2017-03-31
原文: Cosmic Disclosure: Viewer Questions Part 6 Season 7, Episode 12
翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group
シーズン7 エピソード12: 視聴者質疑パート6
David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。インサイダーのインサイダー、コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。
いつも言っていることですが、皆さんの質問がこの番組に影響を与え、番組の形を作っているのです。
コーリー、質問に答える用意は出来ていますか?
様々なオーブ
David: では、早速始めましょう。「コーリーはブルーオーブに拾われると言っていますが、私は3年前に息子といっしょに黄色のオーブを目撃しました。当時七歳の息子はそれを宇宙船といって追いかけました。小さくはなかったが、音の全くしなかったオーブでした。」
「ふと息子のほうに振り向いたら、オーブが消えてしまいました。なぜ自分がその場で固まったのか理解できませんでした。でも息子はそれが何であるかを知っていました。この黄色いオーブは何なのか説明して頂けますか。」
これはどうもUFOの目撃みたいですね。黄色い光を放っていたけど。
Corey : ええ、本物のUFO目撃だと思います。
以前にも話しましたが、いろいろなオーブがあります。オーブというだけで、他のオーブとは必ずしも関係があるとは限りません。
多くの場合、肉体のない生命体、または魂が現れれば、それがオーブに見えます。様々なオーブがあるのです。
以前、友人が狩りの最中であたりをふわふわと浮いていた赤いオーブを見つけたと話してくれました。それから4年後でしょうか、友人と一緒に狩りをしていたら、トウモロコシ畑の中でバスケットボールほどの大きさの赤いオーブを見つけました。まるで水晶のボールの中で炎が上がっているような感じでした。畑をスキャンして何かを探しているような感じで浮いていました。
そうしたらいきなり浮き上がって消えました。なんだったのか、全く分かりませんでした。
David: さて、質問が多いので、次へ行きましょう。
地球の現状に加担した様々なET
Leannaarts からコーリーとデービッドへ、ということは私たち二人宛ですね。「私たちはレプティリアンが作った監獄惑星に囚われただけでなく、死んだ後も別の次元で彼らに苦しめられました。彼らは支配のために宗教、貨幣の魔法制度、地球磁場を作り、私たちの記憶を消すために月での作戦まで作りました。この考え方についてどう思いますか。」
Corey : 正直に言うと、レプティリアンに責任をなすりつけすぎていると思いますよ。
David: 私の信念体系からも大きくずれていますね。
Corey : ええ。この惑星を実験のシャーレーとして利用している地球外存在は大勢います。
確かに地球は監獄惑星で、私たちは自分が自由で、宇宙のことを何でも知っていると思い込んでいる自由行動可能の奴隷です。
でも、レプティリアン以外にも、私たちにコンタクトしてきて、この惑星の現状に寄与したグループが他にもいろいろあります。
レプティリアンはその中の一部にすぎません。すべてをなすりつけてはいけないと思います。
David: 結局、このようなUFO信仰が作り出されるのは、すべて悪い地球外文明のせいということですか?
訳注: 質問の後半の構文は解釈不可能(コーリーもおそらく理解できなかった)なので、コーリーが答えた前半部分のみ訳しました。
Corey : 私たちの遺伝子の中に組み込まれた先入観や、社会から受け継いだ偏見を、彼らが悪用しているにすぎません。私たちが自分で宗教を作り出しているのです。そして、彼らは私たちがいかに宗教に支配されやすいのかを気付いたのです。
だったら、宗教の概念を後押ししてやればいいのでは、と彼らは考えたわけです。
ETと地球人の個性について
David: Leahahuman からの質問です。「ETのアートと文化をもっと教えて下さい。地球人類の創造性が認められていると聞いて嬉しいです。」
これはどうやらミカの惑星の人達のことを言っているようですね。
Corey : ええ、ミカだけではありません。私たちは他の文明との間でいろいろな物々交換をしていますが、その中に彼らが欲しがる私たちのアートや彫像が含まれています。
第二次世界大戦中に行方不明になったアートは、今頃どこかの太陽系の壁に掛かっているかもしれません。
確かに私たちの創造性は非常に豊かです。それが彼らに好まれているところです。彼らも創造性が豊かで、私たちが欲しくなるアートを創作します。
David: 宇宙プログラム・インサイダーの一人、ジェイコブは長年にわたって私に多くの情報を提供してくれました。それらは見事にあなたの情報を裏付けています。彼が会ったETの中に、非常に単調な種類がいて、誰と話しても同じ人と話しているように感じたそうです。お互いに(個性が)よく似ているそうです。
地球人がこれほど個性豊かで、ほかのET文明よりも創造性において高い潜在能力を持っているのは、何か理由があるのですか?
