実際に彼の仕事をやったんですか?
Wood:
まあ、不適切なことはこの番組では言いたくないのですが、実際に何があったか話しても全然大丈夫でしょう。
どうなったかというと、ジョー・ファーメージは話に聞いて、私がこのような機密文書を持っていてその検証をしているということを知っていたのです。
それで彼から突然電話がありました。
「こんにちは。ジョー・ファーメージと言います。
・・・私はニューポートビーチにヨットを持っているのですが、あなたもニューポートビーチに住んでいますよね。
・・・もし私があなたの機密文書が本物だと証明できるとしたら、その文書を私に貸す気はありませんか?」
と彼は言いました。
それで私は
「ちょっと考えさせて下さい。」
と言いました。
すると彼がこう言ったのです。
「私が何者か知りたかったら、ハロルド・プットフに聞くといいです。
彼は私のことを知っているから。」と。
それでジョーとの電話を切ってハルに電話して
「この人物は何者だい?」
と尋ねました。
すると彼は
「いい奴だよ。」
と言ったんです。
David: ええ。
Wood: そして・・・
Corey:
彼は文書を盗もうとはしていなかったのですよね?
Wood: ええ。
Corey: よくあることなので。
Wood:
それでジョーと電話で話している時に
「この文書にはどれくらいの価値があると思う?」
と聞かれたのです。
私は
「さあ。ひよっとしたら数百万ドルかな。」
と言いました。
それでとにかく私はジョーに会いに出かけて行きました。
一方で私の妻は、私が退職して以来、何故UFO研究などに全ての時間を無駄に費やしているんだろうと不審がっていました。
そして私はジョーと会い、彼はその文書に目を通しました。
そして言ったのです。
「ウッド博士、これこそまさに私が求めているものです。
これからこれをお借りしたい。
そして本物だという証明をとりたい。
もし本物だと証明できたらこれをあなたの指定する通りにあなたのために2000部複製する。
そしてそれを全てあなたにお返しします。」
それで私は言いました。
「ええ、ジョー、それが・・・
あなたの提案ですか?」
彼は
「おっと、いけない。忘れていました。」
と言って、ブリーフケースから50万ドル(約5000万円)の小切手を取り出しました。
すでに私宛と書かれていました。
David: うわー。
Wood:
それで息子に電話して話しましたが、私たちにはこの申し出を断る理由は全く思いつきませんでした。
Corey:
抗しがたい申し出ですよね(笑)。
何の交換条件もないですからね。
David: ははは(笑)。
Wood:
それで飛んで帰って妻に小切手を見せましたよ。
妻が
「ミーティングはどうだったの?」
と聞いたので、「これが答えだよ」と言って。
すると妻は
「本物の小切手なの?」と。
それで・・・
Corey:
それ以降、奥さんはあなたがUFOを研究していても気にしなくなったと。
Wood: その通り。ええ、まったく。
David: はは。
Wood:
それで小切手を調べると、私の預金口座がある銀行と同じ銀行のものでした。
月曜日の朝行って調べてもらうと、その小切手は本物でした。
私はジョーに電話し、
「ジョー、この取引を進めても大丈夫?」
と聞きました。
すると彼は
「ええ。そうしてください。
小切手は現金化して。」
と言いました。
David: おお。
Wood:
そして結果はとても効果的でしたよ。
ジョーは言っていた通りのことを全てやってくれました。
文書を全て印刷してくれて・・・
彼の会社が私と息子に協力してそれを進めてくれました。
それから彼はこのような国家機密に関する題材がとても気に入って、「ザ・シークレット」というテレビ・ドキュメンタリーを製作したいと言いました。
その中で私たちの文書鑑定の過程を主要な題材として紹介し、それをこのテレビ・ドキュメンタリーで広めようとしたのです。
David:
はっきりさせておきますが、これはあの「ザ・シークレット」とは違いますよね?
どれだけのお金でも、宇宙にお願いすれば宇宙が与えてくれるっていうあの映画です。
Wood: それとは別の映画です。
名前が・・・
Corey:
秘密の種類が違いますね(笑)。
David: はは(笑)。
Wood: 正式なタイトルは
「The Secret: Evidence We Are Not Alone」といいます。
David: なるほど。
それであなたはコーリー・グッドの証言についてはどの程度ご存知ですか?
少しそちらの方も聞かせてください。
彼の事をネットで見聞きしましたか?
彼の話はどうやって知りましたか?
