宇宙の病原体から薬を作っている?【コズミック・ディスクロージャSeason12,Episode15】

2019-01-07

原文:Cosmic Disclosure
PATHOGENS AND SPACE VIRSES
翻訳:Cosmic Disclosure re-boot


Season12,Episode15


George Noory:
「コズミック・ディスクロージャー」へようこそ。司会のジョージ・ノーリーです。エメリー・スミスをお迎えしてます。

病原体。それは地球由来とは限らない。宇宙のどこにでも存在している。

エメリー、どうぞよろしく。

Emery Smith:
ありがとう、ジョージ。



George:
まず最初に、病原体とは何か説明してもらえますか?

Emery:
ええ、どんな種類の生命体にも細胞組織があります。
例えば私が解剖した多くの地球外生命体も私たちと同じタイプの血液をもっています。
とても似ているんです。
白血球があり、赤血球があり、血小板があります。

それとともに、他のウイルスや細菌も常に存在しています。
それが他の細胞をエサにしたり、何らかの突然変異を加える病原体です。

George:
宇宙でバイオテロリズムが行われる可能性についてはどうですか?

Emery:
ええ、まさに。それが行われているんですよ。

宇宙空間で死体を得ることあります。
例えば難破船があって、それが爆発したとしましょう。
そして彼らは死体を回収してきます。
そうするとこれらの死体にはすでに地球起源でない細菌やウイルスが付着しているわけです。

だから大手製薬会社はこれに大いに関わっています。
彼らは死体を入手して、そのDNAのタンパク質を調べて、異世界の生命体やその細胞のマトリクスから治療法を見つけようとするんです。

ちょうどカビからペニシリンを精製したように、抗生物質はこのようなネガティブな病原体から作られています。
私たちが遺伝子組換えのタンパク質を作る時だって、実際には大腸菌を元にしているんですよ。

だからこういったものから良い物も得られるわけですが、それと同時に、あなたが言ったように・・・

George: 悪い物も。

Emery:
・・・とても悪いこともできてしまいます。
彼らは自分たちで作っている薬に抵抗力がある新たなウイルスを作り出すことができるんです。

だからたとえ彼らがあなたを治療する薬を作っていても、彼らは同時にそれに抵抗力をもつウイルスを作ることもできます。
そうして彼らは他の何かを作るためにお金が必要だという口実ができて、あなたはそのもっと高価なものを買わなくてはいけなくなるのです。

George:
病原体が隕石か何かとともに地球へやってくるということは考えられますか?

Emery: ええ、まさに。
私たちはみなスターダスト(星屑)でスターシード(星の生まれ)なんですよ。
それはつまり、多くの種類の細菌が宇宙空間で生存できるという意味です。

ということは、こういった微粒子の多くが地球の大気にとらえられて、最終的に地表や海洋まで到達しているということです。

だから誰にもわからないんです。
世界中で様々な新種のウイルスが発生していて、それはただ自然に有機的にここへ飛来してきたものかもしれないし、同時にスーパーウイルスを作るために他のウイルスや細胞質と人工的に掛け合わせたものかもしれません。

George:
もしそんなものが地表に飛来したら、文明が壊滅してしまう可能性もあるのではないですか?

Emery:
それはちょうど私たちがアマゾンの奥地に降り立って、土着の人々に彼らが暴露されたことのない細菌を伝染させてしまうようなものです・・・

George: 彼らは死に絶えてしまう。

Emery:
完全に死に絶えてしまいます。

ほら、交通網の発達や毎日何百万もの飛行機が行き交うようになって、たった一人の人間からウイルスを24時間以内に世界中に蔓延させることだって容易なことになりました。

それにウイルスはとても急速に突然変異します。
そして強い感染力を持ちます。
特に高齢者や子どもたち、そして免疫不全の人々にです。

George:
科学者達が「この病原体はこの惑星のものではない。
我々にはどうやって対処してよいかわからない」と言い出すこともあり得ますか?

Emery:
彼らはこういった様々な病原体のDNAを調べて、その起源がどこなのかとか、どこから突然変異してきたのか解明しています。

今の所、突然変異した地球外の病原体が蔓延した事例は知りません。
でも秘密の区分化プログラムで地下施設に厳重保管されている多くの様々なウイルスや病原体があるのは知っています。
それは彼らが宇宙の各所や惑星の周辺で収集してきた地球外起源のものです。

でも地表に蔓延しているウイルスに関して言えば、風邪のウイルスでも、ついこの前中国で大変な猛威をふるった新型鳥インフルエンザでも・・・こういったウイルスは突然変異を繰り返していますし、人工的に作られてもいます。

George: 地球外のウイルスがET種族によって他の文明を壊滅させるために作られたものである可能性は?

