原文:Cosmic Disclosure:
Bioship
翻訳:spiritual-light
spiritual-light様のブログの、
翻訳を使用させていただいています。
Season10,Episode5
David Wilcock: オーライ!
「コズミック・ディスクロージャー」に
再びようこそ。
番組ホストの
デイヴィッド・ウィルコックです。
そして、今回のエピソードでは
エメリー・スミスと有機体の宇宙船に
ついて話を進めていきたいと思います。
エメリー、ショウに再びようこそ。
Emery Smith:
ありがとう、デイブ。呼んでくれてありがとう。
David: この議論を始めるために、
あなたのサンディア時代に戻ってみましょう。
なぜなら、私たちはその時代のことを
ほんの表面的にしか触れていないですから。
当然、私たちはこの有機体の宇宙船
について触れることになりますが、
その前に、あなたが最初のころは
死体の一部を扱っていたという
事実について話をしていましたが、
そのことについてまず話していこうと思います。
あなたがサケの切り身の時代を
卒業した後、あなたは
腕や脚を扱う時代に、死体の一部分を
扱う時代に入りましたよね?
Emery: その通り。
David: それで、
あなたが語ってくれた最初に扱った
肉体の一部分なのですが、
どの部分でしたか?
Emery: トラと人間のハイブリッドさ。
David: 分かりました。
Emery: ああ、そうだった。
それはとても不格好で型崩れしていた。
それで、毛の生えてないヒョウみたいな
皮膚をしていて、虹色だった。
皮膚がクジャクの羽みたいな色だった。
David: ほう。
Emery:
それで顔は少し損傷していて
実際の損傷していない顔を見ることが
できたわけじゃないんだが、
頭蓋骨は普通の大きさで
人間のようだった。
胴体はとても華奢でひょろ長かったな。
それで、これらの死体が僕に
宇宙船を見せてくれたんだよ。
なぜなら、後でのことなんだが、
僕は組織片のいくつかを持ってこようと
していてやつらはこの基地の中の
全く違うところから、というか、
地下施設からサンプルを取ってくるように
言ったので、僕は旅行しなければ
ならなくなってそこからそういうサンプルを
僕の基地で持って帰ってきたのさ。
今までしたことがない異常な旅行だった。
行き帰りが全部地下旅行だったのさ。
David: 正確に言うと、
あなたは死体で、あるいは死体の
一部分で仕事をしていたわけですね?
Emery: その通り。
David: それでやつらは、
その死体とその死体が入っていた
宇宙船との間に生物学的な
ある類似性があることを信じるに足る
理由を得ていたと言うことですね?
Emery: そういうことだ。
David: ワオ!
Emery: そうなんだ。
それでやつらはインターホンで
「よろしい、十分だ。」と言ったのさ。
なぜなら、僕はずっとサンプルで
仕事してはやつらに与えていたんだ。
僕がサンプルを受け取ると
すぐにそれを窓越しにやつらに与えるのさ。
それでやつらはそれを使って
奥で遺伝学的テストか何かを
やっているのさ。
僕はやつらがやってきてこう言ったのを
覚えているよ。
「オーケー。十分だ、スミス。
我々は作業してくれる君が必要なんだ。」
僕はそれが何を意味しているかさえ
分からなかったよ。だって、僕はそれが
作業とは思ってなかったからね。
David:
あなたはガラスの向こう側の人たち、
あなたがサンプルを渡した人たちが
自分より専門的で経験豊富だと
思っていますか?
Emery: そりゃそうさ。
David: 分かりました。
Emery:
僕は単なる技術者なんだよ。
こういう人たちは科学者や
遺伝学者なのさ。
後でそう聞かされたよ。
こういう人たちはすごいスキャナーか
何かを持っていてサンプルを持ってくと
すぐにやることやっちゃうのさ。
僕が他のサンプルに取りかかっている
時にやつらは数分もたたないうちに
僕にサンプルを与えようとやってきて
こう言うのさ。
「それを止めろ。こっちに来て内耳
から採ったサンプルを持って行け。」
こんな感じなのさ。
David: おお!
Emery:
それでやつらは今すぐになのさ。
多分、窓の向こう側のもう一つの
チームがこの標本から何か
特別なものを発見しようとしているのさ。
David: あなたはそのうちの誰かと
会ったことがありますか?
でなければ、
誰かの声に聞き覚えがありますか?
Emery: ああ。後になってね。
だが、僕は彼らと一緒にいたり
話したりすることを本当に
許されているわけではないんだがね。
David: なるほど。
Emery: でも、僕は彼らを
ロッカールームでもカフェテリアでも外でも
見ていると聞かされたよ。
でも、実際に彼らだとわかる人々に
会うことになったのは後に道路で
出会った時まではなかったね。
David: 興味深いです。
あなたは場合によっては、
その組織を培養するなどして
再生させることができるとお考えですか?