Corey : いまあなたが取り上げたETは少数派だと思います。
David: なるほど。
Corey : もちろん、地球上の種に対する遺伝子操作が大きく影響しました。彼らも非常に強い感情をもっていますが、それは非常に限られた狭い周波数帯の感情です。
David: 「スター・トレック」のバルカン人みたいなもの?
Corey : いいえ、彼らのは感情ではありません。
David: そうでした。はい。
Corey : 彼らも人を愛しますが、それは非常に厳格な愛情で、彼らが体験している愛情は私たちの感じている愛情とは違うものです。
私たちは非常に広い範囲の感情を持っています。それが恩恵をもたらす一方で、害ももたらしているのです。私たちは自分の感情を制御できません。
私たちが自分の感情を制御して、それを創造性に注ぎ込めるようになれば・・・私が言いたいのは、私たちはまだ自分の創造性の実力を発揮すら出来ていないのです。
David: 痛みも苦しみもないユートピア文明の中にいるより、監獄惑星の中に身を置くことで、より高い創造性が絞り出されて、より良質なアートが作り出されるという考え方があります。そういう考え方が地球人の魂に埋め込まれて、闇の根源になったという可能性はありますか。
Corey : ええ、そういうことは十分考えられます。
社会の中に潜む能力者・人格変容者
David: 私もそう思います。次は Gymratt89 からです。
「コーリー、あなたの知っている限り、MILABのスカウト・政府・カバールなどの監視の目を逃れて、身を潜めて隠れ続けることに成功した直感エンパスまたは人格変容者はいると思いますか?」
Corey : いると思います。特に人格変容者の場合は訓練や扱いが大変です。その多くはプログラムの中で少し入れられただけで、記憶を消去され、社会に戻されました。
従って、社会の中には人格変容者はたくさんいます。もしあなたが直感エンパスで、既存の検査または監視された家系や血統から逃れている状態であれば、そのまま見つからない可能性は高いでしょう。
David: ブルーオーブを体験した人がどんどん増えていて、彼らは訳が分からず、ググったら私たちの番組を見つけて、あなたにメールを送っているとあなたは言いましたね。
この質問のように、その人達はすべて特定された可能性はありますか?それとも特定されていない人もいるのでしょうか。
Corey : その多くは特定されていません。ブルーオーブは人々を目覚めさせて、使命を気付かせるために訪問しているだけです。
あなたに送った動画の中に、背景にスペイン語を話している人達がいて、ブルーオーブが飛び回っていました。彼らは喘ぎながらブルーオーブの話をしていました。
それは人々を目覚めさせるためのパフォーマンスです。
David: あなたのいう「目覚め」は、ある種のDNA活性化または意識の息吹を起こして、それまでもっていなかった直感エンパス能力を蘇らせるようなものですか。
Corey : いいえ。その対象者に自分が誰で、自分は何のためにここにいるのかを、その人の潜在意識に語りかけて促しているだけだと思います。
David: なるほど。
Corey : すべては潜在意識の中で起きていますが、そのための触媒です。
誘拐にも利用された人間の行動を制御する技術
David: では、次へ進みましょう。
「誰でもいいから答えて欲しい。」と書いてあります。私が試しに答えてやってもいいけど、これはこの番組の主旨ではありませんね。
「そもそもジグムントと下層プログラムの人達はどうやってコーリーのことを知ったのでしょうか?コーリーを家から尋問の行われた宇宙船まで歩かせるマインドコントロール技術はどんなものですか?」
実質二つの質問ですね。
Corey : ええ。彼らは私がこの番組を始めたあとの各種傍受通信から私のことを知りました。この軍産複合体のグループは空軍です。彼らに与えられた状況説明は、他の秘密宇宙プログラムが受けたものとは全く異なります。
私が言っていた内容はある程度彼らの情報と一致しましたが、それ以外の部分は彼らにとって 受け入れがたいものでした。
そのため、彼らは私を訪ねて情報を集めて真実を確かめようと決めました。
質問の後半ですが、彼らはどうやって私を操って自ら家の外に出たかですね。
彼らは意識と体の自律神経系をコントロールする技術を持っています。対象者の呼吸を速めたり、心臓の鼓動を早くしたり遅くしたり出来ます。起こして歩かせてドアを開けさせることもできます。そういうことが出来るのです。
私はその科学的な詳細を知りません。ピート・ピーターソンなら知っているかも知れません。
David: 人間をリモコンのロボットみたいに歩かせて、ジョイスティックで脚を動かせたりできるとは思えませんが。
Corey : できますよ。
David: えっ?できるんですか?