Emery:
もっと相乗的なことなんですよ。
私たちは腸内細菌のおかげで健康を保てたり、肌にも細菌がいて悪性のウイルスや細菌と戦ってくれていますよね。
それはETでも同じことです。

だからこれは意図的なことではなくて、彼らからしても私たちの存在自体が外来のウイルスと同じなんです。

もし彼らの細胞がたまたま私たちと混ざったりすれば、ええ、地球上の人間が死に絶える可能性だってあります。

これは本当に机上の空論です。
私が思うに巷の人々はポップカルチャーによって洗脳されています。
ETは地球を侵略しようとなどしていません。

彼らはすでに次元間の旅もできて、宇宙を横断することができます。
ということはつまり、彼らは化石燃料以外のエネルギーを使っているということです。

彼らは欲しいものは何でも3Dプリントできます。
食料、ミネラルも。
彼らは宇宙空間で船を培養できます。

彼らは地球にあるものを欲してはいないんです。
彼らが欲しているのは、おそらく私たちが生き残ることぐらいでしょう。

George:
ではエメリー、あなたに思い切ってはっきり言ってもらいたいと思います。
あなたは特別な病原体やウイルスを使って地球を汚染したり、人類を殺そうとするような悪いETは存在しないと信じておられる?

Emery:
私が言いたいのは、おそらくそういった種族がいたとしても、それを実行することは許可されないということです。

George: 誰に?

Emery:
ある種の銀河連邦に、だと思います。

George: 本当に?
やりたいようにやる悪党の種族もいるとは思いませんか?

Emery:
ええ、はぐれ者の悪いET種族もたくさんいると思いますよ。
でも宇宙にはそれよりずっと多くの善良なET種族がいて、私たちを守ろうとしているんです。
だって、こうして私たちはまだ生きているでしょう。

たとえ地球に近づいてくる危険なET文明があるとしても、おそらく彼らはただ観察していくだけでしょう。

私はインナーアース(内部地球)には私たちよりも古くから地球に住むETたちがいると信じています。
彼らには別のアジェンダがあるのかもしれません。
あくまで個人的な意見ですが・・・機密プロジェクトにいて見聞きしたこと手がかかりに判断するとそうなります。
インナーアースには私たちよりも古い、多くの異なる文明が存在していて、事態を監視したりしているんです。

だからおそらく彼らとしては「地球は先にやって来た自分たちのものだ」みたいなことを考えているんだと思います。

George:
そのアジェンダとは、人類の種を改変して、異なる異種交配(ハイブリッド)種を創り出すことだったりしますか?

Emery:
まあ、それは避けられないことだと思いますよ。
私たちは将来的に他のET種族と交雑していくでしょう。

人間と別の種のハイブリッドは地下施設ですでに作られていますし・・・

George:
我々もすでにハイブリッドかも。

Emery:
私たちもハイブリッドですよ。
私たちは望遠鏡を通して見ることができる宇宙の様々な恒星系からの遺伝子の寄せ集めです。

このことを世間に証明する唯一の方法は結局・・・
願わくば、区分化プロジェクトや秘密企業が所有するDNAデータベースを公開してくれることですね。
なぜなら例えば私たちがDNAを採取して調べたアタカマ・ヒューマノイドにしても、私はスタンフォード大のガリー・ノラン博士と研究発表しましたが・・・



きちんとしたゲノムDNAライブラリーがないので、8%のDNAがヒトと照合不可能で謎のままです。
それがあれば多くの謎が解明できるでしょう。



クロマニョン人と私たちの遺伝的差異についてすら「おい、一体どうなっているんだ?なぜ我々のDNAにはこの余分な差異があるんだ?これはどこから来たんだ?」と言っている状況です。

George: ゼカリア・シッチンは、我々がニビルという惑星からやって来たアヌンナキという別のET種族によって遺伝的に改変されたと主張していました。
彼らは労働者を必要としていたために人類のDNAを改変し、それで今の我々になったということです。

Emery: アヌンナキはいたと思います。
彼らがここへやって来て、私たちが今の姿になることを助長されたのは確かです。

彼らが金を採掘しに来ただとか、私たちを奴隷として使うためだとかいう話には確信がなく、同意できませんが、私たちは人類に進化するために彼らの助けを得たことは確実だと思います。
人類はただどこからともなく発生したわけではないんです。

George: 彼らは我々の神ですか?