Emery: そう、そう、もちろんさ。
やつらがやっていることはまさしく
それなんだよ。やつらはこういう細胞を
再生しているのさ。
David: 分かりました。
それであなたは、ある時点で
やつらはあなたにあなたがやっていることを
中断して内耳から採った組織を
持って行くように命令したと
おっしゃいました。
あなたはやつらが組織サンプルの
データベースを持っているとお考えですか?
それでやつらはテストする時に他の組織と
比較したりしているとお考えですか?
Emery: そう!そうなんだ。
やつらは再生させるために
組織を採取しているだけじゃないんだよ。
やつらは組織を研究しているんだ。
やつらは異星人の鼓膜を、横隔神経を、
心筋を研究いてるんだよ。
やつらはある理由から、知ったこっちゃ
ないがやつらの都合でこういう死体の
あらゆる部分を研究してるのさ。
ひとつのことだけをやってるわけじゃない。
やつらはやつらの目的のためにこの
死体を使ってあらゆることをしてるのさ。
David: ええ。
Emery: 多分、やつらは
視神経が必要なんだと思うね。
なぜなら、やつらはどのように見るのかを
知りたがっていたからさ。
腱繊維がどうなってるのかを観察するのに
腱も必要なんだと思う。
なぜなら、ペトリ皿で何枚も
組織サンプルを作らされたからね。
標本を作るのが一番大変な細胞だったよ。
僕は、やつらは僕らと同じように
研究してるだけだと思うね。
悪いことに使うために研究してることも
あれば、ただ学んだり発見したりするために
研究してることもある。
これらは何なのかとか、
どこから来たのかとか、
何で出来てるのかとかね。
David: 分かりました。
あなたが持ち出してきたこれらの
ことについて更に話を進めていきたいと
思います。議論するのに
とてもわくわくする内容なので。
私がコーリー・グッドと会う前のことですが、
私は彼のことは知っていました。
しかし、2014、2015年までは
私たちはこういうことに
関わっていなかったのです。
それで、彼に会う前の時代に私は
内部情報提供者のジェイコブと話していて、
彼は私にかなり長い時間を割いて
話をしてくれたのです。
それは、ドラコ・レプティリアンは本来、
いろいろな遺伝的素材を銀河中で
探し回っているということでした。
そして、そうしているうちに彼らは
最良の遺伝的素材を見つけて持ち帰り、
彼らの遺伝的素材と継ぎ合わせて
自分たちからある種の超人類を
創り出したそうです。
あなたはあなたがお話してくれた
全ての遺伝的研究成果によって
私たちが同じ経路をたどることが
可能だとお考えですか?
Emery: ああ。僕はそのことに
声を大にして同意するよ。
なぜなら、僕はこのMILAB
(訳注:直感エンパス能力を持った
子供を選別するプログラム)に
関わっていていろいろな依頼や
報告を受けてきたからね。
僕がいつも君に言っているように、
それはサンディアやロスアラモスの
担当じゃないんだ。
そういうのは会社が隠れ蓑に
使っている名前に過ぎないのさ。
David: ええ。
Emery:
人々はこのことを知る必要がある。
David: その通りですね。
Emery: そこに僕がいたのさ。
そいうところにいたんだよ。
David: そうですか。
Emery: 君の質問に戻ろうか。
そうなんだ。やつらはこのDNAを採取して
人間のDNAと混合しようとしていたと
思うね。
それで、そのDNAの混合物を
創り上げて、それを人体に注入して
その人間が突然変異を起こすかどうか、
普通の人間とは異なった表現形質や
能力を現すかどうかを観察していたのさ。
David: 鷲のようですね。
エンパイアステイトビルの頂上から
歩道に落ちている10セント硬貨を
見るようなものですね。
Emery: まさしくその通り。
David: でも、もし見えれば
エキサイティングなことです。
Emery: ああ。見えればの話だがな。
でも、僕の場合はその硬貨を
見つけるのに家の中を
一生一生一生懸命掃除しなきゃ
ならないだろうね。
David: ハハハ。
Emery: 僕はほこりが嫌いなのさ。
David: 分かりました。後一つだけ。
いや、もう少しかな?
でも、最低でも一つ。
あなたは違う場所に呼ばれたのですよね?
Emery: そうさ。その通り。
David: やつらがその宇宙船が
有機体だと考えていたからですね?
Emery: ああ。
David: では、
そのことについて今から話しましょう。
Emery: じゃあ、やつらが
「それを止めろ。」と言ったと
僕が言ったところから始めることにするよ。
そうじゃなくて、本当に言われたことは
「やっていることを止めて、着替えろ。」
なのさ。で、「着替えろ。」といのは
宇宙服を脱げという意味なのさ。
それが僕のしたことさ。
やつらはすぐそこにいた。
やつらは
「君にはここを出発してチューブに乗って、
つまり、ここを離れるために行って、
そこに着いて、ここまで持って帰ってこい。」
と言ったのさ。
それでこれが僕がかつて磁気浮上式
高速鉄道で経験した旅の中で
最も長い旅だったのさ。
David:
地下の往復バスみたいなものですか?