Corey : ええ。
David: そうですか。これはきっと普通のテレパシーでできることよりもずっと強力なのでしょう。
Corey : ええ。立ち上がらせて歩かせてドアを開けさせることができます。一旦体を動かせることに成功すると、体は無意識のうちについていくようになります。これは自然な反応です。
扉の前までついたら、そこで座り込んだりしないでしょ?意識も体も自然にドアノブに手をかけるようになるのです。
そうやって脳の特定の部位を触発されるのです。
David: これは物議を醸しそうですね。こういう技術があると暴露したところで、実際にそれで遠隔支配された人であっても、現実として受け入れることはできないでしょう。特に統合失調症に診断されそうな人達の場合は。
本当は妄想型統合失調症の兆候を示しているのに、自分は尾行されていると妄想する人が多いです。
合わせて約80万人が各諜報機関のあらゆる部門で従事していますが、このような扱いを受けた人間はどのくらいいるでしょうか。実際に遠隔支配された人でも、まさか自分が該当者であるという現実を受け入れない人が多いと思いますが。
Corey : 地球外生命体はそれを誘拐に利用しています。これは彼らからもらった技術で、リバース・エンジニアリングの成果です。
David: そうなんですね。
Corey : これは元々宇宙または銀河の中のあらゆる生命の生理パターンを熟知する高度な文明から伝わった技術です。それを操るのは彼らにとってはたやすいことです。
被害妄想はカバールの思うツボ
David: 日常生活の中でいつ、どこでこんな技術にやられるかと不安になる人が出てきそうです。
Corey : そういう心配性の人はどこにでもいるものです。何かを言えば、それを一方的にねじ曲げたりする人、薬品などでバランスが崩れた人はその情報を勝手に解釈してしまうでしょう。私たちに出来ることは何もないです。
David: それが完全開示で直面する問題の一つになりそうですね。自分は特別で、ありとあらゆる被害妄想に陥る人間が現れそうです。
そういう人間は大抵カバールのことを多少知っていて、自分が狙われていて追いかけられていると信じ込んでいます。
でも、こういう情報をインターネットで知っただけでは、実際にカバールに特別に監視される人は殆どいないと思います。
Corey : 殆どいないですね。
David: 狙われるケースはどういうのがありますか。
Corey : それだけで狙われるケースは極めてまれです。UFOや宇宙人の情報を知っているだけでは相手にもされません。彼らにとって本当の脅威または利用価値のある人間でなければなりません。
地球外生命体にとっても同じです。彼らは降りてきて、利用価値のある人間を見つけるとその人を支配しますが、回りの人間を支配したりはしないのです。
例外として、彼らが似た技術を特定の地域に適用する場合があります。影響を受けた対象は全員深い眠りに陥って、脳波が操作され、深いθ波状態になります。そうやって体の中の生理運動を起こすことで、全員の意識を変えることが出来ます。
監視情報・ビッグデータはただの干し草の山
David: 前に言ったかどうか覚えていませんが、私から聞きたいことがあります。
私にとって最も印象に残った体験の一つです。バージニア・ビーチからニューヨークに向かう途中で、ワシントンDCの近くでタイヤがパンクした時です。
タイヤ販売店に行ったら、受付の人は元CIAでした。彼との会話の中でそれに気付きました。
クリフォード・ストーン軍曹が私たちの番組で話した二つの隠密UFOプログラムがあるでしょ?すでに知られていた情報ですが、ムーンダスト・プロジェクトとブルーフライ・プロジェクトでした。それを語ったら、この人は目を皿のようにしたのです。
「なんでそれを知っているの?」と彼は聞きました。
そこで会話が続いて、「おまえらってやっかいだな」と私が言いました。
「どういうこと?」と彼が聞き返しました。
「電話でキーワードをいくつか話しただけで、カチッと音が聞こえて、点灯していたダイヤルが点滅し始めた。「地球外」とか、特定の言葉を口にすると、電話が録音状態になるのは明かだよ。」と私は答えました。
さらに私は続けました。「俺はCIAにマークされたのか?」
「お前はどこに住んでる?」と彼は聞きました。