Wood:
ええ、実のところ、1年前までコーリー・グッドという名前を聞いたことがありませんでした。
David: オーケー。
Corey: はい。
Wood: なぜかというと・・・
これは実はビル(=ウィリアム)・トンプキンスに関係しているのです。
ビル・トンプキンスには2009年に会いました。
彼は自伝を書こうと試みてもう10年くらいになると言っていました。
何人もの編集者やライターに頼んだけれど、誰も本になるような形で話をまとめることが出来なかったと。
そしてビルは私にその役を引き受ける気はないだろうか、と考えていたのです。
そうして私たちは知り合って、ビルが話した内容を私がまとめていって一冊の本に仕上げたのです。
David: へえ。
Wood: それはなかなか大変な作業でしたよ(笑)。
David: でしょうね!
Wood:
その
「Selected by Extraterrestrials(ETに選ばれて)」
という本が出版された時、ちょうど著名な研究者で著者であるマイケル・サラも秘密宇宙プログラムについての本を出版したところでした。
そしてマイケル・サラはビル・トンプキンスにインタビューをしたいので、私にその手伝けをしてもらえないかと言ってきました。
そこで私は、引き受ける前にサラ氏について知りたいと思いました。
彼のことは数年前から知ってはいましたが、彼の著書を読んではいませんでした。
そこで彼の本「秘密宇宙プログラム」を購入しました。
そして確か、その本であなたの名前を初めて見たのだと思います・・・
Corey: そこで初めて知ったのですね。
Wood: ええ。
そして私は本を読みました。
「うわ!思っていたよりすごい内容だ」と。
私は秘密の宇宙プログラムがあるなんて想像もしていなかったのです。
それからビルが私に見せてくれていたものについて考え始めました。
それは彼が1954年に描いた長さ1kmもある宇宙船です。
それが海軍プログラムの始まりで、後にそれがソーラー・ウォーデンになったのかもしれない。
そしてそういった宇宙プログラムが実はいくつも存在するかも知れない、と思い始めました。
ですからつい昨年から、私は突如こういった秘密宇宙プログラムが存在するかも知れないという考えを理解できるようになったということです。
実際に、私が5年前では知らなかったけれど今は知っていることと言えば、私たちの政府には信じられない程のレベルの秘密があり、それはこの件に限らないということです。
人々が全く信じられないような
・・・つまり、「ナチスは1945年には月の裏側に宇宙基地を持っていた」だなんて誰かに言おうとしたら、おかしな人間だと思われるだけでしょう(笑)。
David: (笑)。
Wood:
そこで私はこういうアプローチを試みてきたのです。
もし私があなたに
「ナチスが1945年には月面に宇宙基地を持っていた」
ことを確信させることができたら、私がこれからする他の話も全て信じてくれますか?
というね。ははは(笑)。
David: (笑)。
それでコーリー、ボブが今日、トンプキンスによる宇宙船の製図の高解像度の印刷を持ってきてくれましたよね。
Corey: 葉巻型船の一つですね。
David:
葉巻型で組み合わせ(モジュラー)式です。
多数の小さなブロックがあって、それら全てをピッタリ組み合わせて建造する宇宙船ですね。
これを見てどう思いましたか?
Corey: ええ、実は・・・
それを見る前に、あるアーティスト(※Rene Armenta)と一緒にこういった宇宙船の一つを画像化したことがあるんですが、それととてもよく似ていました。
Wood: 本当?
Corey: とてもね。
そして実際、それらもモジュラー式です。
宇宙船の中間部分を
・・・壁の間隔を狭くしたり押し広げたりすることもできて、そこに組み合わせ式の部屋を作って研究ルームにしたり出来るようになっています。
だからトンプキンスが設計したものはたくさん実用化されていますね。
Wood:
ええ、私を興奮させることの一つが、事実として
・・・ビルの言うことなすこと全てが、私に確認が取れたことと正確に符合したということです。
彼が知っていると言った全ての人々が私が知っていたのと同じ人々だったり。
Corey:
それに彼の証拠文書は実にすごいですね。
Wood: そう。
Corey: クレイジーなくらい。
「信じ難いくらい」とは言いません。
つまり、完全に信じられるものですから
・・・そしてあなたはその確証をとったのですよね。
Wood: でもこんな事実もあります。
例えば、ビルはシンクタンクで働いていたわけですが・・・
彼は私のように「ヴォールト」とは呼ばず
「シンクタンク」と呼んでました・・・
そしてこのシンクタンクにはクレンペラーやウィートンがいて、彼らにはよく海軍から電話がかかってきていたと言います。
そしてビルに電話をかけてきた人の中にボビー・レイ・インマンもいたそうです。
(※海軍出身でDIA長官を経てNSA長官とCIA副長官を兼任した人物。)
David: わぁ!
