ついに地球の意思が人間に話しかけてきた!が、やはり悲しんでいた!!

2013/02/24


この記事は「稲垣勝巳生まれ変わりの実証的探究」様よりの引用です。

「地球(の意識)」を名乗るものとの対話

2012年06月29日(金) 02時38分44秒
テーマ:ブログ

この途方もないタイトルは、昨日のセッションで魂状態の自覚まで催眠遡行した、40代女性クライアントに憑依現象として起こった「意識現象の事実」です。

このセッション報告の前に、2007年1月に受信した私あて霊信で、「地球の意識」および、それへのヒーリングについて告げている個所を抜き出して紹介します。


地球は創られた者である。ここで、この表現を用いるのは、地球も生命の一つであるからだ。あなた方の世界では、この事実を理解するには多くの年月を要する。(第7霊信)

あなたは、あなたの想像力、イマジネーションを用いて、あなたの「地球との接触」をおこなうことができる。あなたがヒーリングをおこなうように、地球に対して接触をしなさい。(第7霊信)

ヒーリングしようと考えおこなうのではなく、まず「地球の意識の一部へと接触する」ことを試みなさい。手の平で包める程度の地球をイメージし、そ れを手の平から感じようとしなさい。まず、地球の意識を感じようとするのだ。感じ、それを愛をこめヒーリングするのだ。感じるという段階をクリアしなけれ ば、地球に対してはヒーリングはおこなえないものとする。人へのヒーリングと要領は同じであるが、その対象が人ではないために接触が人の場合よりも、つな がりにくいものとなる。(第12霊信)

※第7霊信はエドガーケイシーを名乗る霊、第12霊信は稲垣の祖父の守護霊と繋がりをもつ霊を名乗るものからの通信です。

第7・12霊信で、上記のことを筆者に告げてきましたが、当初、俄には信じ難い内容で、まともに取り合う気持ちは起きませんでした。とりわけ、地 球は創られた「者」であり、地球には意識が宿っているということには同意出来ませんでした。ガイアという思想は知ってはいましたが、地球が生命体としての 意識を宿している、となるとウウムと思わざるを得ないということです。

ただ、2006年8月、筆者のヒーリング能力らしきものが覚醒し、そのヒーリングエネルギーが謎であった時点で、2007年1月の第1霊信で、「あなたがいやしを起こすとき、多くの高級霊が治療霊としてあなたのもとに集まる」と告げていました。

また、2007年1月27日、霊信受信者M子さんを招いて、パソコンの自動書記による霊信現象の実験をさせてもらったセッション中に、筆者の守護霊とおぼしき存在の憑依が起き、以下のように告げています。

「今、M子の両手を持ちなさい。M子の手から起こる脈動をあなたの左手で感じ取りなさい。それを意識して、その脈動があなたの手に刻まれるように 集中しなさい。・・・・これよりM子の意識を完全ではないが、M子の過去生で体験した「地球の意識」へと近づける。あなたは、その左手でそれを感じ取るの だ。・・・・耳鳴りは、あなたが感じ始めた反応であるととらえなさい。・・・そのまま続けなさい。そのものを左手でただ感じるのだ。あなたは、すぐに理解 を得られることのないものに対し、あせりに駆られる傾向がある。それを抑え、あなたは少しずつ、一つずつ見極めながら進む必要がある。・・・目を閉じイ メージしなさい。あなたの目に地球が映っているのだと想像しなさい。耳鳴りがあってもそのまま続けなさい。・・・・・あなたは地球へと接触するために、こ れを回想として思い出し、おこない始める必要がある」

上記のセッション中に、憑依霊の指示どおり、M子さんの両手を重ねて下腹部に当て、さらにその上に筆者の左手を当てたところ、ほんとうに巨大な心臓に手を当てたようなドックン、ドックンという脈動を確かに感知しました。同時にキーンという耳鳴りが始まりました。
筆者の手のひらが、直接触れていたのは、M子さんの手の甲ですから、M子さんの手の血管(静脈)の脈動であるはずはないわけです。それ以外のびっ くりするような大きな脈動を感知したことは、筆者の左手のひらの感覚として鮮明に刻まれています。超常現象体験としか言いようのないことでした。