「バージニア・ビーチだよ」
「そうやって監視されている人がバージニア・ビーチに何人いると思ってるの?」
「知らないよ。100人ぐらい?」と私は答えました。
「約4万人もいるんだよ。俺がそこにいた時の数字ね。」
「そんなにいたのか、やっぱりね。盗聴内容はハードディスクに保存されるだけで、実際は聞いたりしないよね?」と私は聞きました。
「そうだよ」と彼は答えました。
つまりそういうことです。スノーデンが言っているような大量に収集された情報。
Corey : ですね。
David: 実際の所・・・
Corey : ただの干し草の山ですね。
David: 諜報員から個人に対して何かの行動を取ったりはしないということですね。
Corey : そうです。なにかのキーワードを引き金に、詳細の情報が自動的に保持されるだけです。
David: まとめてみましょう。信じられないような被害妄想をする人がいるのです。会ったことがあります。何か聞いてはいけない情報を聞いただけで、諜報員に追っかけられて目をつけられると思い込むのです。どうやら、カバールがそういうマインド・コントロールを人々に植え付けたようです。
でも殆どの場合、その程度のことで、カバールが構ってくれるとは思えません。
Corey : 構ってくれませんね。
David: あなたもやはりそう思いますか。
Corey : ええ。そうすることで、私たちが自己管理して大人しくなりますからね。
ETの食生活
David: なるほど。次の質問は Larz からです。「質疑応答の放送が大好きです。もっと頻繁にやってほしいです。」 そうですね。さあ、いくぞ。
「過去に出された質問かどうか分からないが、とにかく聞きますね。コーリーの知っているETの日常生活について知りたいです。馬鹿げた質問かもしれませんが。」
彼は7つも質問を出しているので、一つずついきますね。その1です。
「その1: ET達の日常的な食べ物や飲み物は何ですか?人間のように一日三食は食べますか?」
Corey : 彼らの多くは高度に進化しているため、自分の意識で代謝を操ることができます。だからそれほど頻繁に食事や栄養を摂る必要はありません。
ただ、頻繁に栄養を摂取しなければならないETもいます。それぞれです。
私たちのように普通に食べるETが多いですが、皮膚から栄養を摂取するものもいます。
つまり、出身の惑星によって代謝の仕方がそれぞれ違うので、摂食習慣もそれぞれ違うのです。
David: 確かヘンリー・ディーコンから聞いたことですが、胸にエラがついていて、藻類をエラにすり込んで食べる水生ETもいるそうです。彼らの食事はそれだけで十分だそうです。そういうのは聞いてないですか?
Corey : 知らないですね。でも、エラは肺と同じです。肺は血管が酸素を取り入れるところです。なので、血流の中に直接栄養素を取り入れるために、露出度の高い血管は好都合かもしれませんね。
David: 手を特定の藻類に入れるだけで栄養を吸収できるというのは?
Corey : モルクみたいな?(しゃぶる音を立てて)ハハハ。
David: ハハハ。
Corey : いいえ、聞いたことはありません。
訳注: モルクはイギリスのSFシリーズ The Aliens に登場するET種族です。
David: まれに沢山食べるETもいると言いましたが、たとえば人間に似た種類だと、私たちみたいに一日三食するETもいるのですか?
Corey : ええ。大抵の場合、それぞれが進化を遂げた惑星での概日リズムに依存します。
例えば、故郷の惑星で一日が28時間なら、彼らの体や代謝もその周期に合わせられます。なので、彼らの摂食もその周期に合わせられるのです。
David: その延長線上の質問ですが、食べ物の適合性はどうなんでしょうか。要するに、ETが地球を訪れる場合、食料品店で売っているものを食べて生きられるのでしょうか。
それとも彼らが食べられるものはもっと違うのでしょうか。
Corey : そうですね。私たちの食べ物を食べたら、急性アレルギー反応になる者はきっと多いでしょう。
この惑星で何かを食べるとしたら、私たちと違うものを食べるでしょう。
David: グルタミン酸ナトリウム、食品添加剤、化学薬品、防腐剤、そういう健康に良くないものが入っているから?