Wood:
そこで彼がその頃何歳くらいだったか調べてみたら、まだキャリアを上り始めたばかりで海軍大尉か何かだった時のことでした。
そして彼がトンプキンスのグループに具体的な指示を与えていたのです。
ですから、長さ1kmの宇宙船を後に海軍が建造していたかも知れないという事実と合わせて考えると、海軍がずっと一貫してこのプロセスに関与していたように見えます。
トンプキンスはTRW社でも様々に幅広い仕事をしていましたが、これも私には興奮する内容です。
彼の話ではTRW社はどんな分野でも興味深いことなら何でも研究させてくれたそうです。
ほら、ピラミッドは実際はどう建造されたのか?
どうやったら人間を永遠に生き続けさせることができるか?
ファラオと同じくらいの寿命を得るためにはどうしたらいいか?
といったこともです。
全く制限なしです。
UFOのしくみは?
という風に。
そしてもちろん、ビルの証言でほとんどの人が驚くことの一つが・・・
RAND研究所はエイリアン問題を研究する目的に特化してダグラス社が作ったという事実ですね。
David: へぇ、わぁ。
Corey:
ええ、その意味は大きいですよね。
Wood: ええ。
しかし・・・
まあ、ランド研究所について私が言えることは、彼らが本来の目的(※ランド計画)からはかなり違う方向に転換したということです。
始めた当初に、彼らは二つのグループを雇用したのだと考えています。
一つのグループは、海軍が1942年の「Battle of LA(ロサンゼルスの戦い)」での撃墜船を回収して得たと思われる本当のデータを与えられていた人々です。
もう一方は懐疑派の科学者グループで、地球外に知的生命体がいるのかどうか?
疑問視しているような人々です。
そして判明したのですが、私の前妻の叔父にあたる人がランド研究所の後者のグループに雇用されていたのです。
彼とは直接会って何度も話しましたが、古典的な懐疑派物理学者でした。
彼は、人が光速より速く移動することなど出来ないと私を説得しようとしました。
何も起きっこないと。
しかし今、ビル・トンプキンスはランド研究所には本当のデータを研究する別の部署があったと言っています。
ただ、彼はランド研究所が何をしていたのか、それ以上は知りませんでした。
彼は「ヴォールト(=シンクタンク)」で自分が携わっていたことしか知りません。
そこでの仕事についても、彼は言われるがままのことを行っていたのです。
彼は回収された宇宙船のパーツを実際に見たとは言っていないと思います。
David: 私はトンプキンスが名乗り出てきたタイミングに興味がありますね。
まあ、確かに彼は10年前から自伝に取り掛かっていたとのことではありますが。
しかし今はコーリーがいて、コーリーが受けたブリーフィングによれば、今後複数の内通者が名乗り出てきて、コーリーの話を裏付けることになるだろうと言われていたわけですから。
そこであなたの考えが知りたいのです
・・・つまり、あなたの話ではトンプキンスの本の執筆に関しては諜報機関などは直接関与していなかったそうです。
でもあなたの知る限り、あなたは権限を得て言いたいことを言っているのですか?
このように名乗り出て証言するのに許可が下りているのですか?
Wood: 私ですか?
ええ、そう。
私は何でも話してよいと許可を受けています。
David: オーケー。
Wood:
私が懸念する唯一のリスクは、名誉毀損などの訴訟になるようなことは言いたくないということですね。
David: ええ。
Wood:
でもそれ以外は、まったくもって・・・
Corey:
きっとあなたは他の機密事項にも関わっていたのですよね・・・
この件以外の、口外できないことにも。
Wood:
それが実は、私が関わった唯一の機密事項はそれほどたいした内容でもなかったのです。
ほら、私たちは弾道ミサイル防衛が専門だったので、私が管理していたグループはソ連の弾道ミサイル防衛が専門で、私はソ連がどうやってアメリカのミサイルを防御しようとしているのかを研究していました。
だから、たいしたものではないです。
皆さんが「ありそうだな」と想定する範囲内のプログラムです。
つまり、実際の方法などの詳しい内容が機密事項なだけで。
実はソ連のアイデアの方がアメリカより優れていることもありました。
それも機密事項ですね。
ははは(笑)。
David:
私たちもトンプキンスと話したのですが・・・
これを言うとあなたも少し巻き込むことになるかもしれませんが・・・
トンプキンスは今でもまだ内部機密に関係していると言っていました。
Wood:
私にはビルがどうして私に100%全てを話してくれないのか、少し不可解なところがあります。
確かに彼はまだ・・・
海軍が毎年開催するWESTカンファレンスにも招待されているようですし、彼が入れるはずのない部屋に入るクリアランスも与えられていますね。
それに実は今年のことです。
彼はあの年齢になってもまだ、誰も知らないような情報を知りたがっているのだと誰かに思われているようです。
彼はある部屋に通されて・・・
そこでソーラー・ウォーデンの情報を見たようです。
David: 本当に?