Emery: ああ。
地下の往復カプセルだね。
カプセルさ。そうさ。
何も質問しちゃいけないのさ。
理解するのみさ。
それができなかったら知るだけさ。
やつらはこの生命体はこの乗物で
やってきたと僕に言ったんだ。
そう言ったんだ。
David: ほう。
Emery: この宇宙船の一部から
サンプルを採ってこいと仄めかされたのさ。
僕はフォルダーを持って、これとともに、
これに乗ったのはこの時が初めてさ。
二人の男が現れてね。
一人はセキュリティガード、
もう一人が科学者だった。
他にはセキュリティはいなかったな。
セキュリティがいなけりゃ何も先に
進まないのさ。
セキュリティをパスしなきゃいけないのさ。
それさえクリアすれば
どこへでも行けるのさ。
David: あなたがカプセルを降りた時、
その部屋がどのような様子だったか
教えていただけますか?
Emery: ああ、もちろんさ。
とても清潔だったよ。
ニューヨークの地下鉄みたいにね。
David: おお、ワオ!
Emery: そうさ。
David: 分かりました。
Emery: でも、
そこには別の全部白色の、
とても清潔でとても静かな場所があって、
ピンを落とした時の音が
聞こえるぐらいのところなんだ。
David: サンプルを持ち帰るのに
何か容器を持っていたのですか?
Emery: いや、何も。
ホルダーを持ってたからね。
David: でも、
サンプルはどうしたのですか?
Emery:
そこにはすべてが揃ってるのさ。
David: おお!
Emery: 手術室のようなものがあって、
それはその巨大な手術室の中にあったのさ。
David: なるほど。
Emery: 分かる?例の宇宙船さ。
David: おお。ワオ!
Emery: そういうことさ。
David: それであなたは
その宇宙船があるその部屋に
歩いて入っていったのですね?
Emery: 最初に僕は
着替えなきゃならなかった。
やつらはまた別のやつに着替えさせたのさ。
ロッカールームみたいなところだったな。
床には色がついてなかったな。
廊下みたいにね。前に話したよね?
色線が描かれてなかったということさ。
David: ああ、分かりました。
Emery: それで僕のそばには
いつも誰かが付き添っていた。
やつらは僕を一人にはさせなかった。
それで、とても長い白い廊下を
少なくとも10分は歩いたな。
廊下の両側にはたくさんのドアがあったよ。
100フィート
(訳注:およそ30.5メートル)ごとにね。
ドアが開いて入っていくと、
大きな滅菌ハンガーがあった。
David: ワオ!
Emery: 滅菌ハンガー。
そう呼ぶことにするよ。
そこにこの宇宙船があった。
そしてそこには忙しくしている
たくさんの人がいた。
彼らはもちろん、綺麗に手を洗って、
白いジャケットを着ていた。
David: ここであなたには二つのことを
推測していただきたいのですが、
よろしいですか?
ここは地下基地だと思いましたか?
Emery: 確かにそうだった。
David: 地球上でしたか?
というのも、私たちは本当に
そうなのか分からないのです。
なぜなら、そのチューブがあなたを
他の惑星に連れて行っているかも
知れないからです。
やつらはあなたにそうともそうでないとも
言っていないと思うので。
Emery:
[エメリーは首を振って「いいや。」と言う。]
David: それで、これらの他のドア
はその向こうの部屋の中に別の宇宙船を
保存してあるのでしょうか?
Emery: おお、もちろんさ。
David: だからやつらは
一つのドアのところにしか
行かせないようにするのさ。
他のドアのところに行って
それを開けたりしないようにね。
Emery: どうしようもないのさ。
やつらは生体認証装置を持っている。
やつらはいろいろな方法を使っている。
ドアのところに行って僕たちが
顔認証装置や指掌紋認証装置を
使ってやることと
同じことをしなきゃならない。
David: へえ!
Emery: そうさ。やつらは今は
もう少し違うことをするようになってきている。
やつらはDNA認証を
使うようになってきている。
いずれにしろ僕たちもそうなるだろうがね。
David: それで何を見ましたか?
あなたがその部屋に入って行った時、
中はどのようになっていましたか?
Emery: 説明するのは難しいな。
アイスクリームを食べたことあるかい?
David: ありますよ。ハハハ。
Emery: 君がアイスクリームを
掬うやつを持っているとしよう。
それでそいつを丸く掬うのさ。
容器に入っているゼリー菓子を
掬う時みたいにね。
こうやって、こうやって、こうやってさ。
[エメリーは手で皿の上の
三段になったゼリー菓子を表現する。]
David: おお。
Emery: 分かる?
