2018-11-16
原文:Cosmic Disclosure
UBUNTU AND THE BLUE AVIANS' MESSAGE PART1
翻訳:Rieko
Season3,Episode3
DW:
こんにちは。
コズミック・ディスクロージャーです。
私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。
今回は特別ゲストとしてマイケル・テリンガー氏(Michael Tellinger)をお迎えしています。
まだご存知ではない方もいるかもしれません、彼は南アフリカ地域特有の古代遺跡研究を続けてきた人物で、その興味深い研究内容でとても有名な方です。
ジンバブエその他の地域にはとても面白いものが発見されています。
彼は研究でそれらをまとめ、ひいては経済というものを独特の視点から唱えています。
そして続けてご覧になっている方ならご存知、コーリー・グッドは秘密宇宙プログラム出身で、宇宙に存在する離脱文明のひとつ、アライアンスとコンタクトをしています。
アライアンスは、地球での生き方を完全に変容させるテクノロジーを公開してほしいと言っています。
そのテクノロジーが解放されれば、スター・トレックのような黄金期に突入するといいます。
これはジョルジオ・ディ・サンティヤーナ(Giorgio de Santillana)とヘルタ・フォン・ディッヒェント(Hertha von Dechend)による壮大な古典的著作、「Hamlet's Mill」にも記された通り世界中で発見されている35もの古代文化で予言されています。
これを解釈し直し、新たに著述したグラハム・ハンコック(Graham Hancock)の著作は、私達の活動にとって偉大なインスピレーションとなっています。
マイケル・テリンガーをここにお招きしたのは彼が立案した経済システムを詳しく説明していただくためです。
つまり、宇宙プログラム同盟に賛同する主旨です。
まず先にコーリー・グッドに同盟とは何か説明してもらいます。
そして私達が起こそうとしている情報開示の全体像に、マイケル・テリンガーがどう関係するかを説明してゆきましょう。
マイケル、出演してくださりありがとう。
MT(マイケル・テリンガー):
ありがとう、デイヴィッド。
嬉しいです。
DW:
そしてコーリーも出演ありがとう
CG:
どうも。
DW:
ではコーリー、簡潔に始めましょう。
今回初めてこの番組を見る人がいるかもしれませんから。
そういう人はイルミナティや新世界秩序(New World Order)などを見て、あり得ないって思っているでしょう。
こういう連中に立ち向かおうとは誰も思わないでしょう。
同盟って何ですか?
彼らがカバルを倒せる可能性はあるのですか?
それとも決して勝つことのない、犠牲を出すだけの探究なのでしょうか?
CG:
見込みは十分にあります。
同盟は主に二つの派閥から形成されています。
一つは地球同盟(Earth Alliance)、これは色々な秘密結社タイプのグループが集まったもので、緩く協働しています。
このグループはいわゆる秘密地球政府やシンジケートが支配している現在の経済システムやその他のシステムを打倒するために働いています。
そのシンジケートの多くは、相当のオカルト団体です。
イルミナティと呼ばれているのがこのグループです。
我々はそのままに、シンジケートと呼んでいます。
我々はこのグループに神秘的雰囲気を含ませるようなことはしません。
DW:
シンジケートというとマフィア、組織的犯罪のような?
CG:
我々は彼らの正体のままに呼んでいるんです。
MT:
まさにその通り。
CG:
地球同盟と秘密宇宙プログラム同盟(the Secret Space Program Alliance)は、それぞれに異なる意図を持っています。
秘密宇宙プログラムは、秘密宇宙プログラムを行ういろいろなグループから一定メンバーが集まって立ちあげ、徐々に大きくなっていたグループです。
その一定メンバーというのは、元いたグループのリーダーと分裂して集まったメンバーで、緩い同盟を結成しました。
そこからさらに秘密宇宙プログラム同盟評議会(the Secret Space Program Alliance Council)と呼ばれるグループができました。
DW:
秘密宇宙プログラムが何のことかわからない人のために。
どんなテクノロジーを指しているのですか?
彼らはどんな技術を持っているのでしょう?