Emery: 神とは言いません。
私たちよりも、そして当時のほとんどの文明よりも進んだ存在だったとは言えます。

彼らは次元間の旅を習熟していました。
しかし地球に来られるのは地球の時間の中である一定の時だけなんです。
それはそのある一定の時に次元の扉が開いて、ほんの短い間だけ彼らが地球に来てまた帰っていくことが許されるという意味です。

George:
では多くの場合、人類は善意に満ちた、ポジティブな環境の中にいたということ?

Emery: ええ。
私が見聞きしてきたの大多数はとても慈善的なものでした。

George:
というのも、私はこれまで多くの人々にインタビューしてきましたが、あなたほどポジティブな人と話したことはありません。

殆どの人々は
「破滅だ。暗闇だ。人類はお終いだ。彼らが攻め込んでくる」
と言います。

あなたは正反対ですね。

Emery:
それだったらもうとっくに攻めてきていますよ。
地球のたった今の様子を見れば、彼らは私たちを支援しに来ているのは明らかです。

私が区分化プロジェクトで関わってきたETにしても、そこで彼らが基地を爆破しようとしたりとか、人間を殺そうとするような素振りは見たことがありません。

こういった多くのETの先祖が私たちを創ったのです。
それはあなたの言うように、アヌンナキです。

George: ええ。

Emery:
わざわざ創った当人がそれを破壊したいと思うでしょうか?理屈に合いません。

その進化を願い、それを研究して何ができるのか見てみたいと思うでしょう。

それにETの進化という観点で見れば、私たちはピラミッドの最下層にいるのだと思います。
私は私たちのルーツはETであると信じていますし、もっと大事なことは、ETのルーツも私たちだということです。(※ETは未来からやって来た、進化した人類でもあるということ。)

George:
さて、ちょっと病原体の話に戻りましょう。
宇宙空間からやって来た何だかわからないものに対して、我々はどうやって治療法を見つけることなどできるのでしょうか?

Emery:
まあ、細菌にしろ病原体にしろ、3次元の空間に出現した以上、常に解決策はあるものなんです。

そして忘れてならないのは、人間の肉体というものはとても回復力が高いんです。
私たちは常に全く同じ状態のままでいるわけではないんですよ。

だから肉体は常に自分で突然変異を起こして、一定の病原体に対して抵抗力を身につけようとするんです。
そのようにして私たちは種として繁栄してきたわけです。

何千年、何万年とかけて、私たちはより強くなっていくのです。
私たちのDNAは変化します。
様々な病原体と戦って生き残るために、特別なマクロファージや白血球の作り方を学んでいくのです。
それが私たちなのです。

私たちは宇宙でも稀に見るタフな種族ですよ。
電磁場やスカラー光子やウイルスなど、様々なネガティブなものを浴び続けて、それでもまだ生き続けているんですから。

確かに私たちの寿命は他のET種族と比べてとても短いです。
でもそれはただ彼らが私たちより進んでいるからというだけです。

私たちもいずれそうなるでしょう。

George:
こういったウイルスや病原体の蔓延を予防する政府の特殊プログラムはあるんですか?

Emery:
ウイルスの流出事故とか汚染とかアウトブレイクといったことは常に起きています。
それは完全に隠蔽されます。

つまりメディアは知ることを許されません。
CDCも・・・

George:
ええ、パニックになるでしょうね。

Emery: それはとてつもない・・・
混沌、パニック、株式市場のクラッシュと、本当に酷いことになるでしょう。

でもこれは毎日のように起きていることなんです。

アウトブレイクが起きた時は、待機しているチームが基地全体の科学者を中和します。
(※検疫もしくは殺処分)

もしウイルスが地上に出てしまった時は、彼らは迷わず・・・
その都市の数ブロックをガス漏れのせいにでもして爆破処理するでしょう。

George: なるほど。
どうして彼らはそんなに愚かにも事故を起こすことがあるんですか?

