コーリー・グッド、スーパー・アースの謎に迫る【コズミック・ディスクロージャSeason4,Episode1】

2019-02-15

原文:Cosmic Disclosure
SUPER EARTH
翻訳:Rieko


Season4,Episode1


DW:
さあ、コズミック・ディスクロージャーにようこそ。
私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。
今回は私達のいる太陽系の宇宙の歴史を探究しましょう。
コーリー、番組にようこそ。

CG: どうも。

DW:
このスーパー・アース(超地球)については、あなたの話を聞く前から聞いていました。
惑星マルデク(Maldek)という名で、一なるものの法則にも出てきます。
私がこういう世界に入る前、ずいぶん前ですが、リチャード・ホーグランド(Richard C. Hoagland)のことを知り、1993年から彼の資料を研究していたんですが「火星のモニュメント」(Monuments of Mars)を読んで。
彼がこだわっていた概念では、小惑星帯(asteroid belt)はそうそう太陽系にできるものではない、ということでした。
それで、あなたの知識としては、小惑星とは滅びた惑星の残骸物のフィールドということでしょうか?



CG: はい。

DW:
ホーグランド関係のトップ・インサイダーから、『ブリリアント・ペブルズ』(Brilliant Pebbles)というものについて聞きました。
あなたと連絡をとり始めた頃、ブリリアント・ペブルズのことをスカイプの時に言ったら、とても驚いてましたね。

CG: ええ。

DW: あれはどうしてですか?

CG:
そのプログラムのことは私も聞いていたからです。

DW:
ではよかったら…私が聞いた内容を話してもいいんですが、これはあなたに話してもらうための番組ですから。
ブリリアント・ペブルズについてどんなことを聞きました?

CG:
小惑星帯の軌道を調査し、そこから以前の状態だった時のサイズや密度を逆算・再構築したコンピューター数学プログラムです。

DW: 以前の状態って、何の?

CG: 小惑星帯の。

DW: このプログラムが出した結論は?

CG:
小惑星帯はかつて、一つの惑星だったと。

DW: なるほど。
私の方は、ホーグランドのトップ・インサイダーからの情報です。
ブルース、と呼ぶことにします。
仮名です。
彼らは宇宙空間に岩を放ち、その動き方を図表化してその極めて先進的なコンピューター・モデルに構築していた、と言っていました。

CG:
小惑星帯はもう長らく研究が続けられています。
採掘されて… 彼らはかなり熟知しています。
それで--
ありとあらゆるテレメトリーを測定し、いつ頃、どのような状態であったか遡って突きとめる方法を見つけたんです。

DW:
これについては以前、番組でおっしゃっていたと思うんですがここでもう一度話していただくと良いと思います。
彼らは小惑星帯の中の、ある惑星のいろいろな面を突きとめたとか?

CG: いろいろな地層をですね。

DW:
つまりマントル、核、地殻のことですね。
ではそれぞれの部分を彼らは見ることができたんですか?

CG: はい。
そして、地殻のいろんな部分で、あらゆる鉱床が見つかりました。
地球の鉱床よりも簡単に到達できたようです。

DW:
その人達がそこまで行って小惑星を見ていた時は、小惑星は未踏の状態ではなかったんですよね?
かなり大規模に採掘されていたんでしょう?

CG: ええ。

DW:
古代の遺物もたくさんあったんでしょう?

CG: ええ。

DW:
わかりました、他にもスーパー・アースについて聞きたいことがあります。
ホーグランド説の元を説いたトーマス・ヴァン・フランダーン博士(Dr. Thomas Van Flandern)の惑星爆発の仮説(Exploded Planet Hypothesis)、EPHです。
これはかなり複雑な科学的データで、小惑星だけが対象ではありません。
太陽系の軌道摂動まで含まれます。すべての彗星もです。
彼は、惑星の海が凍って氷になったもの、その欠片が彗星だと信じていました。
フランダーン博士はすべての彗星の軌跡を遡り、どれもすべて-- すべては一か所の起源からやってきていると示しました。
スーパー・アースの海が彗星の正体だということです。
あなたは、ブリリアント・ペブルズの彗星についてそういう情報は聞きましたか?

CG:
ある地域では、破損した惑星を起源とする氷がありました。

DW: うーん…
ということは、宇宙で海がフリーズドライになったということ?