CG:
いろいろな秘密宇宙プログラムがあって、ありとあらゆるテクノロジーがあります。
いま空軍やNASAが飛ばしている乗り物の20~50年先をいく乗り物を所有しています。
それに、惑星間複合企業体(Interplanetary Corporate Conglomerate)という側面もあります。
ありとあらゆるすべての企業が集まり、それぞれの資源を提供し合い、太陽系に巨大なインフラを築いています。
DW:
その主だった企業が軍事産業企業ですね。
CG:
元はそうでしたが、他にもたくさんの企業へと広がっています。
DW:
では光速を越える移動、スターゲイトのような技術、粒子線、パルスレーザー兵器、そういったものですね。
CG:
そんなものすら超越していますが、ええ。
DW:
ということはかなりの先進技術ですね。
きわめて高度の秘密区分保護下ですべて開発されているのですね。
CG:
ええ。
そして秘密宇宙プログラム同盟は-主たる目的は地球の全住民にフルの情報開示というものをもたらすことです。
そのフルの情報開示とは、エイリアンがいるとか、それだけではありません。
「この80~90年間、我々は皆さんに嘘をついてきました。
はい。
そういうことで、がんばってください。」
フルの情報開示イベントは、エドワード・スノーデン(Edward Snowden)情報のデータ・ダンプとなるでしょう。
他にいくつかのハッキング情報も聞いてはいます。
そういった情報はすべて解読・照合されており、ある時点で行う大量データ・ダンプに備えて地球同盟や秘密宇宙プログラム同盟にもう渡されています。
彼らの目的は、このシンジケートが人類に対して犯してきた罪をすべて暴露すること。
単にETや非地球人がいるという事実だけではなく、私達の生き方を根本的に覆すような技術の隠蔽を回避すること。
これまで地球上の全住民を支配するために活用してきた連中の企業統治体制やバビロニアの魔法経済システム、つまり奴隷システムを崩壊させるような、その先進技術を公開することです。
DW:
ちょっとここに目を向けてみましょう。
この連中(シンジケート)はいったい何を考えているんですか?
なぜ人を殺したいんでしょう?
なぜ何十億単位でこの地球の人口を削減したがるんですか?
こういうことがあるから、人はこれがリアルなことだと感じられないんです。
理解できない。
この連中はいったい何をしてるんでしょう?
CG:
すべてのシンジケートが人口削減を計略しているわけではありません。
非地球人によるスーパー・フェデレーション(Super Federation)というのがある、と言いましたね。
このスーパー・フェデレーションはもう大昔前から地球にいて、地球の人類を操作する22のプログラムを競合しながら同時並行させています。
遺伝レベル、社会レベル、霊的レベルに渡る操作プログラムです。
彼ら自身もまたこの大実験(grand experiment)の対象になっているのです。
もっと善良な非地球人グループも他にいて、彼らにも定意はあるのですが、私達にとってはポジティブと言えるようです。
DW:
はい。
CG:
ほかに純粋遺伝子主義的な定意をもったグループもいます。
彼らの許容範囲はとても狭く、人はそこに該当しません。
彼らは地球を駆除し、少人数グループから新しくやり直したいと思っています。
ですがすべてのシンジケートが人口削減を推進しているわけではありません。
たまたま、一番力のあるグループがそう言っています。
たとえば前に話題にしたコミティー200(committee of 200)。
彼らは多大な権力をもっていて経済システムを支配しています。
DW:
あなたは私やマイケルと違って有利ですね、そういった人達の多くと会い、実際に対面し、彼らが何十億人もの人を殺したがる理由を話しているのを聞いたんでしょう。
そんなことを考えている連中は、どうしたらそんなことをしたいって思うんでしょう?
彼らの定意はなんですか?
どうしてそんなに大勢の人達に死んでほしいのでしょう?
CG:
ナチスのようなイデオロギー(観念体系)とそう変わりません。
あらゆる非地球人グループが大勢いて、彼らは純粋遺伝主義的な価値体系を持っているか、もしくは実験上、純粋遺伝子を求めているんです。
だから彼らの多くは何千年も前から種族間の結婚や種族同士の交わりを嫌っていました。
彼らの場合、一つの種族が別の種族に遭遇すると、相手種族の全血統を絶滅させていました。
これはもう大昔前から進行していることなのです。
いくつものプログラムが、互いに競い合っているんです。
最近になって彼らは集結し、もう少し良い形で協働する方法を見いだしました。
ですがシンジケートのグループがいます。
オカルト的なシンジケート・グル―プがこの地球にいて、彼らは人間なのですが自分達は非地球人の血統出身だと思っていて、ほかの私達は皆、価値のない汚れた血統だから死滅させるべきだと考えているのです。
DW:
彼らは「価値のないやつ」(useless eaters)とか「自分の意見をもたない、大勢に従う従順な人間」(sheeple)などという言葉を使いますが、彼らは地球の人口がもっと少なければもっとうまく地球を支配できると思っているのでしょうか?
