2018-08-04
原文:Cosmic Disclosure
RAIDERS OF LOST TECHNOLOGY
翻訳:Rieko
Season2,Episode5
DW: こんにちは、
私はデイヴィッド・ウィルコック、
コズミック・ディスクロージャーにようこそ。
今回は、前回の続きです。
お迎えしているのは驚くべき
話をしてくれるインサイダー、
他でもないコーリー・グッドです。
これは軍事企業複合体で、この太陽系や
その外でコロニーを建設、工業化しています。
実にすごい話です、私がこの20年間
コンタクトしてきたインサイダー達の情報と
合致しているのですから。
その大半の人達が自ら名乗り出ることは
ありませんでした。
私はネット上にはその情報を載せませんでした。
そうしていれば誰か他の人が出てきた時に
私がこれまで聞いてきた事と辻褄が合うかどうか
すぐにわかるからです。
そしてこれまで話せなかったことをやっと話せる
時が来て番組にコーリーを迎えることができ、
とても嬉しいです。
コーリー、出演してくれてありがとう。
CG: どうも。
DW:
ハイ・ジャンプ作戦について話しましたね。
南極大陸にいるドイツ人グループを壊滅しようと
したら、かなり手強い抵抗に遭った
ということでした。
ではまず、ドイツ人が宇宙飛行を達成する
ために一番最初に用いた手段は何ですか?
CG:
まず、彼らには優れた技術が元々あり、
それを使ってテクノロジーを開発していました。
と同時に東方にある古代文書について聞いて
いたのでそれを探し求めていました。
さらに地球外存在的なものからのチャネリングも
ありました。
秘教的なドイツ秘密結社はチャネリングにも
手を出していたましたから。
このため、他の秘密結社も同じ東方の
古代文書を求めて遠征に出かけていきました。
DW:
どこにその文書があると思っていたのでしょう?
色んな箇所にあったのですか?
CG:
いろいろです。
この場合はチベット、インドのあたりです。
かなり大勢の人が、かなり先進的な兵器を
持った古代の飛行装置の話を聞いていました。
DW: ヴィマーナ(vimana)ですね。
CG:
ええ、ヴィマーナです。
SFのような話が載っていますが、
何万年も昔の文書です。
これを西洋の学者は、その当時に書かれた
未来のフィクションだと書いたのです。
このドイツ人グループは科学とエソテリックな
信念の統合をはかっていました。
そこで、チャネリングで受け取った情報を手がかり
に遠征し文書を突き止めることにしました。
DW:
そのチャネリングをしていた存在が、文書の
在処を具体的に知らせていたのですか?
CG: はい。
DW: 本当に?
CG:
その存在達は、ある地域にある山脈の地下に
あると伝えました。
かつて先進文明があったけれど現代人から
忘れ去られていた地域で、あらゆる宗教の
カースト僧達はその事を知っていました。
文書は秘密の教義の一部として守られて
いたのです。
DW:
前回、アガルタ人についてかなり時間をかけて
話しましたよね。
アガルタ人は地球の中に住む、金髪の
ノルディックだと言ってましたね。
CG: ええ、そういう人もいます。
DW:
地球の中に住む人もいるということ?
CG:
金髪のノルディックも中にはいる、
ということです。
DW:
なるほど、それでドイツ人はレプティリアンの
ドラコよりアガルタ人と協働する方を好んだと。
CG: そうです。
DW:
では何故アガルタ人は--
これは私の推測ですが、そもそもこの秘密結社
がチャネリングで交信したのはアガルタ人では
ないのですか?
違いますか?
CG:
それは推測ではわからないです。
オーリック(Orrick)やその他グループは
どうやらいくつかのグループと
コンタクトしていたようなので。
DW: いくつかのETグループと?
CG:
地球外生命体グループもですし、
古代地球離脱グループもです。
なので、どの情報がどのグループから来たのか
ピンポイントでは把握しづらいのです。
1930年代だったと思いますが、
ドイツ人グループにコンタクト相手の絵を
描いてください、と要請がいったのです。
その絵では、存在の頭と顔が--
DW: ぞっとする顔ですね。
CG:
ええ-- そしてグレイに似たとても興味深い
特徴があった。
DW:
ええ、本当に。
ですが目はグレイほど大きくない。
ただ頭はかなり大きくて、顎はとても狭くて
小さいですね。
CG: そう、ですがドイツ人達は導かれたんです。
東方に向かう大規模な遠征です。
ヒマラヤ山脈地域へ行き、古代文書を回収
するようにと。
それも、あまり倫理的とは言えないやり方でした。
村々や修道院に赴き、要するに銃口を
突き付け、公文書の巻物や書物を取り上げて
ドイツに持って帰ったのです。
DW:
問題の文書はチベット仏教の寺院のような
所にあったということですか?