Wood: ええ。
David: 機密の会合で?
Wood: 直近のね。
David: 本当に?
Wood: ええ。
David: わぁ!
Wood:
でもそこには請負業者以外に誰もいなくて・・・
David:
コーリーがソーラー・ウォーデンで勤務していたのはご存知ですか?
Wood: ええ、はい。
そうだろうと思っていました。
Corey:
あれは80年代のプロジェクトでした。
Wood:
でもコーリー、プログラムでは請負業者と直接関わりましたか?
Corey: いいえ。
民間人はいましたが・・
・彼らが「エッグヘッド(インテリ)」と呼ぶ科学者やエンジニアといった人々ですね。
Wood: ええ。
Corey:
でも誰がどこの企業の仕事をしているのかといった話はしたことがなかったです。
企業に所属しているのか、それともただプロジェクトに採用されたのかといった事は。
Wood: なるほど。
Corey:
だからその人達が防衛関係の企業に雇われていたかどうかはわかりません。
Wood:
それにあなたのような任務だと、普通は組織の管理構造に関する情報はあまり与えられないでしょう。
Corey: そう。そうです。
自分より上の階層のことについてはあまり知り得ませんでした。
それに一緒に働いている人達のことは少しだけ知ることはあっても・・・
命令系統のこととなると、あまり情報が出回りません。
Wood: ええ。
David:
もしあなたが思っているように、トンプキンスが今も機密の会合に出ていて、まだクリアランスを保持しているとしたら・・・
Wood:
ええ、私は彼が定期的に詳細まで知らされているとは思いません。
彼はウェブスターからすべてを話すように言われたと主張しています。
本の裏表紙にもそう載っているはずです。
David: あー。
そのウェブスターとは誰ですか?
Wood:
元海軍少将で、彼の個人的な知り合いだと思います。
確か彼がオレゴンに住んでいた頃からの。
David: なるほど。
Wood: 退役した海軍少将です。
David: オーケー。
Wood: その彼が
「すべて公表したらいい!」
と言ったのです。
それでビルも気兼ねなく洗いざらい話す気になったのです。
David:
手短に意見を伺いたいのですが、あなたはコーリーの証言に出会ってどんな感じでした?
コーリーの証言が、あなたが過去7年間トンプキンスから得てきた情報と驚くほど多くの共通点を持つのを見てどんな気持ちでしたか?
Wood:
私の出した結論は、あなた(コーリー)が関与していた事はトンプキンスが始めた事の究極的な結果だったと考えられるというものです。
しかし私はトンプキンスはそこまで詳しく突き止める手段はなかったように感じています。
実は、今日彼と話しました。
彼にはこの質問はしていません。
しかし彼は(あなたの言う)海軍の宇宙プログラムがそこまで発展していることは知らなかったのではないかと思います。
David: わかりました。
さて『コズミック・ディスクロージャー』、今回のエピソードのお時間はここまでです。
お楽しみいただけたでしょうか。
UFO研究の歴史を垣間見れる貴重な回でしたね。
そして今回はフルディスクロージャーを勝ち取るために最前線に立つ方をお迎えしました。
私たちはフルディスクロージャーを実現できると信じていますし、この番組もその過程の一部なのです。
私はデイヴィッド・ウィルコック。
ボブ・ウッド博士とコーリー・グッドと共にお送りしました。
ご視聴ありがとう。
この記事は
「コズミック・ディスクロージャ」の本家サイト閉鎖のため、
コズミック・ディスクロージャー re-boot様より転載したものです。
翻訳:コズミック・ディスクロージャー re-boot
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