それもある?
CG:
それもあります。ええ。
そうすれば地球はもっと自然と調和するだろう、と陳腐なことを多々言っています。
DW:
人類は環境にとって良くない存在だと。
CG:
そう。
私達にはテクノロジーがあるのだと完全にわかれば、もし秘密宇宙プログラムが技術を公表したいなら、たとえば食物を生みだすレプリケーター(複製機)、フリー・エネルギー、光や音の周波数を活用したヒーリング・テクノロジーなど、まったくこれまでとは違う技術の数々を公表したら、人々の生活は良くなり、地球と調和して生きてゆくこともできます。
その公表は可能なんです。
いますぐにでも全人類が使えるようにできるんです。
彼らはアメリカ人やイギリス人に渡すとそれが他のメンバーに流れてゆくといって嫌がっています。
彼らは、一度に地球上のすべての人に渡したいんです。
DW:
わかりました。
ではなぜマイケルをここにお呼びしたか、ここから話していきましょう。
一つ質問があります。
それに答えてもらって、そこから展開していきましょう。
あなたと私がこの番組で話題にしてきた中でもっとも物議を醸していること、それはこのような技術が公表されさえすれば経済システムは必要なくなる、という概念です。
あなたはよく、宇宙プログラム同盟がバビロニアの魔法金融システムを利用している、という言い方をしますね。
お金のどこがそんなに悪いんでしょう?
あなたは経済システムは秘密地球政府シンジケートが支配するためのツールと言いますが、どのように?
お金を利用して、彼らは私達をどう管理しているんですか?
CG:
お金があるということは、負債もあるということです。
負債が存在すれば、隷属と奴隷制度も存在するのです。
お金を所有している人がいて、「持っていない人」にお金を貸します。
「持っていない人」が結局すべての重荷を背負うことになるんです。
初めからそう機能するよう、仕組まれていたんです。
そして私達は何千年もの間、この紙切れをたたんでポケットに入れておかねばならないという信念を入念にプログラミングされてきました。
このように話すと、人は動揺します。
我々のお金を取り上げたいのか、お金のない社会に移行したいのかって。
おかしな話だろう。
お金なしでどうやっていくんだ?
お金がない社会なんてあり得るのか?
って。
DW:
でも、それは--
CG:
理解できないんです。
あまりにも深くたたき込まれているから、推測できない。
DW:
でも、あなたの言っていることは共産主義ではないんですか?
少数独裁者のグループがいてすべての富を吸い上げ、あとの人達はみな均等に支払いを受け取り、したがって何かに向けての奨励金を誰ももらわない、というような?
CG:
支払い、という言葉を使っていますね。
ということはお金が関わっている。
どの人も皆、必要なものを手に入れている、といいますか、もしお金や金が欲しければ、レプリケーターで増やせばいいでしょう。
(レプリケーターで)金を少々合成したり、20世紀の100ドル紙幣を合成してポケットにいつも入れておけばいい。
もしその方が安心する、というなら。
でもお金は必要ないんです、すべては物々交換スキルに基づいて機能するんですから。
コミュニティとして、皆で知恵や能力を分かち合うんです。
そして先ほどの技術を使って、必要なものはすべての人の手に入ります。
電気代を支払うために9時から5時まで働く必要はなくなります。
フリー・エネルギーがあります。
食料を買う必要もなくなるんです。
レプリケーター技術があるんですから。
DW:
ちょっと待ってください。
宇宙にいるその人達、宇宙プログラム同盟の人達は、あなたがマイケル・テリンガーやウブンツ貢献主義(Ubuntu contributionism)の名称すら知らなかった時に彼らのことをあなたに話ましたよね。
何て言ってました?
その同盟は宇宙に住んでいる人達で地球に来たこともないかもしれないのに、どうして彼らはここにいるマイケルのことを気に掛けるんですか?
彼らは何に関心を向けていたんですか?
彼らにそういう技術がすべてあるのなら、どうしてマイケルが関係するんでしょう?