Corey : それもありますが、彼らの体が受け付けないものであれば、小麦や大麦みたいなのもそうなります。
食べたら、むくんだり、急性アレルギーショックになったりするのです。
David: そういえば前に、あなたが初めてSSP同盟に連れて行かれたとき、彼らが栄養補給になる団子をもっていました。でも、あなたはそれに特定の反応を示すために食べることが出来ないと言いましたね。
Corey : いや、それを食べることになりました。
David: えっ!
Corey : 亜麻仁の種子とかが入っていたピーナッツバターのような団子でした。妻も似たようなものを作ってくれました。なぜなら、彼らがもっていたプリンターまたはレプリケーターで作り出した食べ物をもし私が食べたら、大変なことになるから、その団子を食べるしか無かったのです。
David: 嘘でしょ?
Corey : 本当です。
ETの労働と仕事
David: 驚きました。さて、その2です。「彼らは私たちみたいに、朝9時から夕方5時まで仕事をしますか。どんな仕事をしますか。」
スタートレックでは、乗組員が食堂にいくと、お金を払わずに、ただ飲み物を注文するだけです。食べ物も同じで、物質再構成機械で作ってもらうだけです。
彼らは仕事をやる必要がありますか?お金を稼ぐ必要は?
Corey : もちろん、彼らも職務に時間をかける必要があります。
David: で?
Corey : 詳しくはわかりませんが、私たちと一緒の職場にいたときは、私たちに合わせて朝9時から夕方5時まで働きました。
David: へえー。
Corey : 仕事を終えた後、彼らが何をするのかは分かりません。十人十色だと思います。自室で絵を描いたり、瞑想したり、それぞれです。
社交的で付き合ってくれる人もいます。特定の傾向は見つけにくいです。
David: ひたすら働くクローンみたいな人間を除けば、生産に関わる時間と、余暇を持つ時間を交互にもっている知的生命体は殆どですか。
Corey : そうだと思います。これも概日リズムと同じです。体は休んで修復して再生する必要があります。彼らが生物的な存在であれば、私たちと同じように周期的に活動することになります。
David: ついでに聞きますが、生物的な生命体は出身場所にかかわらず、睡眠サイクルを持っているのでしょうか。
Corey : ええ、眠りは必要です。長時間の睡眠を必要としないのもいますが、その代わり、数日あるいは数週間の睡眠サイクルをもっています。
ETの教育
David: 面白い。その3です。「彼らは眠りますか?」 いま答えましたね。
その4です。「彼らは教育制度をもっていますか?あるとしたらどんな感じですか?」
Corey : 彼らの学習方法は、私たちが将来取り入れると期待される方法と同じです。情報をダウンロードする方法です。
彼らは情報を脳に直接ダウンロードする技術を持っており、ダウンロードした情報も取り出せます。だから、一つの科目を学ぶために大学に何ヶ月も通ったりしないのです。ダウンロードしただけで利用できるのです。
David: 私たちは赤ちゃんから幼年期、青年期を経て成人期まで、生物の誕生から成熟までの過程をたどりますが、そういう過程はどうなりますか?
情報がダウンロードだけで手に入るのなら、成人までに何年もかけることは意味が無いのでは?