CG: そうです。惑星の水分ですね。

DW:
ブルースは宇宙プログラムの軍部派閥の出身なんです。
これについては別日に番組をもうけましょう。
ただ彼によると地球外生命体はいない、宇宙にあるものはすべて私達のものだと。
そして私達の知っているあらゆる先進テクノロジーの話しでした。
これもあなたが知っている情報と符合しますね。

CG: ええ。

DW:
なのでこの軍部という立場からストーリーを作り上げたんですね。
かつては古代の地球外生命体がやってきたけれど、もう去っていってここにはいない、と。
このような筋でストーリーをでっちあげたんです。
ブルースは確か、『古代ビルダー人種』(Ancient Builder Race)という呼び方はしなかったと思います。
この呼び方はあなたから聞いたもので。

CG:
ブルースは同じストーリーのことを話しているのか、どうなのだろうと思ってました。

DW:
ですが彼から聞いた情報は基本的に同じものでした。
今となっては奇妙ですね、あなたの話を聞き始めたころは彼の証言を言葉通りだと、そうなのだと思っていましたから。
区分化された構造の中で彼がどのレベルにいたのかはわかりませんが、彼が聞かされていたのは、古代ビルダーは-- ブルースはこの言葉を使っていませんでしたが、ここではそう呼びましょう-- 古代ビルダーは500万年前からいて、その頃にそういったすべての事が起きたのだと。
でもあなたのデータでは古代ビルダーはもっと遥かに古くからいますね。

CG: ええ。

DW:
あなたのデータでは正確に、いつでしたか?
いつ古代ビルダーによる人工遺物が姿を現したのでしょう?

CG:
古代ビルダーは何千万年も前から存在しています。
いかなる文明も及ばない、はるか昔です。
スーパー・アースの崩壊後にやってきた比較的新しいETグループなんかより、ずっと古い存在です。

DW:
そのSSPで調査をした人達は、時期を特定できるものが何かあったんですか?
それとも、ただ大昔で何千万年は遡るだろうということなんでしょうか?

CG:
古代ビルダーについてはあまりわかっていないんです。
SSPが建造物を見つけた時というのは、いつも剥き出しになっているところで、明らかに象形文字が書かれていたはずなんですが後からきたグループに消されていたんです。
それであらゆるSSPグループがそれぞれの神話を持ち出し、自分達が信じる神話に関連させようとしていました。
ですが核心部分について、古代ビルダーの起源や文化についてはほとんどわかりません。
謎だらけです。

DW:
ですが以前…言ってましたよね、年代計時テクノロジーを使って月や火星にあったナチのものらしき遺跡のこと。
彼らはタイムトラベルで過去に戻ってその遺跡を創っていたって。

CG: そうです。

DW:
そのテクノロジーを使って何百万年も前まで行くことは可能ですか?
それとも遡れば遡るほど正確性が損なわれるとか?

CG: ええ、行けますよ。
正確性は落ちてゆき、時間枠の幅が広がりますが。

DW:
なるほど、それでブルースが元々言っていたのは-- 面白いんです、アメリカ政府が開示を認可したという情報なんです。
政府は、大々的にこの情報を開示したくはなかったけれど、UFO関連団体に情報を伝えている一定層の人達にこの情報を知らせようとしたんです。
こうやって、情報が大衆意識に入るようにしていた。
これが第一のステップです。

CG: それが部分的開示のやり方です。
秘密地球政府やシンジケート、地球ベースの同盟は人々に「冥王星には希薄な大気、青い空がある」と伝えることでしょう。

DW: 私も昨夜見たところです。

CG: はは。

DW: そして水もね。

CG: 水は、あらゆる惑星にあります。
いずれ最終的に彼らの筋書き通りの情報開示を伝えることでしょう。
彼らの筋書きはゆっくりとした、部分的開示です。
その流れでいずれ、大昔にこの太陽系に古代ET種がいたけれどもう姿を消してしまった、という筋書きになるんでしょうね。
それが皆に伝わる、初めての情報になるでしょう。

DW:
彼らとしては、古代ビルダーの情報を出すとどんな影響が出ると考えているんですか?