Emery:
まあ、人間にはエゴがあります。
そして私たちはみな競争の中にいます。
だからこういったことの多くは内部のスパイや工作員によって引き起こされます。

ほとんどの場合、研究者はこういった病原体を生物学的に解明して、それを善用、もしくは悪用しようとしているんです。

そして彼らが最初から悪いものを作るケースはとても稀です。

George:
もし政府が壊滅的な病原体を作ることができるとしたら、それは盛んに作るでしょう。
すでに作っていると思いますよ。

Emery: 確かに作っています。
そして実はその病原体の中には特定のDNA、つまり特定の人種を攻撃できるものもあります。

George:
その特定の人種への遺伝的な攻撃について具体例を教えて下さい。
そしてあなたはその秘密プログラムに参加していたんですか?

Emery:
私はそのプログラムには参加していませんでした。
でもそのプログラムについてブリーフィング(情報説明)は受けていました。
なぜならこういった病原体の多くは、元は私がサンプルを採取していた標本に付着していたものだからです

いったんサンプルが採取されると、彼らはそれを様々なことに使います。
そして私はいつも、彼らがそれで何をしているのか知りたいと思っていました。

数年経ってから、私はそれについてブリーフィングを受けることができました。
あなたが言ったように、彼らはそのサンプルの細胞からウイルスや細菌を作っていましたよ。
それは宿主の生命体を食べてしまうバクテリアです。

ですから、彼らは私たちに対しても同じことができます。
彼らがもし白人を一掃したいと思えば、全ての白人を一掃することができます。

George: テスト済みですか?

Emery: ええ、してます。

George: そして効果があった?

Emery: ええ。
彼らは広大な地下施設を持っていて、そこに野球場より大きな都市のセットを作って、実際に本物の人間やクローンを使ってアウトブレイクをシミュレーションしているんです。

George:
そのようなかわいそうな人々はこんなことが起きるとは何も知らされていないんでしょうな。

Emery:
ええ、彼らは何もわかっていません。
彼らは捕らえられて、記憶を消去されています。
そして彼らの多くが自分がプロジェクトの模型都市にいることすら全く気づきません。
なぜならこういったシナリオは1日のうちに終了するからです。

そして最後には全員がガスで完全に始末され、処分されるのです。

George:
そうやって殺された人々の数はどれくらいになりますか?

Emery: 何十万人です。

George: 何十万人も?

Emery: 何十万人です。
たやすく、一つの施設で、一年間でその数になります。

George:
では彼らが白人でもアジア人でも、アフリカ人でも標的にしているとしましょう。
彼らは特定の人種だけを排除したいのだと。

彼らはそれを実験して、成功していると言うのですか?

Emery: とてもうまくいっています。
ええ。

George:
我々はそれにどう対処します?


Emery:
私はこういったプロジェクトからもっと内通者が出てくると思います
・・・彼らはただ名乗り出ることを恐れているんです。
しかし死期が近くなった人々も多くいて、そういった彼らは名乗り出て証言したいと思っていますし、大衆にこのことを知らせて、適正な調査が行われることを望んでいます。

George:
ではどうやら我々が懸念すべきなのは、ETに何かされるということではなく、むしろこの惑星上の人間についてなんですね。

Emery:
あー、ジョージ、それは110パーセントそうですよ。
私たち人間の方がエゴは強いし、支配欲があって、人口削減を企てたりしています。
どんなアジェンダにせよ、こういった汚染菌や病原体を作っていて、これは戦争にも利用できる最悪の生物兵器なわけですから。

だからもちろん、一つの企業が複数の国にこれを売ることだってできます。
誰にも気づかれずに。

George: なんてことだ。
さて、我々は化学物質によって人が被害を受けたり、殺されている姿を目にしてきました。

例えば北朝鮮の指導者金正恩の異母兄(金正男)が空港で数人によってスプレーを噴射されて死ぬのを目撃しました。

だからあなたの言う通りです。
こういったものは実在します。
世に出ているんです。

Emery:
ええ、ロシアに起きたことを見て下さい。
つまり、例えばトム・ビアーデンの研究を読めばわかりますが、地球上にはスカラー兵器は数機しかありません。
そういったものを所有している国は数カ国に限られるのです。

George:
たった今この番組を見ているような人々は、こういった恐ろしい可能性を耳にして、一体何ができますか?

Emery:
私が言えることは、この地球上にはネガティブな人々よりもずっと数多くの善良な人々がいて、ずっと多くの善意の企業があり、政治の分野でもずっと多くのホワイトハットが潜んでいるということです。

それにプロジェクトでこういったものを開発している科学者たちだって、強制されたり無理強いされたりしているんです。

George:
本当はやりたいと思っていない?