CG:
ええ、たくさんの物がありました。
また他に洞窟に保管されていた物も
たくさんあります。
それらは山の中に隔離されていたんです。
DW:
ドイツ人が洞窟に入って行った時、
隠されていた書物をただ見つけるだけではなく
先進文明の名残があったとか、
そのような記述はありましたか?
CG:
私がスマートグラスパッドで実際に読んだ内容
では、木製の本棚のようなものがあり、大量の
巻物や書物が並べられていたと。
その多くが医療に関する情報で、つまり私が
思うに、ありとあらゆる秘密教義、秘密医療、
秘密のテクノロジー情報について
だったのでしょう。
DW:
それは自然のままの洞窟ですか、
それともあなたが前に話していた古代ビルダー
人種の時のような、壁面を滑らかに加工した
ような所ですか?
CG: これは自然の洞窟です。
DW: 自然の洞窟ですね。
CG:
はい、その中からいくつかをドイツに
持ち帰ったのですが、実際に開いて見た
ドイツの技術者達はショックを受けたそうです。
テクノロジーの設計図が描かれていたんです。
DW:
でも巻物と言いましたよね、思い浮かぶのは
古く朽ちかけた、茶色くなった
紙切れなんですが。
CG:
いくつかは巻物で、他に綴じられた本も
ありました。
DW: 皮で装丁されたような?
CG:
ええ、動物の皮張りの本です。
何世代にも渡って伝えられた文書や
書き写しの本です。
人々は文書をそっくりそのまま書き写し、
ある時点で隔離されて寺院で保管されて
いたんです。
DW:
では、ケブラーのような、朽ちることのない
材料で作られた本とか?
CG: いえ。
DW: ただの紙ですか。
CG: ええ。
DW:
では、その技術的な図とは--
設計図が載っていたと言いましたが、
クラフトの電力系でも載っていたんですか?
何の図が書いてあったんでしょう?
CG:
大半は時間をかけて解読せねばなりません
でした。
ですが、それが電気重力クラフトの始まりで、
後に西洋ではエイリアン複製船
(alien reproduction vehicles)と
呼ばれたものです。
どんなものかというと水銀をスピンさせ、
水銀のヴォルテックスで稼働させる乗り物で、
そうやって電力で重力を作って上昇させます。
とても単純なコンセプトですが、同時にたいへん
複雑なコンセプトでもあります。
ドイツ人科学者がそれを把握し、彼らがすでに
開発していたものと統合させるやいなや、
技術は飛躍して短期間内にかなりの進化を
したんです。
DW:
書物に書かれていたのは馴染みのある言語
でしたか、それともその言語から
学んだのでしょうか?
CG:
言語は最大の障害物の一つでした。
それでドイツ人はかなり非協力的な、いわば
その地域からボランティアを連れて帰って
文書の解読を手伝わせました。
DW: チベット人のことですか?
CG:
チベット人やその知識を守っていた人々です。
DW: そうなんですね。
CG:
この人々に、できる限り翻訳を
手伝わせたんです。
何代にも渡ってこのような文書を書き写して
きた人々ですが、それでも書き写している間に
本来の意味を失ってきた部分は
多々ありました。
DW: その本は書写されたものだったんですね。
CG: 何度も何度もね。
DW: 設計図や図形なども。
CG:
ですがドイツ人達はとても聡明で機転が
利いたので、その図形を使って自分達で
実験し、解明できたんです。
DW:
どのグループなのか、疑問に思う人も
いるでしょうね。トゥーレもその一つですか?
CG:
トゥーレ、オーダー・オブ・ブラック・サン、ヴリル、
他にも知られていないグループがいくつか。
そういったグループは自分達のテクノロジー
発展のために理が叶うなら協働しました。
そして自分達の秘密も守っていました。
中には他よりもずっと先進的なテクノロジーを
有しているグループもありました。
DW:
この秘密結社メンバーはドイツの財閥、
イーゲー・ファルベン(IG Farben)のような
財閥などもコントロールしていたのですか?