CG: もう彼らは準備していますよ。
もうすでに古代エイリアンのストーリーは出回ってますから。

DW: ある統計によると、アメリカの一番伝統的な、新たな情報は受け入れなさそうな地域ですら55%が地球外生命体の存在を支持しています。
だからもし彼らが大昔前に奇妙で興味深い古代種族が太陽系にいたというストーリーを世に出したとしても、昔のような、「世界中で戦いが起きるんだ、世界破滅だ、みなパニックになるぞ」というような考えは起きないでしょう。

CG: ええ。
(SSPも)そう考えています。

DW:
このスーパー・アース、小惑星帯の正体を伝えるというのが部分的開示の第1波の中心となるんでしょうか?

CG: ええ。
彼らがこの太陽系の歴史を『発見した』というバージョンで情報が出るのでしょう。

DW:
ホーグランドが打ちだした概念では、火星にも水があり、スーパー・アースに捕獲されたのだと。
両惑星とも海があったといいます。
そして爆発によって生じた小惑星が火星の側面に衝突し、過剰なダメージを引き起こしたとのことです。
あなたがスマート・グラス・パッドや他から知った情報と、この情報は整合しますか?

CG: はい。
火星はスーパー・アースの月だったらしい、と仮定されていました。
大規模な衝突で片面がかなりの規模で損傷していて、その頃あった大気が吹き飛ばされたらしく、大気圏が復元されることはなかったとありました。



DW: 復元しなかったんですか?

CG:
ええ、完全に元どおりにはならなかったと。

DW:
そして、スーパー・アースに定住した人達についてですが。
SSP内でブルースがいたグループの上位の人達は、確かなことはわからないと言っていたそうです。
謎が多いのですが、3~10種類のETグループが横断してきてこの太陽系内に定住したそうです。
太陽系のあらゆる月に遺跡を建てた文明とスーパー・アースにいた文明は同一の文明だと彼は考えていたようです。
ただ、あなたが伝えてくれたインナー・アース同盟からの情報と照らし合わせると、このスーパー・アースにいた人達は古代ビルダーではないようですね。

CG: ええ。
スーパー・アースにいたのは古代ビルダーではありません。

DW: そうですか。

CG:
もっと最近の情報では、これまで地球に何度かにわたって避難してきた人達がいるようです。
少なくとも2~3の惑星から避難民がこの太陽系にやって来ていると。
惑星が破綻し、住民は惑星を脱出して避難民として地球にやってきたのです。

DW:
その惑星とは、火星やスーパー・アースのこと?

CG: はい。

DW:
これも、一なるものの法則の内容と完全に一致していますね。
スーパー・アースの説明があるんです。
彼らはマルデクと呼んでいて、爆発したと言っていました。
確か、80万年前のことだとありました。
これはブリリアント・ペブルズが算出したデータとまったくの一致はしていません。
私がブルースと話した時は、50万年前ということになっていました。
あなたが見たブリリアント・ペブルズのデータもこの数字でしたか?

CG: ええ。

DW: なるほど。
それからもう一点、ブルースから聞いた話ですがスーパー・アースの人達が土星の周りのリングを作り始めていたそうです。
透明のアルミニウム合金の一種で作っていたそうで、もしこのリングが完成していたら、他の世界を破壊するパルス兵器になっていたそうです。
彼の話では、スーパー・アースが破壊された時にこの兵器も攻撃を受けて破壊されたそうです。
その時に粉々になった残骸物が土星のリングを形成したということでした。
さらに、軍部グループは宇宙に行き、この残骸物を調査したそうです。
この残骸物の中には人が居住可能な部屋もあったそうです。
今も見えている、あの粉々になったリングの中にあって、今でも行けばあるそうです。
そういった情報は聞いたことがありますか?

CG:
それに似た情報で、リングにはたくさんの人工物があるという情報は目にしたことがあります。

DW: そうですか。

CG: …でも、
それが巨大兵器だったという情報は聞いたことがありませんね。

DW:
これについてあなたが入手したデータは具体的に何ですか?

CG:
リングに透明の合金が含まれていると。

DW: そうなんですか?

CG:
ええ、ただ建造物の一部のような破片が含まれていたと。

DW: へえ。壊れた建造物が?