CG:
明確にしておきましょう、私はマイケル・テリンガーのことを聞いたことがあったし、古代文明に関する彼の著述や研究のことも知っていました。
とても面白いなと思うことがたくさんありました。
ゴンザレスがいる(宇宙秘密プログラムとの)ミーティングで話題になるまで、マイケルが政治運動に関わっているとはまったく知りませんでした。
彼らはウブンツのマイケル・テリンガーについて話していたんです。
発音はこれで合ってますか?
DW:
そうです、合ってます。
CG:
ありがとう。
彼らの話では、この運動が今後の動向として起こり、その後にきっかけとなるイベントが起きるだろう、フルの情報開示のイベントが起きるだろうと。
通貨システムが崩壊した後は資本主義から何からすべての「主義」は消え去る。
私達のシステムはウブンツ型のシステムに移行する。
スター・トレックのような文明へと移るための移行文明になると。
私達はこういった新しい技術をすべて統合させ、学んでゆく。
そして生活に統合させてゆくと。
彼らはウブンツの運動を大いに関心を抱いてずっと観察している、と言っていました。
私はとても面白いなと思って。
テリンガー氏がこれについて何と言うかわかりませんが。
DW:
ではマイケル、ここから入っていきましょう。
この番組を見ている人はあなたやあなたの本を知らないかもしれませんから、ウブンツ貢献主義について手短に要約していただけますか。
それが何なのか、それが私達の現在の生活にどう組み込まれていくのか。
MT:
デイヴィッド、ありがとう。
わかりました。
これも「主義」ではありますが、私達がこれまで耳にしてきたほかのすべての「主義」とはまったくの別ものです。
ウブンツの貢献主義、ということです。
何よりまず、ウブンツはアフリカ語です。
分かち合いや気遣いといった古代哲学です。
私はこれをコミュニティ内の調和と定義しました。
その定義としてよく使われるものに、私は私である、なぜなら皆がいてこその私なのだから、というのがあります。
これは古代アフリカ哲学で、世界中のどの古代文化でも共通して言われていることです。
それぞれに名称は異なり、表現方法も違いますが、突きつめると同じ、ユニティ意識という哲学にゆきつくのです。
それが互いに分かち合い、気遣い合うということです。
それでウブンツ運動は知恵を分かち合うことから始まりました。
コーリーが言った通り、お金の起源やお金がいかに人類を支配し奴隷化するために利用されているかといった情報です。
同時に、このシステムに対する解決策も提示します。
恐れる日々、それが酷い話だとただ話題にするだけの時代はもう終わっていると思っていますから。
我々は解決策を提示してゆく必要があります。
それがこの運動のすべてです。
人々が共感できる解決策を提示すること。
思考だけではなく、特にハートに共鳴するものをです。
そしてどうやら、何らかのわけがあるのか、私はこの運動のメッセンジャーになっていました。
これは私のシステムではありません。
私のメッセージでもありません。
私はただのメッセンジャーです。
そして、私が思いもしない別のところで話題になっていたと聞いて、とても興味深く思いました。
というのも、私の元には世界中の人から面白いEメールが届いていて、予言などなどでウブンツのことが言われているというんです。
私達のやっていることが、予言に当てはまるとね。
私は驚きましたが、そのような方向に関わりたいとは思いません。
ただ気に留めておくと興味深いと思います。
目の前にある作業を続けていきましょう。
すべきことはたくさんあります。
私達は何をしているかというと、代替の解決策を供給しているのです。
この6000~12000年の間使ってきたシステムは、機能しませんでした。
コーリーの言うバビロニアの魔法金融システムを使って私達を奴隷化するために作られたシステムですから。
お金は奴隷制のツールです。
それだけが目的なんです。
いつも私は皆さんに思い起こしてもらうのは、お金が問題なのではないということです。
支配のためのツールとしてお金を利用している、という点なんです。
お金を管理している人達はいくらでも欲しいだけお金を作ることができます。
裏付けは必要ないからです。
何もない所からお金は作っているのです。
ですから、地球上のお金の供給をコントロールし続ける、そうすれば地球をコントロールできるのです。
DW:
聖書の創世記ですら、お金のシステムは悪の力だと冒頭で伝えていますね。
MT:
そうです。
DW:
注意して読むと、ちゃんと書いてある。
もしジョーダン・マクスウェル(Jordan Maxwell)がいまここにいたら、彼はとてもショッキングなことを言っていましたが、連邦準備券(Federal Reserve note)、つまりアメリカドル紙幣に載っている数字はストック番号(物品番号)なのだと。
彼によると、アメリカにいる人は全員に10桁の異なるストック番号が割り当てられているそうです。
あなたは連邦準備銀行で働いていたのでよくご存知でしょう。
それでこの紙幣に載っている番号ですが、一人一人に数字が付与されていて、それがその人に発行される金額だと。
その中に確か、340万という数字があると聞きました。
つまり、どのお金であろうと、それは誰かのソウル(魂)なんです。
お金を盗られるということは—
MT:
驚きですね。
DW:
私達のソウルを盗んでいるんです。
MT:
そう。
DW:
あなたから見て、経済システムのどこがブラック・マジックですか?