こうしたことが重なって、とりあえず、霊的存在が指示するように、翌日、「地球の意識」であるという脈動を想起しながら、手の平で包める程度の地 球をイメージし、それを手の平から感じようとヒーリングを試みてみると、確かに左手の平からエネルギーの放射感覚が起きたのです。
それ以来、毎日5分間、地球へのヒーリングを約5年間続けながら、現在に至っています。

M子さんのセッションから1年ほどして、他のクライアントのセッション中に、筆者の守護霊を名乗る霊が、メッセージを携えて憑依した機会に、次のような質問をしたことがありました。

「あなた方は、私に地球の意識をいやすためにヒーリングをするよう指示しました。私はそれにしたがって毎日してきました。しかし、私のヒーリング エネルギーは、霊界の治療霊団から送られてくるとあなた方は告げています。そうであるなら、わざわざ私を経由してヒーリングをさせなくても直接治療霊団が 地球の意識をいやせばよいのではありませんか?」

その回答は、「地球の意識をいやすためには、一度地上の人間を通したエネルギーでなければつながらないものだと理解しなさい。あなたが続けなさい」ということでした。

前置きが長くなりましたが、最初に戻ります。
昨日のセッションで、この女性クライアントに憑依した存在が、「地球の意識」を名乗ったというわけです。

魂状態の自覚に至ると、通常は、主訴に関わる前世人格が顕現化(自己内憑依)して来るものですが、「あなたは、前世人格ですか?」と尋ねても返答がありません。 「では、霊的存在が憑依しておいでになり、何かメッセージがあるのですか?」と尋ねても一切返答がありません。
「あなたは未浄化霊ですか?」、「この者の守護霊ですか?」、「私の守護霊または、守護霊団のどなたかですか?」、「神からのメッセージを携えておいでの神の使いの方ですか?」、「あなたは神という存在ですか?」など片っ端から尋ねても、反応がありません。

そこで、「あなたは霊的存在ではないような意識体なのですか?」と尋ねると、頷くという反応がありました。
さらに、「あなたは、『地球の意識』と呼んでよい、そういう存在ですか?」と尋ねたところ、突然身を捩って大声で泣き始めました。
上半身を縮め、両膝を折り曲げ、カウチから転げ落ちそうになりながら、2分程度、涙をポロポロ流しながら「私のこどもたちが死んでしまう」と訴えるのです。
落ち着いたところで、「あなたは、いったいどなたですか?」と確認しました。

なんと、「私は、地球の意識です。地球です」という回答でした。

「このままでは、私のこどもたちは、みんな死んでしまいます。やがて、私も死ぬことになります。
地上の生きとし生けるもの、命あるものすべて、人間もその一つです、それら私のこどもたちすべてが、死に絶えることになります。このことを、あな たは人間たちに伝えてください。人間は、自分で自分の首を絞めて、自分を死に追いやっていることに、ほんとうに気づいていないのです。地球は私です。あな た方は、私です。地上のすべての命は私です。私のこどもたちが死んでしまう~」

という声を振り絞っての悲痛な訴えが続きました。クライアントの顔面は、涙でぐちゃぐちゃです。

「私は、あなたが私にいやしのヒーリングしてくれているのを感じてきました。あなたは、私のこの悲しみを多くの人間に伝えてください」とも。

そして、すべての元凶は、人間たちの欲望を満たす行為にあると訴えました。

こうして、「地球(の意識)」を名乗るものとの対話という信じ難いセッションが、「意識現象の事実」として起きたという報告です。

筆者は、顕現化し、対話した「地球(の意識)」との約束を果たすために、ありのままを公開しました。
これを、クライアントの願望や妄想が託されたフィクションだと受け取るのか、不思議現象をありのままに受け取るか、それぞれ読者の判断におまかせです。
筆者の立場は、霊信を受け取った事情、地球の脈動感覚が手に刻まれている事情、「地球の意識」に毎日欠かさずヒーリングをしてきた事情から、後者の立場をとっています。

大飯原発再開、消費税増税など殺伐とした動きの中で、こうしたファンタジックな(「地球の意識」に叱られるかもしれませんが)現象に出会って、いやされた感じがしています。


【引用元記事URL】http://ameblo.jp/katumi-i/entry-11289506166.html




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