Emery: 当然やりたくないですよ。
でも同時に彼らはこういった危険なものが地上に流出しないように見張る役割も担ってくれています。

George:
この戦いに我々は勝てるでしょうか?

Emery: 勝てるとわかっています。
時間の問題ですよ。
真実が常に打ち勝ちます。

私は大衆に恐怖を植え付けたくないんです。
なぜなら秘密プロジェクトにおいて行われている良いこともたくさん知っているからです。

私たちを保護するものとか、こういった危険すぎるウイルスを除去するためのものなど、ずっと多くの良いものが開発されています。

George:
でも、誰によって?誰が本当は我々を守ろうとしている?

Emery:
ええ、まず第一にこういったプロジェクトで実際に働いている人々ですよ。
彼らにも地上に家族がいます。
そして自分たちに対する処遇にも満足していませんから。

George:
そこでは内部抗争があるんですか、エメリー?
善玉と悪玉の間で?

Emery: 内部抗争ではありません。
そこには名もない英雄たちがいて、とても辛抱強く、適切な時節を待っているんです。
そして自身の命を犠牲にしています。
それはこれまでに何度もありました。

デンバーの基地ですら、数年前に地下施設を破壊しようとした内部の職員によって爆発事故が引き起こされました。

だからホワイトハットはたくさんいます
・・・政府にも、大手製薬会社にもです。
そして地球を支配しているようなその他の巨大企業の中にも、全てを見ていて、ふさわしい時を待っていたり、いざとなったら民衆を守るつもりでいる人々がいます。
なぜなら75億の人々が危険にさらされているのですから。

George: あなたは研究所にいましたね。
やりたくないような仕事を任されたことはありますか?

Emery:
いえ、でも私が働いていた区分化地下研究所を辞める前の数ヶ月間のことですが、私が辞職した理由の一つが、まだ生暖かい死体を解剖させられたことです。
それは作業スーツ越しでもわかります。

George: 人間の死体?

Emery: ヒト型ETの死体です。

George: オーケー。

Emery:
標本は全身の温度が温度ゲージで見れるようになっています。
その温かさがわかるんです。

そして私には、このETが不必要に死んだのだということが、心に感じられました。
このETがとても意識の高い生命体で、おそらく死んでまだ数時間も経っていないという感覚を得たのです。

George: もしくは殺された。

Emery: つまりそういうことです。

George:
見た目はどんなヒト型ETだったのですか?

Emery:
とても身長が高く、私よりも少しだけ背が高かったです。
私が195cmなので、おそらく210cmくらいだったのでしょう。
とても青白い肌に大きな青い目でした

George: 白髪?



Emery: 髪はありません。

George: 全くなし。


Emery: 全く。
とても小さな唇ととても長い鼻。
目は斜めのアーモンド形ですが、どちらかと言えば顔の側面寄りにあって、私たちより離れ目です。
でも大部分は私たちと同じで、五芒星型の2本の手足を持つ、ただとても外胚葉型の体型です。

外胚葉型というのは、骨格が長細いことを意味します。
人体には3つのソマトタイプ(体型)があり、外胚葉型、中胚葉型、内胚葉型と呼びます。
実際に見た目がどんな体型か説明する時に使える分類ですね。

George:
この生命体はどのように亡くなったと思っていますか?

Emery:
とても不自然な死に方をしたと思います。
そしてこれは私自身の意識も成長してきた後のことだったので、私はこのままプロジェクトに永遠に残るか、去るかを選択を迫られているのだと悟りました。そしてそれが辞め時だったんです。

George: あなたは去った?

Emery: 辞めました。

George:
それはあなたにとって賢い選択だったと思いますか?

Emery: 間違いなく。

George: 後悔はしていない?

Emery: いいえ、全く。

George:
あなたは政府の仕事で人に誇れないようなことを何かしましたか?

Emery: いいえ。
私は世界中の、そして宇宙中の本当に素晴らしい軍医や医師や科学者たちと手に手を取って仕事できたことをとても誇りに思っています。

とても幸運な機会を与えてもらったと思いますし、ある意味ではそれを惜しむ気持ちもありますよ。
何百万ドルもする機器の使用を任されたり、軍や秘密プロジェクトにとって貴重な人材でいれたことに関しては。
自分の価値がそれほどとは気づいていませんでしたが。
それから私はプロジェクトを抜けて、特許を取得して、世のため人のためになるものを作ることができるようになったんです。

George:
人類の歴史を通じて、人間は他の人間につけ込み、利用しようとしてきました。
ずっとそんなことをしています。

ETでも同じことをしますか?