Corey : ダウンロードされる情報は、成長段階に合わせて決められています。つまり、一遍にダウンロードできるわけでは・・・
David: そういうやり方だと、私たちよりもはるかに賢い人間になりますね。
Corey : そうですね。
David: ふむ。
Corey : でも、若者に図書館ごとダウンロードしたりしませんよ。ダウンロードされた情報は、生理的に処理できるものでなければなりませんから。
意識が扱える限度を越えて情報をダウンロードしたら、意識が活動休止になりかねません。
ETの娯楽
David: その5:「彼らの娯楽は何ですか?彼らはスポーツをしたり、テレビや映画を見たりしますか?」
Corey : 人によって違います。詩やアート創作に時間をかける人もいます。それぞれです。
人間に似た種類は私たちに似ています。文化もよく似ています。彼らの言葉も私たちの言葉の起源とは同じなので、言葉の違いを克服するのはそんなに大変ではありません。
SFで私たちが信じ込ませられたのと違って、彼らとは多くの共通点をもっています。
ETの祝日・記念日
David: その6:「彼らは祝日や誕生日を祝いますか?パーティーとかをやりますか?」
Corey : 少なくともミカの惑星の人々は誕生日を祝うそうです。あと、彼らがレプティリアンを追い出した日もきっと記念日にしたでしょう。そうしなければびっくりします。
宇宙秘密プログラムの中での時間
David: いまふと浮かんだ質問を聞きましょう。時間測定法についてです。
自分の生まれ故郷の惑星に合わせられた生体リズムでも、その惑星から離れて、別の太陽系に行けば、回りの天体の物理に支配されませんか?
Corey : 支配はさほど受けません。ただ、干渉が生まれてしまいます。時差ぼけみたいなものです。新しい太陽系に行ったら、いつものリズムが狂うだけです。
David: あなたが車の中で教えてくれたことを、いま話すタイミングかもしれませんね。あなたが1980年代からSSPにいたころ、1950年から連れてきた人間と同じ部屋で働かされる可能性がありますね。
Corey : ありますね。
David: つまり、二人は全く同じ時間を体験していることになります。それが本当なら、二人はどうやって時間を管理するのでしょうか。
Corey : 一日の規定として、特定の標準時間が使われます。協定世界時(Zulu)みたいなものです。彼らが使っているのは軍用時間です。過去の違う時代から連れてきても、太陽系も概日リズムも同じなので、周期自体は変わりません。
なので、想像されるほどの影響はありません。基準となる時間はありますが、一緒に働いている人達が自分の過去について話し合うことは許されていません。
そのため、彼らが時間を遡って才能や技術のある人を捕まえてきて、自分と同じ時間に入れたということに気付くまで、しばらく時間がかかりました。
David: あなたは1980年代後半で働いていましたが、たとえば1950年代、あるいはもっと前の19世紀、18世紀から連れてきた人の割合は分かりますか?
Corey : それは分かりません。でも、現代の産業界から引っ張ってきた人のほうが多いと思います。
David: 要するに、適合する基礎知識をもっていないと役に立たないということですね?
Corey : ええ。古い時代から来た人達であれば、話し方や振る舞いは奇妙に見えるでしょう。
話し方や振る舞いは時代と共に大きく変わってきているので。
ETの子作り、性別差
David: では、この質問リストを締めくくりましょう。
その7: 少しきわどい質問になります。「彼らは人間のように子供を作りますか?」
Corey : ええ。彼らはセックスを大いに楽しんでいるようです。
David: そうですか。
Corey : 彼らのセックスは必ずしも子作りのためではありません。その代わり、彼らの子作りはこれからの私たちと同じです。遺伝子を実験室に入れて、遺伝子を操作して、子宮よりも衛生的な無菌環境に入れて子供を作り出します。それが普遍的なやり方です。
David: ということは、地球外文明の中で、性別の両極性はかなり一般的な要素ですか?
Corey : ええ、男女以外の性別をもつ種もいます。非常に不思議です。
David: ジェイコブという宇宙プログラムのインサイダーから聞いた話です。違う種類のレプティリアンがいると思ったら、実は同じ種類で性別が6種類もいるだけです。完全なオスから完全なメスまでに六段階に分けられるそうです。
その性別の違いが見た目に反映されるため、私たちの基準で見るとかなりの違いです。
Corey : ええ、かなり違います。
David: 性別分布の違いでこれだけ見た目が違う種類のETは会ったことがありますか?
Corey : レプティリアンに限っては会ったことがありません。でも、哺乳類動物に近い種で、単純にオスとメスではなく、複数の性別分布をもつ種はいます。彼らの子作りには、集団が必要です。
David: さて、今回の質問への回答もここまでです。まだたくさん残っていますが、次回を楽しみにして下さい。
コズミック・ディスクロージャーでした。司会は私、デービッド・ウィルコックです。皆さんからの質問を生でコーリー・グッドに答えて頂いています。この放送の内容もみなさんの質問で決めることが出来るのです。どしどし質問を送って下さい。ご視聴ありがとうございました。
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