CG: ええ。

DW: それは面白い。

CG: 破壊されたものが。

DW: なるほど。
Bリングの端に、そのリング兵器の一番大きな塊があったそうで、元々そこにあったものだとブルースが言っていたんです。
いま、画像を見てみましょう。



Bリングにあった、氷晶として報告されているものです。
この画像には、その建造物の影が写っています。
そこを拡大していくと、実際にかなり大きな塊がいくつかあるのがわかります。
この影は、実際にリングに投じられている影です。

このいわゆる氷晶はむかし、人が住んでいた可能性のある部屋の断片だとブルースは言っていました。
ただ、ここに住んでいた人というのが、きわめて背が高い。
私達のデータの相互関係を示すエリアがここです。
ブルースの話では、ここに住んでいた人はおそらく21メートルの背丈だったといいます。
それくらいのサイズ・身長の人のために建てられた遺跡がそこにあるという話は聞いたことはありますか?

CG:
ええ、巨大な椅子があったり天井、扉口がかなり大きい、あらゆる遺跡が発見されたという話はしましたね… テーブルのような踏み台は、明らかに私達よりずっと背の高い人間に合わせて建てられたものでした。
こういう、太陽系で発見されている古代からのものの多くは、まだスーパー・アースなどがあった時代のものです。

DW: なるほど。
では古代ビルダーの遺跡と他の文明の遺跡はかなり混交しているんですね。

CG: ええ、混交もいくらかはあります。
古代ビルダーが遺した石製の厚板も発見されましたが、これは明らかに石棺ではなく治療に使われたものです。
厚板の大きさは人が横たわるためのスペースよりもかなり大きく作られていたんです。

DW:
その厚板にはまだ治療機能が残っていましたか?

CG: ええ。

DW: 本当に?

CG: ええ。

DW: すごい!
ではあなたはリング兵器の事は聞いたことはないけれど、リングのところに何かの遺跡が粉砕されたものがあったというのは知ってるんですね?

CG: 何らかのね。

DW: なるほど。
ブルースの話の続きですが、誰であれスーパー・アースにいた人達はかなり好戦的な種だったそうです。
宇宙に出て行っては、他の星系の人達をかなり怒らせていた。
スーパー・アースの人達にはテクノロジーがあって、太陽系を出て他の星系の他の惑星で戦争を起こしていたという情報はご存知でしたか?

CG:
私が協働していた科学者達は事実だけを参考にしていました。
大半は科学的データです。
そのように流出してくる情報の多くは、あらゆるグループで自分達に根差している信念が想定したものです。
いろんなグループがあります、秘密地球政府シンジケートグループにはあらゆる神秘学的信念があって、それに結びつけてあらゆるストーリーを想定しているのです。

あまりよくは知られていません、と言いますか、こういう遺跡については完全にわかっていませんが、大勢の人達が「自分の血筋はこの惑星が起源」と結びつけようとしています。
自分達の神話をそういうストーリーに結びつけようとしたりね。
そういうわけで、私が見ていたのは基本的に大量の科学的データ・情報です。
空論的な情報にはあまり触れていません。

DW:
では、あなたが知っていることから推定してみましょう。
スーパー・アースにいた人達は、明らかに現代の私達よりもはるかに技術力があったようですね。

CG: ええ。

DW:
太陽系内の他の惑星、土星に行く技術、そして途轍もなく巨大な建造物を建てる技術が明らかにあった。
だって、土星のサイズですよ!
土星の周り3分の2にもわたるリングを実際に築くなんて、その建築学的功績は想像を超えていますよね。

CG:
インナー・アース評議会の人々が言っていましたが、私達の太陽系の惑星にはあらゆる住民がいてきわめて先進的な技術力を保有し、かなり攻撃的で自らの文明を破壊したので別のET種の介入によってここ地球に(自らの文明を破壊した者達を)避難してきたんです。

DW:
それも一なるものの法則に書いてあります、驚くほど正確に。
それを聞いた時、あなたはまだ読んでなかったですね。

CG: まだ読んでません(笑)。

DW: はは。
それで、このスーパー・アースの文明は同時に火星にも定住したんですか?
火星にも海や水があったから。

CG:
私が聞いた最新の情報では、二つの惑星それぞれに別々のグループが現れたということです。
その一つは月だと想定されていますが。

DW: 断片的情報と一なるものの法則を結びつけ、それをベースに私なりに考察するところでは、火星は爆発のために深刻な損傷を受けたけれど、生命体が廃絶するほど徹底的なダメージには達さなかった。
その爆発が起きるまでに、すでに地下基地は建造されていてその多くは巻き込まれたのかもしれませんけれど。

CG: はい。

DW:
あなたは、それも有り得ると思います?