Emery:
ええ、彼らもかつては私たちと同じでした。
しかし彼らはそこからもうちょっと成長しているんですよ。
だから彼らの目的は征服とか破壊ではありません。
助けを必要としている社会を保護したり、援助することにあるんです。
つまり、私たちは助けを必要としていますよね。

George: もちろん。間違いなく。

Emery: だって、私たちを見て下さい。
私たちが今やっていることを。
地球を破壊して、お互いを殺し合っています。

それで社会がうまくいっているなんて言えますか?

George:
たった今地球上に存在するすべてのウイルスですが、これらは宇宙から降り注がれたもの?
それとも地球にだけ存在するものだと思いますか?

Emery:
私は惑星は進化するものだと思っています。
ほら、私たちは毎日のように海洋やアマゾンなどで新種の生物を発見しているでしょう。
毎日ですよ。

そして細菌やウイルスも生物種ではないなんて言えないでしょう?

だからこういったものは常に様々な理由で突然変異し、形成されているんです。
それは星くずや宇宙塵と相乗効果で起きていることだと思います。

それにおそらく異種交配プログラムが行われている周辺でもそれは起きていると思います。
何らかの漏洩はあるものです。
ほら、何らかの細菌だとか。
何らかの生命体が時々逃げ出したりだとか。
それだって地球の生態系全部に影響を及ぼしますからね。

George:
エメリー、地球を訪れるET種族達のミッションや目的は何なのですか?
彼らは我々を交配して変化させようとしていたり、自身のDNAを我々に混ぜようとしているのですか?

Emery:
まあ、大昔にはそういうことがあったと思います。
彼らは私たちを交配していました。
私たちで遺伝子実験していたんだと思います。

実際に私たちはその中で繁栄した、実験の成功例みたいなものなのだと思います。

私たちは種として多くの欠点や問題を抱えてはいますが、でも私たちを見て下さい。
私たちは不屈です。
まるでウイルスみたいに。

私たちはどこにでも足を踏み入れて、何にでも影響を及ぼします・・・

George: 本当だ。

Emery:
・・・そして素晴らしいサバイバル能力を持ちます。
だから彼らは私たちのそういう所に感心していると思いますよ。

それに彼らは私たちが最初の人間種だったと知っているのだと思います。
彼らが私たちを創ったにもかかわらずです。

私たちが彼らになり、彼らが私たちになるのだと思います。
(※人類が進化した未来の姿がETであり、そのET達が過去にさかのぼって人類を創生した、という考え方。)

George:
彼らは彼らのDNAの良い所と我々のDNAの良い所を組み合わせることができるんですか?

Emery: ええ、もちろん。
それが行われています。
それで私たちのDNAは完成されるんです。
私たちは人間のDNAを完全なものにしようとしています。
私たちはDNAは検査によって、どんな種類の癌にかかりやすいか、みたいなことを知ることができます。
それによって遺伝子治療の方法を学ぶ助けになります。

こういったことは全てリバースエンジニアリングによって得たETの技術や知恵なんです。

George:
そしてあなたは宇宙規模で行われている異種交配プログラムがあると言うのですか?
我々はETの遺伝子を受け継ぎ、ETは我々の遺伝子を受け継いでいると?

Emery: そうです。

George: どうやってそんなことが?

Emery:
まあ、私たちが地球上で様々な国籍や人種を超えて交雑しているのと同じことですよ。
私たちが宇宙に進出しても同じことをしないとは言えませんよね。

遺伝子操作は大量生産で行われているわけではないんですよ。
いいですか?
彼らは単体の人間やETに対してこれらの実験を施して、双方の立場からどのように生命を改良できるかを解明しようとしたり・・・

George: 政府とETが?

Emery: そうです。

George: 一緒に?


Emery: ええ。そう。
政府と言っても「政府」ではないですが。
ただ・・・政府は軍をコントロールしていて、軍が企業の研究所を警護しているという関係性なだけで。

George: なるほど。
となると、そこには各々で異なるアジェンダがあるのではないですか?