David: はい。
Emery: 分かるかな?
僕はこの形を何と呼ぶか分からないけどね。
David: ゼリー菓子の木ですね?
Emery: ゼリー菓子の木か。
ハハハ。そうだな。
こんな感じだね。
[エメリーは同じ手の動きを繰り返す。]
それは本当に美しかった。
僕は赤は好きじゃないけど、それは僕が
見た中で一番美しい赤色だった。
David:
ふむふむ。つやがあるのですか?
Emery: おお、そうさ。
ものすごく光を反射するよ。
David: 継ぎ目はありましたか?
それとも継ぎ目なしですか?
Emery: 継ぎ目はなかったよ。
完全にスムースだった。
光を発してはいなかった。
でも透明でゼリーみたいだった。
David:
中を透視できるということですね?
Emery: ああ。透明な感じだった。
少しだけどね。
David: 表面には何か気がつくような
特徴がありましたか?
何も書かれていなかったですか?
Emery: 何もって?
David: 窓はなかったですか?
Emery: いや。
David: ヒュー!
Emery: そんなところだ。
David: やつらは異星人が
その船でどんな感じで乗り降りするのか
知っていましたか?
Emery: ああ。
David: 分かりました。
Emery: なぜなら、
僕は中に入らなきゃならなかったからさ。
David: おお、ワオ!
Emery: ああそうさ。
そいつはワイルドだったよ。
僕は概略図を持っていた。僕は
他の二人の技術者と中に入ったんだ。
彼らは僕と一緒で
サンプリング容器を持っていた。
完璧に滅菌された格好で
仕事をしなければならなかった。
特別な道具を使ってね。
そこはそれでないとだめなのさ。
それでその二人の男は…
David: 概略図とはあなたの
フォルダーに入っていた何かですか?
Emery:
そうさ。それはフォルダーにあったやつさ。
David: 分かりました。
Emery: この宇宙船の
正確な図面はフォルダーにあった。
上端から下端まで。
内側も外側も全てがあった。
David: なるほど。
Emery: とにかく、二人の男が
僕と一緒にいた。
僕たちはその宇宙船に乗り込んだ。
僕はそれから分け前をもらうことを
許されていた。
やつらはもちろんそのことを知っていた。
僕がすることになる全てのことをね。
やつらは僕を援助してくれていたのさ。
凄いことさ。
僕はこの宇宙船のこの場所に行って、
特別な道具を使って宇宙船の一部分を
切り取ったんだ。
David: ほう。
Emery: 生き物から組織片を
採取するような感じだった。
David: 本当ですか?
Emery: ああ。同じ質感だった。
ところで、このことは今までに君に
話してなかったな。
David: 分かりました。
Emery:
それは本当に同じ質感だったんだよ。
彼らは僕を他の側に連れて行った。
そして僕は別の組織片を採取して
下に行って、中央部にも行った。
なぜなら、それは宙に浮いているのさ。
それは宙に浮いている。
それが金属なのかどうか分からない。
何なのか分からないんだ。
でも、それは宙に浮いている何かなんだ。
David:
何かのシャーシみたいなものですか?
Emery: ああ。
それは地上から9フィート、いや、
9から10フィート
(訳注:9フィートはおよそ2.7メートル、
10フィートはおよそ3メートル)
浮くようになっている何かで出来ていた。
David: それは移動したり
ぴくぴく動いたりしましたか?
あなたはそれはゼリー菓子みたいだと
おっしゃいましたよね?
私にはその例えがどの程度的を
得ているのか見当がつきません。
Emery: 固体なんだ。
David: 分かりました。
Emery: だが、その乗物の表層の
1インチ(訳注:およそ2.5センチメートル)
は透明で質感は樹脂ガラスに似ている。
そんな風に見えるはずだ。
David: ワオ!
Emery: そしてそれは止まったんだ。
なぜなら、それは暗色化したんだ。
暗色化した。僕はそう思っている。
見えている色が変わった。
David: それであなたが
それの下に行った時、何を見ましたか?
中で何が分かりましたか?
Emery: 下には丸いカップが、
野球ボールの大きさのボールを半分に
切ったようなやつがその宇宙船の底に
付いていたのさ。
[エメリーは下の方が丸くなっているように
手の動きで示す]そこにはこういう半球が、
こういう出っ張りが無数についていた。
それで、僕は宇宙船の中央あたりの
この半球のサンプルも採取するように
命令されたんだ。それは中空だった。
僕はそうした。それを採取してみると、
それはチェインソーを持ってこなくちゃ
ならないような代物ではなかった。
それはとてもシンプルなものだった。
人間や動物の組織片を
取り出しているような感じだった。
David: ビームカッターのような
ものを使ったのですか?外科用メスの
ようなものを使ったのですか?