どうなっているんでしょう?
MT:
おっしゃった通りですね。
古代にはもう、お金のシステムにブラック・マジックの要素を組み込まれていたんです。
だって、その結果が今のこの地球ですから。
人類も。
みんなおかしくなっている。
コーリーが率直に言ったように、このシステムからお金を除こうというと皆、むきになります。
私達が皆のお金を取り上げるんだと思うからです。
そうではない。
お金がなくとも機能する新しいシステムを作ろうって言ってるんです。
そうすれば誰もお金を必要としなくなるんです。
これはお金や欲、企業構造とコントロール、欠乏で機能する世界から移行していく導入となります。
お金で回るシステムから、人々や人生への情熱主導のシステムに移るのです。
これがウブンツ運動の全容です。
ゆっくり、そして確実に、私達にお金は必要ないという事実を人々に紹介しています。
お金には何の力もないのだから。
力があるのは人々です。
人が主導するということ。
自分達で食べ物を育て、種を植えるのです。
自分達で数学方程式を生み出し、フリーエネルギー装置を開発するのです。
私達ですべて行うんです。
お金は何もできません。
人々の情熱や、素晴らしい生き方をただ邪魔するだけです。
DW:
もしダース・チェニー(Darth Cheney)がここにいたら—
MT:
ええ。
DW:
こう言うでしょうね。
お金を稼がなければならない状況を人間から取り上げたら、一日中座ってビールを飲みながらテレビを観るだろうって。
MT:
ええ。
それは資本主義システムにいるからです。
私達はシステムを変えるんです。
お金の心配なく人生を謳歌し、生まれ持った才能を活かせるシステムに変えていく。
ディヴイッド、あなたが言ったことは「よく尋ねられる13の質問」にもあります。
私は11年間、新たな方法、お金が不要の新たな社会構造について講演し探求してきました。
その内容をまとめたのがよく尋ねられる13の質問です。
驚きますよ。
お金がある世界には、とても対処しきれないほどたくさんの問題が生じるんです。
政府や銀行、金融関係の人達は世界中のお金すべてをもってしても、そういう問題を解決できない。
そして提案しているお金のない世界ですが、お金のない楽園に住むために解決すべき問題の数は2005年から11年間の間に13にしぼられていったのです。
DW:
私が育った家は両親が1973年に購入したのですが、26,000ドルでした。
いま聞くと冗談のようでしょう。
MT:
そう、そうなんです。
DW:
連邦準備制度が設立されてからこの100年の間にUSドルの価値は96%落ちたんです。
MT:
それこそ酷い詐欺なんです。
準備銀行、世界中の中央銀行ですね。
知らない方のために言っておきますが、世界中の中央銀行はみな民間企業ですよ。
彼らが私達の政府をコントロールしているんです。
いわば、政府が民間企業に借金をしていて、私達は皆奴隷として使われているんです。
ウブンツ運動やウブンツの会では人々に教えたり情報を伝えたりしているのですが、まず初めに起源についてお伝えしています。
まずお金の起源、コーリーの言うバビロニアの魔法金融システムですね。
初めてお金というものが現れた時の事をまず話します。
悪意をもって導入されたものであり、何千年も物々交換や取引をした末に導入したものではない。
悪意をもって導入された奴隷化のツールで、自分は自由だという幻想や信念を人々に抱かせながら、皆お金の為に働かねばならない。
生きていくため、税金を払うためです。
このシステムを丸ごと変えてしまえば、ということで私はウブンツのワークショップを行っています。
ウブンツのワークショップを1~2日かけてすべての課程を受けるうちに、グループセラピーのセッションのようになることがわかりました。
私はまさかこんなことになるとは思いもしなかった。
みな、突然に解放と安心を感じるのですね。
何てことだ。
我々にお金は必要ないんだ。
あなたの言っていることがわかりました、と。
ただわかるだけじゃなくて、その起源を理解するんです。
どのように、何のためにお金が導入されたか。
奴隷化のためにどのように捻じ曲げられたか。
そしてそこから脱出するために何が出来るかがわかる。
すると、良いニュースもあるんです。
どれだけ単純なことかがわかって、本当にワクワクしてくるのです。
私達は何千年もプログラミングや条件付け、洗脳を受けてきました。
特にここ100年、施行されている現在の教育システムは私達を傷つけ、将来は労働力となるよう仕組まれていましたが、ただそれをいくつか解くだけです。
この面倒な状態から脱け出すのがいかにシンプルなことか。
それに気づいた時、腑に落ちるのです。
DW:
それでマイケル、恐ろしい世界経済崩壊が起きたとします。
太陽はそれでも昇り、沈みますね。
潮は満ち引きし、雨は降る。
穀物は育つでしょう。
私達に必要なものはもうあるんですね。
MT:
その通りです。
DW:
お金がすべてなくなってしまう、なんて言いますが、どこに行くっていうんでしょう?
