カリフォルニア州政府が電気バスを廃棄する可能性があると発表

2021-07-25


thegatewaypundit.comより

電気バスのアイデアは、文字通り炎上しています。

カリフォルニア州の交通関係者によると、Proterra社製の電気バスはカリフォルニアの暑さで溶けてしまっているそうです。

1台の電気バスが充電中に火事になり、同庁は電気バスの修理には費用がかかりすぎるとしています。

ワシントン・フリー・ビーコン紙が報じた。

政府の記録によると、南カリフォルニアのある都市で、Proterra社製の電気バスが充電中に火災を起こし、現在、電気バスの撤去を検討しているという。

ロサンゼルス周辺の谷間を運行するフットヒル・トランジット社は、過去10年間に購入した高価なプロテラ社製バスがまだ使用可能かどうかを金曜日に決定する。フットヒル・トランジット社は、「サーマル・イベント」と呼ばれる火災を起こしたバスだけでなく、カリフォルニアの暑さで溶けたり、トランスミッションが故障したりするバスも問題に挙げている。同局のメンテナンス・車両技術部長であるローランド・コルデロは、バスの問題はProterra社が修理に協力してくれないことで悪化していると言う。

コルデロ氏は、金曜日の執行委員会でプロテラ社製バスの運行停止が議論されるのを前に、「我々が経験している故障の数とプロテラ社が部品を提供できないことで、これらの(バッテリー電気バス)BEBは、BEBが運行可能なときにはいつでも運行し続けることで、さらに悪化するだろう」と書いている。


一方、バイデン氏の巨大な「インフラ」計画では、電気自動車や充電ステーションの拡大に数十億ドルが割り当てられています。

https://www.thegatewaypundit.com/2021/07/ca-agency-may-scrap-electric-bus-fleet-electric-buses-melt-california-sun-catch-fire-cost-much-fix/


米プロテラ社の紹介記事は以下にあります。
https://bus-nego.jp/blog/worldbuses/proterra-ev-bus

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