アルファ ロメオ「ジュリエッタ」と新進気鋭のアーティストとのコラボレーションプロジェクト

2012/09/01



フィアット クライスラー ジャパンとイタリアファッションブランドのコスチューム ナショナルは、8月31日から9月17日まで、東京・青山にあるCoSTUME NATIONALの店舗に併設された展示スペースにて、同社所有の日本に1台のみ存在する「Alfa Romeo TZ3 Stradale」の展示イベント、「CoSTUME NATIONAL × Alfa Romeo Welcomes TZ3 Stradale to JAPAN」を開催している。

「Alfa Romeo TZ3 Stradale」は、アルファ ロメオの創業100周年と、
名門カロッツェリア「ザガート」の創業90周年を記念して、
ザガートのチーフデザイナーである原田則彦氏のデザインによって、
世界で9台のみ生産される特別なモデルだ。

9台のうち現存するのは3台で、今回展示するのは、その2番目に生産され、
インテリアをCoSTUME NATIONALの創業者およびデザイナーである、
エンニョ カパサ氏が手がけた車両だ。

アルファ ロメオとザガートのコラボレーションから誕生した
歴史的なレーシングスポーツカーである、TZ1とTZ2の伝統を継承して
開発されたAlfa Romeo TZ3 Stradaleは、長いノーズや、
切り落とされたコーダ・トロンカのテールエンドといった
TZシリーズのイメージを踏襲しつつ、
徹底的に軽量化したアートのようなフォルムに608ps/77.5kgmの
8.4リッターV10エンジンを搭載し、
世界トップクラスのパフォーマンスを有している。

エンニョ カパサ氏が手がけたインテリアには、
CoSTUME NATIONALのミニマリズムが存分に表現されている。
アルミ削り出しのワンオフパーツや本革の使用で、極めてシンプルでありながら、
高級感を演出することに成功し、ベース車両とは全く異なる印象となっている。

Alfa Romeo TZ3 Stradaleの公開期間中、同会場では、
現代のアルファ ロメオを代表する「ジュリエッタ」の最新バージョンを展示している。

この車両は、ジュリエッタ クアドリフォリオ ヴェルデに新たに導入した新色(ホディカラー:ブラック/レッドレザーシート)で、
8月30日に販売を開始したものだ。
また、今年1月より展開している、ジュリエッタの魅力を新進気鋭のアーティストとの
コラボレーションによって表現するアートプロジェクト「I AM GIULIETTA.| THE DRIVE ART」において、
8月までに公開された作品も映像で紹介しているという。






このサイトは独立したサイトでありいかなる企業とも提携していません。完全に自己資金により運営されています。 もしあなたがこのサイトの記事を良いとお考えでしたら、是非ともサポートをお願い致します。どんなに少額のサポートでも活動には有益です。 以下のリンクから、クレジットカードあるいはアマゾンペイ(コンビニ購入可能)、ペイパルでも支払い可能なサポート送金システムがあります。勿論個人情報の記載は不要です。 https://doneru.jp/AK-system
8309 : PV
コメントを投稿
お名前
タイトル
コメント
※管理者の承認後表示されます(一度書き込むと変更できませんのでご注意ください)

コメント一覧