CG: ええ。

DW: そうですか。

CD:
ただ地表の、それまでの生態系は消失しました。

DW: はい。
でも巨大規模の地下インフラは残っていた可能性があります。

CG: ええ。
両方とも先進文明だったとしたら。
それならええ、有り得ますね。

DW: わかりました。
それで、その続きですが-- これは次回のエピソード、月の話にも繋がってゆくんですが。
私がうっかり口をすべらせるといけないので、簡単に。
あなたに話してもらいましょう。
月はどこから来たのですか?この、地球の月では何が起きているんでしょう?

CG: はい。
スマート・グラス・パッドと私の聞いた報告によると--
かなり物議を醸すでしょうが--月がやって来たのも、50万年前の時期なんです。

DW: やって来た、って?

CG: やって来たんです。

DW: オーケイ。
どういう意味かハッキリさせないと。
はは。

CG:
やって来て、地球のコア(核)との間で潮汐関係を形成し、ロックがかかったのです。

DW: なるほど。
月が地球のところにやって来たんですね。

CG: 地球のところに。

DW: そうですか。

CD: 地球の軌道内に入りました。
この軌道は経時変化がほとんどありません。
月はスーパー・アースが爆発して、そこから来たんです。

DW: ここに来た?

CG: ええ。

DW: つまり、月は流れてきた… スーパー・アースが爆発し、私達のこの月は漂流していて、そのうち地球の重力に捕らえられたんですか?

CG:
月はインテリジェント制御されていた、とする情報もあります。
月は人工物で、地球に避難民を運んできたと。

DW: そういう情報もある?

CD: ええ。

DW:
ということは、すべての情報がそう言ってるわけではないんですね?

CG: ええ。
対立意見は常に出てきます。
情報は常に、同胞による考察情報もあわせて提示されていました--
反対の意見です、反対意見の理由も合わせてね。
必ず、そのような形式になっていました。
たとえほとんどの同胞がその記事を受け入れていても自分で必ず記事の最後まで読まなければなりませんし、他の意見にも目を通さなければいけませんでした。

DW:
その頃の同胞とは誰のことですか?

CG: 他の科学者達です。

DW: どの派閥のことでしょう?
ICC(惑星間複合企業--Interstellar Corporate Conglomerate)のこと?

CG:
合同研究プロジェクトでしたね、皆で共通言語を使用しますから。
彼らは共通の同意点があるんです。
その基準は私にはわかりませんが、彼らは同胞のレビュー(批評、見直し)を受けるプロセスを採用していました。
科学者がただ勝手に実験を行い、結論を出し、それを事実としてデータベースに載せることはできないようになっていました。
(検証や審査の)プロセスを必ず通さなければならないんです。

DW:
SSPのソースにすべての答えがあるわけではないんだってことをみんなにもわかってもらえると興味深いですね。
彼らは研究をし、考古学の調査旅行もして断片情報を繋ぎ合せている。
私達が古代都市を発見し、掘り出した食器を調べたり文字を調査して文書を解読しようとしたりするのとまったく同じやり方なんですね。

CG:
ええ、そしてこの調査にあたる科学者達は、他のグループが言っている多くの神話には関与しないように努めていました。
あらゆる人種について、いろいろなグループがそれぞれに異なる概念をたくさん持っていました。いろんなグループが、いろんなストーリーを語っていたんです。

DW:
いろんな地球外生命体グループについて、ということですか?

CG:
破壊された惑星もしくは生存不可能となった惑星からやってきた人達について、です。
地球の地表に、避難民が連れてこられました。
その中にはあらゆるグループがいたんです。
そのグループについて、それぞれに異なる説明をつけていました。
一定の信念体系にあてはまる、あらゆるストーリーをね。

DW: わかりました。
ではこの何が実際に起きたか、という点については、すべての人が同意する絶対基準はないということですね。

CG: そうです。

DW:
それはもどかしいですが、それが結果ということでしょうね。
いろんな人達がそれぞれに違うことを言っているなら、すべての人が正しいとは言えません。

CG: そうです。

DW: 宗教と同じですね。

CG: はい。

DW:
ということは、そのあらゆるストーリーって宗教のようなものなんですね?