Emery: どんな道具を使ったかは
正確には言わないことにするよ。
David: 分かりました。結構です。
Emery: 僕が言えることは、
それはどんな組織でもそれを
破壊することなく切除できるような材料で
作られているということだけだ。
David: ああ、なるほど!
Emery: それで、多分、それは
間もなく一般に知られることになるだろう。
David: 分かりました。
僕たちはそれを採取して中央に行った。
中央には君が倉庫で見かけるような
道具が上がり下がりしていた。
僕たちはこれを取って上に上がって行った。
それでその中に入っていったのさ。
しかし、それは同じように半球の泡が
たくさんある壁だったよ。
David: おお、ワオ!
Emery: 僕はそこが
内部だったかどうか分からない。
なぜなら、中は中空だったからね。
僕は頂上まで昇って行った。
そこには一つの大きな泡が
その内部にあった。
大きな球体で直径は3フィート
(訳注:およそ0.9メートル)だった。
それはもし安全ではないと判断すると
僕がそこに行くのを許さないようだった。
もちろんそれは放射線を
放ってはいなかった。
だが、光を放っていた。
アップルのコンピューターのようにね。
僕はあのアップルコンピュータ―の
薄気味の悪い光を見るのが
好きじゃないんだ。
「アーアーアーラー、アーアーアーラー」
みたいな感じのやつさ。
David: ええ。
Emery: そんな感じさ。
だからその作業をしている時は
嫌な気分だったよ。
僕は多分それがまだ
生きているような気がしていた。
それで僕は小さなサンプルを採取した。
本当に小さいサンプルをね。
やつらが頼んできたパンチ生検用の
小さなサンプルさ。
それは消しゴムの先ぐらいの大きさだったよ。
僕が採取したのそれくらいのものなんだよ。
それを側の男に手渡した。
彼らはそれを包んで僕のために
特別な箱にそれを入れてくれた。
それでお次は
エスコートされて出てきたのさ。
全部で二時間もかからなかったよ。
David: その箱は清潔でしたか?
Emery:
特別清潔ということもなかったな。
それは銀色の箱だった。
中には箱の中の温度を制御するための
特別な金属製の円筒が入っていた。
その箱はこういったサンプルのために
特別に作られたもので、プレカット加工
されたものみたいだった。
君がペリカン用のケースが欲しいなら
その中の形をペリカンの形にくり抜いて
ケースを作ってくれるみたいな感じさ。
それでそれは気密構造になっていて
真空状態にできてとても軽量だった。
David:
この異様な乗物についてお話しましょう。
あなたはそれは説明するのが難しいくらい
普通じゃなかったとおっしゃいましたよね?
Emery: ああ。
David: そこから話しましょう。
Emery: 狂気のようだったよ。
David: いいえ、すごいですよ。
どんな生命体だったのかについて
おっしゃってくださいますか?
Emery:
それはどこをとっても同じなのさ。
どこでも同じ赤色だった。
それでとても…
僕が君にゼリーみたいな生き物について
話したことを覚えているかい?
そんな感じなのさ。
前に話したやつは透明だったな。
で、どっちのことを話したらいいんだっけ?
David: ウフフ。
Emery:
だが、こいつは透明じゃなかった。
それで完璧な人間の形をしていた。
顔があって、でも、
僕らの顔とは違って尖ってた。
David: 本当ですか?
Emery: ああ。
顔はこんな風になっていたよ。
[エメリーは彼の両手を顔の横側から
鼻そして口へと向かって下方に持って行き
通常の顔より尖っていることを表現する。]
それはどんな感じかというと…
どんぐりは知ってるだろう?
どんぐりの形みたいだったよ。
David: 分かりました。
Emery: それで分かるかなあ…
カップみたいな形なんだけど…
そうだ!完全な丸い形じゃないんだよ。
涙みたいな形だった。
David: 分かります。分かります。
Emery:
涙の形がイメージできたらそれを
少しだけつぶしてみてくれ。こんな風に。
David: そうなんですか?
Emery: そうだ。でも、
つぶす時にあまり横に張り出させない
ようにしてくれ。
あくまでも尖ってるんだから。
David: 頭に比べて
顔の大きさはどのくらいなのですか?
Emery: 人間と同じような感じさ。
David: おお!
Emery: 目の離れ具合も
人間と同じような感じだったな。
成形外科医も顔が対称かどうか診るのに
よく目と目の間の距離を測るだろ?
僕たちは対称かどうか調べたいものなのさ。
僕たちはいつも計測している。
それで、スキャナーで身体全体を
計測して三次元で再現したりするのさ。
それで全てを三次元モデルで
再現するようになっている。
David: ほう!