Emery: ええ。
そして彼らはどちらかと言えばあなたの言ったように、超人類(スーパー・ヒューマン)を作るために多くの実験を行っていると思います。
人間を改良して、容易にテレパシーで会話できるようにしたり、空中浮揚できるようにしたりといった試みです。

私たちにはみな驚くべき潜在能力があるんです。
ただ私たちはまだそのDNAコードのスイッチがONになっておらず、それをするための脳の様々な部分が活性化されていないだけなんです。

George:
おそらく彼らはスーパーソルジャーを作ろうとしているのかもしれませんね。

Emery: それは正しいです。ええ。
彼らはそのようなことをしています
・・・兵士だけでなく、動物と兵士のDNAを混ぜて、究極の戦闘兵器を作ろうとしています。

George:
エメリー、あなたは地下研究所にいました。
あなたはウイルスにも触れていた。
あなたは様々な場所に行っていました。

あなたはETや人間のウイルスに晒されたことはありますか?

Emery:
遺伝子組換えのタンパク質やDNAだけで、実際のETからは何も。
私たちにはとても素晴らしい作業スーツがあって、それはとても保護機能が優れているんです。

私たちは負圧真空システムの中で作業します。
だから汚染される可能性は低いんです。

汚染が起きることはあります。
施設ではスーツが破れたり、オペ室からウイルスが漏れて施設全域を厳重封鎖しなくてはいけなくなったことがあります。

George:
あなたが見てきた中で、そういったウイルスに感染した人に起きた最悪のケースは?
その人はどうなりました?

Emery:
まあ、私は直接見たことはなくて、話に聞いただけですが
・・・誰かのスーツが破れたか何かで感染してしまったんです。

そのウイルスか何かの周波数がとても振動数が高くて、人間の肉体の細胞では追いつけなかったようなのです。
それで感染者の肉体が内側から崩壊してしまいました。

George:
生命の起源となる原始スープは宇宙のいたる所に同様にあると思います。
ですから我々がみな複雑に混ざりあって
・・・宇宙の生命体はすべて親戚なのではないですか?

Emery:
ええ、それこそがまず第一に私たちの意識を向上させようという概念につながるのです。
そして第二に、忘れてならないのは、私たちはみな一つだということです。

本当にそういう意識を持っていれば
・・・そして科学がそうだと言っています。
私たちはみなお互いに共通する遺伝子の部分を持っています。
それはETですら同じです。

そのことからも私は、私たちがワンネスで繋がっていて、同じ振動数、同じ周波数で繋がっているのだと信じています。

もし私たちがお互いに耳を傾けて正しくコミュニケーションすることを学び始めれば、意思疎通の齟齬もなくなって、私たちは皆もうちょっと上手に付き合っていけるのではないかと思います。

George:
ETによる我々の遺伝子操作は今も続いているのですか?
今も行われています?

Emery:
彼らが特殊なエネルギービームを私たちに照射したり、何かに感染させようとしているとは思いません。

私たちがこのように進化しているのは、宇宙そのものが進化しているからだと思います。

そして私はエネルギーの形態形成場(モルフォジェニック・フィールド)の存在を信じています。
そこでは多くの良いことが起きていて、人類として進化できるように、私たちに影響を及ぼしているのだと思います。

例えば地球の反対側で小規模にせよ、大規模にせよ、瞑想するグループがいるとします。
するとそれが宇宙全体に影響を及ぼすわけです。
そして私たちの意識や知性がもっと高まることにもつながるのです。

George:
我々はETの遺伝子操作のおかげで超人類になれるのでしょうか?

Emery: 私はこう考えます。
というのも、ある時ETとテレパシーで会話した際に、彼らは私たちのことを超人類だと言っていたのです。
彼らは私たちが宇宙のスーパーヒーローだと信じているんです。
私たちは不屈の存在だからです。
私たちは多くの困難を経験してきても、まだ絶滅していません。
これからも生き続けるでしょう。

George:
エメリー、「コズミック・ディスクロージャー」に出演して頂きありがとう。

Emery:
ジョージ、こちらこそありがとう。

George:
こちらは「コズミック・ディスクロージャー」。
エメリー・スミスを迎えて。
ご視聴ありがとう。



この記事は
「コズミック・ディスクロージャ」の本家サイト閉鎖のため、
コズミック・ディスクロージャー re-boot様より転載したものです。
翻訳:Cosmic Disclosure re-boot


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