CG: そうです。

DW: ある意味では宗教的信念。

CG: そうなんです。
ありとあらゆる地球政府シンジケートがあります。
それぞれに超自然的なルーツを持っていて、何でも自分達の根本である超自然的信念に結び付けようとするんです。

DW:
それでインナー・アースの人達にそういうバージョンの歴史を聞かされたんですよね、彼らバージョンの情報として。
彼らは本当は裏庭くらい近いところにいるのに…

CG: 裏庭の地下ですね。はは。

DW: そう。
中には17000万年~19000万年も前からずっとそばにいた人達もいるんですよね。

CG: 17000万年~18000万年ですね。

DW: 17000万年~18000万年。
そんなに昔から。

CG: ええ。

DW:
ということは、スーパー・アースに起きたことが何であれ、そのずっと昔に彼らは地球にいて、起きていたことすべてを目撃していたんですね。

CG: そうです。

DW:
彼らが見てきたもの、とても興味深いですね。
前回言ってましたね、スーパー・アースと火星が破壊されて避難民が最終的に地球にやってきて移住したことについて、彼らはとても憤慨していたって。

CG: はい。

DW:
彼らは何がそんなに不満なんですか?

CG:
やってきたのがとても攻撃的な種で、地球にきた途端に主張を始めて地球生まれの地表の人間達と異種交配を始めたんです。
他のグループともそれぞれに異種交配を進めました。
そして全員が交配し、大きな混血グループになったのです。
彼ら(インナー・アースの人達)は私達のことを地上の混血グループと見なしているんです。

DW:
私達にはその攻撃性があるから、インナー・アースグループの人達は私達を危険だと思っているんですね?

CG:
ええ、(私達のことを)予断できない危険な存在だと思っています。

DW:
他にも一点、ブルースが言っていたことであなたに話していただきたいことがあります。
みな、こう言うでしょう--
避難民の話にも戻る予定ですが--
『土星の周りのリングが、どうやったら兵器になるの?』って。

そこでブルースが言っていたことを私から説明します。
ブルースの情報源によると、です。
これがどうもテスラの地震発生装置のようなものらしいです。

過去にローマの兵士が橋を渡る時、歩みを揃えて行進しましたね。
同じ速度で兵士全員が行進すると橋が上下に揺れ始め、ついには崩落します。
テスラの地震発生装置は同じコンセプトらしいのです。
リズミックに一連の打撃を与え、それが共鳴波を形成して最終的には巨大規模の地震を発生させるのです。
それで彼が言うには、リングは土星の中まで拍動(パルス)を送るよう設計されていて、その拍動が跳ねかえってリングに戻ってはまた土星の内部を打つ。
これが蓄積すると信じられないほどの電荷を生み、リングから3次元空間の全方向に向けてビームを放出できるのだそうです。
どこにでも好きな方向にです。
三角の形にビームを送れるので、基本的にどこにでも放出できると。
これって、私達がよく知ってる、大好きな映画みたいな話ですよね?

CG: ええ。

DW:
ブルースは他にも、スター・ウォーズはただのフィクションじゃない、あれは情報開示の映画だと言っていました。
土星の周りのリングが惑星破壊兵器だという話になっているわけですから、それもよくわかりますよね?

CG: ええ。
スター・ウォーズにはちょっとした警告がふんだんに盛り込まれています。
エンパイヤのシップはダーク・フリートの艦隊にそっくりです。



フォースやダーク・ロード・シスの概念はシンジケート・カルト、『イルミナティ』グループの強い信念、つまり『ソース・フィールド』の闇の部分に一致していると思います。
“May the Source be with you.”(ソースと共にあれ)ってね。
ははは。

DW:
では次回ですが-- 話がうまくかみ合ってゆきますよ--
具体的に何が月に起きたのか、その経緯を掘り下げてゆきます。
次回のコズミック・ディスクロージャーをご覧ください。
私は司会のデイヴィッド・ウィルコック、ご視聴ありがとう。



この記事は
「コズミック・ディスクロージャ」の本家サイト閉鎖のため、
〜人類の覚醒は近い〜様より転載したものです。
翻訳:Rieko


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■小野の雪  2019-02-18  223.216.34.68
コメントID:333

ありがとうございます❤️
223.216.34.68
土星の輪のお話、とても面白かったです。
オールトの雲の話も、興味深かったです。
ありがとうございます❤️