Emery: だからそういうものの
博物館だってあるんだ。
こういった宇宙船や生命体の全ての
三次元モデルを
展示するような博物館がね。
David: 本当ですか?
Emery: いろいろな資料を
三次元で復元してあるんだ。
こういったものの秘密の博物館さ。
あるところに隔離されてそれはあるんだ。
僕はそれがどこにあるのかは知らないんだ。
手がかりなしさ。
でも、僕は特別な生命体に関する
プロジェクトでこういった多くの
模型を見たことはある。
David:
あなたがその目が白いと言った時、
それは丸いですか?
アーモンド形ですか?
人間の目のようだったですか?
目はどんな感じでしたか?
Emery: 典型的なアーモンド形の
目よりは丸かったな。
でも、大きさは普通の大きさだったよ。
それで、この生き物の大きさは
5フィート5インチ
(訳注:およそ1.7メートル)くらいの
高さだったよ。
David: 全体が白色でしたか?
それとも虹彩や瞳孔のようなものが
ありましたか?
Emery: いや違うんだなこれが。
色が違う。中央は白なんだが
落ち着いた色合いの白なのさ。
真ん中に円があって周りより白いんだ。
おっと、そうじゃなかった。
僕が担当した生命体は顔や目はなかった。
サンプルを採ったのは下の方のやつで
何か生殖器官と関係があるような
部分だった。
ある種の生殖器官から
サンプルを採取したのさ。
僕が作業をやめて採ってこいって
言われた時に頼まれたやつを採取したのさ。
David:
その生命体は骨格を持っていましたか?
Emery: ああ。
David:
私たちの骨格と似ていましたか?
Emery:
僕は骨盤のところで作業していたんだけど
そこを見る限り人間とよく似ていたよ。
違ったところはなかったと思う。
僕はエックス線もCTもMRIも
見てないけど、身体全体をスキャンできる
特別なスキャナーがあった。
全てを一度に見ることができるんだが、
この生命体に関しては
見ることができなかった。
僕は生殖器官の部分の
スキャン画像だけを見ることができた。
David:
私たちのように手があるのですか?
Emery: ああ。
David: 指は何本あるのですか?
Emery:
だが、それは小さくて華奢だった。
David: 分かりました。
Emery: そうなんだ。
David: 指は何本ですか?
Emery:
それは長くて指は5本あったよ。
David:
指が長いとあなたはおっしゃったのですか?
Emery:
そうさ。僕たちの指よりかなり長い。
僕らの指よりは三割長いと思うね。
とても長くて華奢で指紋があった。
David: ほう!
Emery: ああ。指紋があった。
それで、その皮膚はこんな感じ
[エメリーは彼の皮膚を指さして]
だが、色は赤かった。
David:
すると皮膚の質は人間のものと
似ているということですね?
Emery: ああ。
David: それで、
どんな感じの赤色なのですか?
もう少し詳しく教えてくださいますか?
Emery:
全部混ぜたらレンガ色みたいな感じだよ。
いい赤だ。つやのないレンガ色の赤だった。
David: 分かりました。
Emery:
だが、レンガほどは暗い赤じゃなかった。
少し明るかった
David: 体毛はありましたか?
Emery: いや。無かった。
David: 分かりました。
Emery: どうってことないよ。
David: 私たちに比べて頭と胴体の
比率はどのような感じでしたか?
Emery: 頭部は普通の人間より
少し大きかったな。
胴体は僕たちのよりは小さかった。
でも、脚は長かったよ。
腕なんかは僕たちのよりはずっと長かった。
David: ワオ!
Emery:
ああ。それで左右対称ではあった。
David:
もしそういうのがいるとは知らない誰かが
昇っていってそれに出くわしたら、
そういう白目の赤い肌の存在に
出くわしたら、彼らは怖がると思いますか?
Emery: えーっと…
David:
それともそれは整った顔立ちなのですか?
Emery: そうは思わないね。
もちろん、恐怖というものは僕たちには
インストールされてプログラムされて
いるのだろう。
しかし、彼らはそうではないと
君たちは理解しなきゃならない。
地球外生命体というものは
君たちに恐怖を抱くことなどないのさ。
君たちが彼らに近づいた時に
すぐにそのことを知ることになるだろうね。
君が裏通りを歩いている時に
隅に隠れているやつのように、
やつは何も感じはしない。
分かるかい?