ばかげてます。
資源はここにある。
私達はとても豊かな世界に住んでいます。
MT:
ええ。
これも皆に何度も思い出してもらう必要があります。
何度も何度もね。
私達は豊かな惑星に住んでいるのだということ。
私達は企業階層という構造の中にいましたから、この惑星は不足だらけだと信じ込まされている。
そう教わってきていますから。
これもすべて、原理に関係しています。
これが根本原理として私達の頭に初めから詰め込まれています。
私達は進歩するために競争せねばならない、という原理です。
競争が進歩を促し、競争はイノベーションを促し、競争は成功したいという気持ちにさせます。
これが私達に与えられている毒薬、良いものと見せ掛けた毒薬で、私たちはそれが物事の仕組みだと誤って信じているのです。
違う、そうじゃない。
競争は欠乏を生みだします。
競争があると企業は知識や情報や技術から益を得るため物事を隠します。
そして人類は苦しみます。
競争があるために新しい技術は公表されることがありません。
石油、電気、病気の治療。
なるほど、競争は本当に良くないんだ、とわかりますね。
ウブンツや貢献主義はちょっとしたところを入れ替え、競争から協調・協業へと変えてゆきます。
DW:
新世界秩序(New World Order)による高度進化の考え方がどこから来ているか見てみると、チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の父親はメーソンのランク33だった。
ダーウィン説によると、最も進化した生物、つまり適者生存の最高レベルにいるものがもっとも効率的な破壊力を持っていると説いています。
ですが細胞の真核モデルを見ると、私達は太古の昔に微生物が集まり、皮膜を形成してそれで周りを覆って出来ていったことがわかります。
そっちにリボソーム、あっちに染色体があり、一緒に核をつくって。
そうやってもっと良い状態になるために協働し、資源を提供しあったんですね。
MT:
そう。
DW:
命そのものに備わった性質として細胞を作りだし、その個々の細胞が交流しあって臓器系を形成する。
臓器どうしがまた集まって、身体になる。
MT:
はい。
私が考えていたことをそのまま言ってくださいましたね。
それもウブンツの教えに含まれています。
教え、と呼ぶかどうかわかりませんが。
一つになってこそ無限なる多様性が実現するのであり、ユニティこそが唯一のあり方だと人々に伝えています。
私達は生身の人間として一体化したグループとなり、力を合わせることで初めてフラクタルの共鳴し合う活動を無限の多様性をもって展開してゆける。
これに気づかねばなりません。
私達は中心の核の部分で共に共鳴し合ってこそ、なんです。
共鳴しているその中心から、私達は無限数のフラクタルとして多様に活動を広げてゆくことができます。
皆で共鳴し続けているからです。
不協和音が生じた途端、私達は病気になり、分裂し、決裂して死や破壊が生じます。
DW:
CPUとメモリーが競争しあうコンピューターを作ったとしたら—
MT:
そうなんです。
それで、私のワークショップではこのようなことをします。
自分の体内には何兆個もの細胞があり、すべてが協調しあって細胞のコミュニティ(共同体)--
つまり自分の身体の益のために働いている。
それに思いを馳せてもらいます。
互いに喧嘩はしません。
CG:
共生ですね。
MT:
共生。協調。協働。
何兆個ある細胞のうち、特別化した細胞のグループもいくつかあります、肝臓や心臓、脳など。
それでも身体全体、細胞コミュニティ全体にとって良いように協調しあいながら働いています。
私達は自分達をこのようにとらえてゆかねばなりません。
私達は体内細胞の延長としてのファミリーであり、そのファミリーが集まってコミュニティを作っているのです。
CG:
秘密宇宙プログラム同盟がどうしてこの運動をフォローしているか、よくわかります。
それにブルー・エイビアンが伝えたメッセージにも通じますね。