CG:
秘密結社グループは常にお金をコントロール
していました。企業も。
政府に関しては常に完全に掌握していた
わけではありません。
DW: なるほど。
CG:
彼らは政府にも浸透し、政府内でも
働いていましたが、政府側は彼らがどんな
秘密結社なのか、何をしていたかは
わかっていませんでした。
オーダー・オブ・ブラック・サンについては
よくわかっていました。
彼らが戦争のために開発したものを多々、
軍事用途に利用していましたからね。
ですが、そのテクノロジーはどれ一つ
終戦までに実用化できなかった。
有名な話しです。
DW:
この文書を入手するためのプロセスですが、
インドやチベットを挙げましたね。
これは何年頃の話なんでしょう?
インドやチベット以外の地域にも
遠征はありましたか?
CG: ええ、中国です。
DW: 中国ですね、なるほど。
CG:
中国、インド、チベット、近代の古代文明の
地です。
DW:
すべて、ヒマラヤ周辺に散らばっていたということ?
CG: はい。
DW: なるほど、それで何年頃ですか?
CG:
1918年、1919年、そして1920年代・
30年代に急激に増加しました。
ほとんどが1930年代・40年代に
集中しています。
ですが大半は1930年に重点的に
動いていました。
DW:
他の学者から聞いたのですが、ドイツ人は
エソテリックなパワーを持つ物質を
探していたそうですね。
イエスの身体を突いたヤリのようなもので、
スピアー・オブ・デスティニー
(Spear of Destiny-運命のヤリの意)
などと呼んでいたと。
もしくはファウンテン・オブ・ユース
(Fountain of Youth-若さの泉)の
類のもので、ほとんどの人は信じていませんが。
CG:
それはまた別の離脱グループですね--
おそらく世界第二次大戦中に活動していたん
ですがグループの名前は4文字のナチスの
言葉でした。
このグループはパワーの備わった宗教的
芸術品を求めて人々を派遣していました。
ユダヤ・キリストに関するものだけに限りません。
彼らはありとあらゆるすべての古代宗教作品を
探し求めました。
どれも古代離脱テクノロジー、地球離脱
テクノロジー、古代エイリアン・ETテクノロジーに
起源すると信じていて、中には古代ビルダー
人種のものもありました。
入手したかったのにはいくつか理由があります。
伝説によると、これらの物質を所有していれば
確実に勝利を手にするといい、それを信じて
いた人もいましたし、ほかに彼らがコンタクト
していたETがそのテクノロジーを使いたがって
いたそうです。
特に古代ビルダー種族のものです。
それは現代ぎりぎりまで続きました。
最近になり、タブレットやストーンなどそれまで
ただの遺物と思っていたもの、古代の
石でできた何にもしなさそうな遺物が
実は多次元レベルで作用するとても先進的な
テクノロジーだとわかるまで続いたんです。
彼らはこれらを使ってETグループと取引を
していました。テクノロジーとの引き換えに。
そしてETに下りてきてもらい、
物質的援助を行いました。
DW:
もし私がGaiamで放送している番組を
すべて見ておられたら、ディスクロージャーの
シリーズでグラハム・ハンコック
(Graham Hancock)のインタビューを
ご存知でしょう。
さらに「契約の箱」
(Ark of the Covenant)の
ためだけの番組をお送りしたこともありました。
スピルバーグの有名な映画
「レイダース 失われたアーク」はもちろん
契約の箱を題材にしたものです。
ハリソン・フォードがアークを探す役を演じて
いましたね。
あなたは、契約の箱が実在するとかドイツ人
グループがこれを探していたとか、
何かそういった情報は目にしましたか?
CG:
スマート・グラス・パッドによると、契約の箱は
三つあるそうです。
DW:
契約の箱は三つ?
それは初めて聞きましたね。
CG:
三つありました。
木材の中に機器が収まったもので、その木材は
放射エネルギーを遮断するために金で
覆われていました。
放射エネルギーといっても私達が思いつくような
放射性爆弾のようなエネルギーではありません。
ですが電球からでも何かが放射されています。
放射エネルギーにもあらゆる種類があるんです。
DW:
かなり興味深いですね。
聖書でジェリコの壁を崩壊させる場面で、
契約の箱を持っていたとあります。
彼らがトランペットを吹くと、レンガが液体に
変わったと。
壁全体が液体化し溶けたんです。
どんなテクノロジーを使うとそうなるんでしょう?
CG:
ソニック(音波)ですね--
他にもありますが、これがマナ(manna)、
つまり食物を供給しているとされていました。
DW: 彼らのための食物ですか。
CG:
食物、水、敵からの保護、敵を破る手段など
--いわゆる、神に繋がる受信機と
されていました。多目的装置ですね。
DW:
このドイツ人のエソテリックなグループは
三つあることを知っていたのですか?