君はその恐怖という感情をもらってきて
しまうのさ。(訳注:自分自身の認識の
様式、感情の様式、精神の様式を
正しく学んで理解している高度に発達した
異星人はもはや恐怖という感情に
囚われることはないが、それらをいまだに
学び切れていない地球人は容易に
恐怖という感情に囚われ支配されてしまう
ということをエメリーは仄めかして
いるのである。)
分かるかい?ここを使うんじゃない
[エメリーは彼の頭を指さしながら
こう言っている]。正しく感じるためには
君のハートを使うんだ。
(訳注:我々が通常使用している
思考には恐怖という感情を自動発生
させる仕組みがあらかじめ仕込まれている。
これを使わないで直接感じる訓練を
することが我々をネガティブな感情から
自由にすることになることをエメリーは
仄めかしている。)
僕が思うに、大抵の場合、何かを最初に
見た時、もし君がこういうプロジェクトに
参加していないなら、あるいは、
これを見たことがないのなら、君には多分、
恐怖を生み出すある要素があらかじめ
挿入されている。
それで、君は15歳で、森の中にいて、
そこで起こることと言えば。
そうさ。そこでは叫び声とともに
血みどろの殺人が行われることになるのさ。
(訳注:人間が自分が今認識している
事象、ただの事象に過ぎないものを、
いかに思考により、過去
(過去世における経験も含む)の
恐怖体験やトラウマと結び付けて
生まなくてもよい恐怖を生み出して
しまうかをエメリーは語っている。)
David: ハハハ。そうなんですね。
Emery: だが、もしニューヨークの
表通りを歩いている時なら、
ほとんどの人はそれに出くわしたりしても、
大きな石を投げつけたり
斧を振り下ろしたりしようとはしないだろ?
David: 確かに。
Emery: 彼らがそこにやって来る、
そこでは君たちは彼らが腕を開いていて、
武器を持ってなくて、誰も傷つけないと、
余計なことは言わないと、
とても良い平和的なエネルギーを
発しているのが分かれば、
あるいは例え彼らがネガティブな
エネルギーを発しているのが分かっても
、人々は相応しい反応をするだろう。
David: ええ。
Emery: 僕は人々が、
人々が正しいことをすると信じている。
David: あなたがこの生命体を
MRIか生検で観察して生理的に
最も異常だとあるいは異なっていると
思ったことは何ですか?
Emery: それは子宮だったな。
David:
どんな風に異なっていたのですか?
Emery:
それは四つの室を持っていた。
David: 本当ですか?
Emery: ああ。
David: どうしてそうなのか
何か理由を推測できますか?
Emery: 同時に複数の
胎児を妊娠できるのだろう。
David: ワオ!
Emery:
四人の子供、あるいは六、八、十二…
David: とても興味深いです。
Emery: ああ。
David:
それは一般的なことなのでしょうか?
それとも普通ではないのでしょうか?
Emery: かなり異常なことだ。
それはこの種が非常に早く増殖できる
ことを意味している。
彼らは彼らの体内の化学物質濃度を
計測する方法を持っていて
どのくらい早く懐胎できるのか
計測している。とてもすごいことさ。
David: 分からないことがあります。
その子宮がこのような複数の室を
持っているとして、人間の懐胎を基にして
考えるならば、胎児は子宮を一杯にする
ほど成長しなければなりません。
どのようにしてその生命体はそのような
多くの室を持ち得るのでしょうか?
そしてその子孫はどのようにして
健康に生まれることができるのでしょうか?
Emery: 僕たちはこの生命体は
一生に一度だけ妊娠することができる
のだと信じている。
そして恐らく、子供を出産した後、
ほどなくして死ぬのだと信じている。
David: 本当ですか?
Emery: ああ。
まだ決定しているわけじゃないがね。
僕たちに残された問題さ。
David: このような生命体が
どのように呼ばれているか、あるいは、
彼らがどこから来たか何かご存知ですか?
Emery: ああ。ハハハ。
David: でも、言えないんですよね?
もしかして言えますか?
Emery: 言えないな。
David: 理解しようとすることは
僕にとっては本当に気味の悪い
ことなのですが、どうしてあなたは
有機的な宇宙船が肉体のように
見えると思ったのですか?
もし人々が前回のエピソードで
あなたに尊敬の念を抱いていないなら、
今回の話全体が全くばかげたことのように
聞こえると思います。
しかし、他方では、あなたが私の質問に
答える様子を見てそうではないと
思っている人々もいるでしょう。
それで、より専門的で詳細な質問をします。
Emery:
話を持っていくのが上手いね。
David:
あなたは全然ドキドキしていませんね?
Emery: ああ。
David:
私たちはとても奇妙なことを話しています。
Emery: そうだな。それで、
この宇宙船は宇宙空間で作られている。
それは和声学と周波数と音で作られる。
それはまた、何と言ったらいいのかな、
例えば君のペットなのさ。
何を言いたいかというと、
君はこの宇宙船と良好な意識上の
繋がりを持つということなんだ。
たくさんの宇宙船が君独自のDNAから
作ることができるんだ。
君のDNAを持った宇宙船をね。
それでその宇宙船は君に意識でもって
意識的に援助することを可能にするのさ。
分かるかい?