ブルー・エイビアンズのことを誤解してる人はたくさんいます。
彼らは新しいET種族で、人類を救うためにきた救世主族だと思っている。
そうして光の勢力だか何かがやってきて人類を救うのをただじっと待っている人達もいます。
スフィア・ビーイング・アライアンスは活動の場を助けてはくれましたが、きっぱりと言ったのです。
ホピ族が言ったように、私達がずっと待っていた救世主は私達自身なのだと。
この混乱を一掃する責任は私達にあり、解決策を考え、イルミナティ・カバルの秘密地球政府グループを打倒し、新たなシステムを考え、新たなシステムを導入し、新しい移行社会をやり直すのは私達だと。
そして私達の違いを指摘し合い、どこが違うかにこだわったりして分離し続けるのか、それとも似ているところに焦点を向けて共生関係を築いてゆくかを決めるのは私達だと。
そして他人を許し、自分達を許すという考え方。
種族間、国家間で許しを必要としているところはたくさんあります。
そんなことは乗り越えて、あなたが話しているようなプロジェクトについて詳細まで取り組かねばなりません。
私達が一つとなり、インナーワーク(心のワーク)を行って自分達で問題を解決し、解決策も皆で考えてゆく。
誰かがやってくるのを待つのではなくね。
そうしなければいつまでも始まりはしません。
MT:
それも言おうと思っていたことですが、言ってくださいましたね。
ウブンツのワークショップで常に伝えていることですが、私達が待っていたのは私達自身なんです。
私達は新時代の波です。
誰かが来て救ってもらうのを待ってはいられません。
いつも、そこが問題なんです。
輝く鎧を身に付けた騎士が現れるのを待っている。
他所から救世主が来るのをね。
私達はすべて持っている。
DNAにすべて埋め込まれているのです。
私達は自分達の現実を生み出す共同創造者です。
だから私達の現実を創りましょう。
人類の明るい行く末に焦点を向けましょう。
恐怖を利用するのはやめましょう。
闇やネガティヴな事を話すのはやめましょう。
まぁ話してもいいのですが、あくまでも知識と情報の基盤として話し、それを活用して新しいユートピア(理想郷)の世界に着手していきましょう。
私はユートピアンという言葉を使いたい。
ユートピアンは良い言葉ですから。
悪い言葉ではありません。
あぁ、それはユートピアンな考えだね、
とか。
ね、『ユートピアン』いいですね。
良い言葉なんです。
もっと『ユートピアン』という言葉を言いましょう。
それから、物々交換といった言葉が出ましたから付け加えておきたいことがあります。
まず、ウブンツ貢献主義の原理は独力で維持できる自立したコミュニティを作るための原理ではありません。
豊かなコミュニティを作るということなんです。
私達は豊かな惑星に住んでいるのですから。
一本の林檎の木は1000個、もしくは何千個もの林檎を実らせますが、もう一本の林檎の木を生み出すことはありません。
私達に出来るのは、そういう事なんです。
私達がもし創造の場を与えられたら、そして生まれもった自然な才能を表現したら、一人一人が無限の豊かさを生み出す事ができるんです。
ですから豊かさのコミュニティを創るということであり、物々交換や取引などお金のシステムの代わりに交換を行うものではありません。
どんなもの・形であれ交換は利己的に利用される可能性があります。
自己利益のため、人を利用するために交換システムを使う人がいずれは出てくるものです。
DW:
ちょうどいいところなんですが、ここで終わりです。
時間が来てしまいました。
次回もインサイダーのコーリー・グッド、ウブンツ運動を代表するマイケル・テリンガーとこの話を続けます。
ご視聴ありがとう。
次回お会いしましょう。
この記事は
「コズミック・ディスクロージャ」の本家サイト閉鎖のため、
〜人類の覚醒は近い〜様より転載したものです。
翻訳:Rieko
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