CG:
うち一つは破壊されたはずです。
あと二つは地球上にまだあります。
DW:
チベットの話ですが、他の記録も照らし
合わせてみるとチベットには二重の
ドルジェ(double dorje 金剛杵)という
手に持つ法具があります。
エネルギーのコイルのような変わった形で、
何かのテクノロジーを型どったように見えますね。
ギリシャ神話を見てもゼウスは稲妻を
手にしていて、それが雷を発生させる装置の
ように見えます。
トール(Thor北欧神話の雷神)もハンマーも
同じです。
ポセイドン(Poseidon)の槍も同じ。
これらは粒子ビーム兵器か、もしくは何らかの
エネルギー兵器で銃のように手に持って
使うもので、ドイツ人グループはこういったものも
遠征で探していたのでしょうか?
CG:
ええ、そういった神に描写されているものは
実在する兵器、テクノロジーを使った
兵器だと彼らは確信して探していました。
DW:
ええ、他にもインドのバジュラ(Vajra)の
槍があります。
同じ概念ですね。
手に持っていて、信じられないほど
パワフルな事を行いますから。
CG:
そうです、それで彼らはそういったものを
全て探していました。
記録には、こういった兵器を持っていた
存在の中にはETもいました。
他に、離脱文明のきわめて進化した人間で、
地表に現れて自らを神と名乗っていたんです。
私達の教養レベルが上がると、
彼らの騙しのテクニックも洗練されました。
最近では、彼らは自らを善良な
地球外生命体と名乗り、世界を救いに
やって来たと言っています。
DW:
さっきの話に戻りますが、ドイツ人はゼウスの
稲妻やバジュラの槍のようなものを
入手できたのでしょうか?
それを使ってクラフトを作り、それで効果的な
兵器を持っているのでしょうか?
CG:
かなりのテクノロジーを入手して、それまで
自分達で開発していた離脱秘密宇宙
プログラムに統合させたのでしょう。
ですが彼らは自分達の離脱文明のために
開発していたまでで、世界第二次大戦や
母国のことなど気にかけてはいませんでした。
ドイツの戦争相手、敵国のアメリカを
破るためにこのテクノロジーを使おうなどという
気はなかったのです。
DW:
ストーン・サークルのような巨石構造物や
石版、その他メンヒルやピラミッドなども、
明らかに今の私達の技術では効率的に
扱うことは出来ません。
ドイツ人達はどうでしょう、テクノロジーを
見つけたのでしょうか、例えば手である物に
つかまり、その石をレーザーのような物で
動かして宙に浮かせるような?
そういうものは発見したのでしょうか?
CG:
その種のテクノロジーは多数発見されました。
地中の奥深く、空洞になったエリアがあり、
そこで見つかったのです。
ハニーコム・アース(ハチの巣状の地球)と
呼ばれています。
インナー・アースとかホロウ・アースと呼ぶ人も
多くいます。
その大部分は古代ビルダー種族が遺したもので、
他に古代ETや古代離脱文明グループが
遺したものもあります。
移行する際に、いくつかのテクノロジーを
残していったのです。
DW:
聞いたことのある話と繋がるので気になるんですが。
私が初めて会って話したインサイダーなんですが、
彼の名付け親がカバルのトップ90の
一人だったらしいんです。
彼はあるクリスタルを使ったテクノロジーのことを
話してくれました。
実際は6連拳銃のようなもので、
そのシリンダーのようなところにクリスタルが6つ
入り、パチンとはめます。
そして石のサイズによってどのクリスタルを
使うかが決まるので、回転させて必要な
クリスタルに合わせます。
そして、石の中に向かって光線を当てると、
空中に浮遊するそうです。
あなたはそういうものを見たことはありますか?
CG:
クリスタルを使ったテクノロジーは山ほど
見てきました。
その多くは古代ビルダー種族まで遡る
テクノロジーです。
もっと若い、地球由来の古代人種や
ET人種がその多くを開発してきました。
DW:
素晴らしい。この面白い話はまだ続きます。
コーリーの背景からして、彼の視点を聞いたり
相関関係がわかって興味深いですね。
次回は、このドイツの秘密結社の話を進めます。
宇宙に出て行った話まで進め、具体的に
何処に行ったのか、具体的に何を発見したのか、
どうやって建設し、自分達のものにできたのか
を話します。
以上を次の
『コズミック・ディスクロージャー』でお伝えします。
真実を求める人々のために。
私は司会のディヴィッド・ウィルコック、
ご視聴ありがとう。
翻訳: Rieko
この記事は
https://ja.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-lost-technology.html
に掲載されている「コズミック・ディスクロージャ」を転載したものです。
翻訳:Rieko
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