君はその宇宙船にテレパシーで
話しかけることができる。
そして、何もしなくてもその宇宙船を
動かすことができるのさ。
David: ほう。
Emery: これらの宇宙船の細胞は
生きている細胞なのさ。
物理学や科学から遠く隔たったもの
なんかじゃないんだ。
それは存在していないものなんかじゃない。
信じられないことかもしれないが、
これらの細胞には
コンピューターテクノロジーが封入されている
マイクロ/ナノ
(訳注:マイクロ:1ミリメートルの
百万分の一。ナノ:1ミリメートルの
十億分の一)粒子が中に入っているんだ。
David: ワオ!
Emery: そうさ。
それらはエネルギーを蓄えることができる。
超ナノレベルの話をしているんだよ。
とてもとてもとても小さい。
その細胞自体は、
ある日君は僕に質問したよね?
「どのようにこれらの細部は、これらの
合成細部はミトコンドリア
(訳注:細胞内に存在する小体で
細胞内のエネルギー生産に関わっている)
のように働くのですか?」と。
それで僕は君に話すことを
躊躇したんだよ。でもそれは細胞の中の
自律した小さなコンデンサーの
ようなものなんだ。
だから、その宇宙船全体の一つ一つの
細胞がそういうミトコンドリアの
ようなものなんだよ。
David: それであなたはある時点で、
場合によってはそれは六角形の
マトリックスのようなものなんだとおっしゃたと
記憶しているのですが?
Emery: ああ。
David: ハチの巣のようなものですか?
Emery:
舞台は時々六角形になっている、
ハチの巣のように、そしてそれは細胞が
そこに入ってそこで成長して
それでめでたしめでたしさ。
だが、その舞台は、宇宙船の全体は、
宇宙船が細胞すなわちユーザーと
コミュニケーションを取ることを
可能にするのさ。
David: あなたはやつらが
宇宙空間で宇宙船を育てることが
できると言っているのですね?
Emery: そうさ。
David: あなたはどのくらい
広範囲に地球外文明が
ここに旅行できるぐらい十分に
発展しているとお考えですか?
Emery:
僕はそれは一般的なことだと思っている。
彼らはどのように重力を創り出すかを
学んでいる。
重力場-電磁場が宇宙船と搭乗者を
保護してそれらが独自の大気圏と
重力を保持しているかを学んでいる。
だから彼らは一時間のうちに百万マイル
(訳注:およそ百万六千百キロメートル)
進むことができて直角に曲がることが
できるんだ。
なぜなら、彼らはその宇宙船の中に
独自の重力を創り出していて、
惑星や彼らの周辺の重力とは
関係がない状態にあるのさ。
David:
一つ思っていることがあります。
もしこの宇宙船が意識を持つようになって
もしその主がある時点で自分のことを
尊重していないと感じたら
どうなるのだろうと思うのですが?
もしその宇宙船が自由意志を持つという
危険性があると思うのですが?
Emery:
そこが興味深いところなんだよ。
宇宙船は君だ。だから、君は宇宙船だ。
もし君が今自殺を考えるならば、
その宇宙船も自殺を考えるだろう。
David: なるほど。
Emery:
もし君が楽しい時間を過ごしたならば、
その宇宙船も幸せになるだろう。
宇宙船はそういう風に考えるのさ。
君が実際、
気持ちに浮き沈みがあるようにね。
それは実際には君が考えているようには
起こってはいないんだがね。
宇宙船には独特の意識がある。
それは君の感情を感じることが
できるだけなんだ。本当に素敵なことさ。
David: ワオ!
Emery: 僕が以前に宇宙船に
乗った時に感じたことは…
それは僕のペットの犬みたいに思ったよ。
なぜなら、それはとてもおかしくて、
かわいくて、陽気だったのさ。
David: ワオ!
Emery: だが同時に、
それは犬のようにとても従順だった。
David: 興味深いです。
Emery: それは決して主人を
性的に興奮させるようなことはない。
犬は時々そうするけどね。
David: 分かりました。
Emery: 僕が分かったことと言えば、
地球外生命体とその宇宙船との間には
とても美しい繋がりがあるということだった。
David: あなたがその宇宙船を
そういう風にデザインしようとするならば、
その宇宙船は安全でしょう。
Emery: そうさ。僕はそれを僕に
噛みつかないようにプログラムするよ。
ハハハ。
David: そうですよね。ハハハ。
では、エメリー、またご一緒してくださって
ありがとうございました。
また、「コズミックディスクロージャー」を
観てくれたみなさんに感謝します。
番組ホストはデイビッド・ウィルコック
特別ゲストエメリー・スミスで
お送りしました。
ご視聴ありがとうございました。
この記事は
https://spherebeingalliance.com/blog
に掲載されている「コズミック・ディスクロージャ」を転載/翻訳したものです。
翻訳:spiritual-light
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