2014/01/19
今後増え続けるであろうガン
─東京の放射能汚染は現在もチェルノブイリと同等─
がんの治療法などの情報まとめページ
http://keen-area.net/?id=80よりリンクされている記事です。
以下春ウコンの効能について述べた文献より引用[10]--------
ウコンの国産品品と外国品比較についてウコンは亜熱帯性の植物で東南アジアが主な産地です。いうまでもなく、中国、インド、ベトナムからの輸入が主となります。
国内では沖縄、奄美大島、屋久島、種子島および内地でも一部生産されております
外国産は廉価ですが、品質に問題があるように思われます。(管理人注:ウコンはそれが育った土壌の状態により大きく品質が左右されてしまうため、土壌汚染が深刻な中国産は論外だろう)
現に外国産を使用して、肝機能が悪化したとの報告がありました。
例として三重県・Y病院でウコンを摂取した患者は、肝機能が悪化したとの報告があり、何を服用したのか調べてみますと、中国産のウコン粉末を大量に摂取したとの事です。詳しく分析してみると、日本国内では許可されていない薬物が混入しており、肝機能悪化の原因はウコンによるものではないと訂正されました。
肝機能を改善しようと思い、廉価な外国産を使用し、かえって肝臓が悪化した例です。
輸入ウコンの検査について東京都健康安全研究センターで分析を行ったところ、ウコンの汚染科学物質調査によれば(2000年~2001年)にかけて入手した、インド、中国、ベトナム産の6試料から1部規制値に近いアフラトキシンが検出されたとあります。
※アフラトキシン(Afiatoxin)の代表的な産生菌は、Aspergillus flavusです。アフラトキシンは酸、熱に安定で蛍光性を有するビフラノイド環とフラボノイド環が結合しB1・B2・G1・G2・M1などからなる総称です。
この内、B1が最も肝毒性が強く、発がん性も強いものです。アフラトキシンが体内に入り発がん性を発揮するのは、肝臓のミクロゾーム中でビフラノイド環がエポキシ化されることによるものです。
※アフラトキシンが注目されたのは、1960年イギリスで七面鳥x病という奇病で多量死したことです。
前述のように外国産には何が混入しているかわかりません。検査管理の行き届いた製品を選択することが肝心です。
屋久島産のものですが、特に検査管理について、製薬会社の製造基準GMPに適合するのに等しいものです。国内他社の製品については判りませんが、食品会社の扱っているものであれば、ほぼ安全なのではないかと推測されます。
屋久島ウコンは3月に植え付け翌年2月に採取後水洗い、酸、アルカリで殺菌消毒し、さらには赤外線で殺菌処理、粉末にした製品は18℃で保管管理致します。
◎栄養補助食品の選択は、まず生産地、生産者、製品分析、保管管理が十分に行われているかを確認することが重要です。
副作用・症例報告と注意事項C型肝炎に悪影響(健康食品で鉄分過剰摂取)C型肝炎の患者の場合、鉄分を過剰に摂取すると肝臓に蓄積する恐れが多いと言われております。
過剰な鉄分は活性酸素を作り、幹細胞を破壊したり、ガン化を促進する恐れがあります。
鉄分の1日摂取基準量は6mg以下とされております。例えば、健康食品のクロレラであれば100g中に138.3mg、1日の摂取量を計算すると11.1mgとなり、摂取量基準を上回ってしまうことになります。
ケール商品(錠剤)の1つで127.2mg、マルチビタミン剤118.7mg、秋ウコンで22.4mgという結果が出ています。
C型肝炎患者の鉄分摂取量は1日6mg以下。健康食品で1日推計8.5mg鉄分を摂取していた患者が健康食品摂取を中止して改善したとあります。
C型肝炎患者は健康食品を摂取する場合は医師への相談が必須でしょう。
春ウコンの鉄分は日本分析センターによれば、100g中6.47mg、1gで0.0647mgであり、仮に錠剤タイプの1日摂取量でも4~9粒(1粒250mg)で9粒飲んでも0.146mgと健康に与える影響はほぼありません。
栄養補助食品は内容分析表示のあるもの、生産地、生産者の確かな物を選択することが必要です。
※症例:東京T病院では肝硬変の60代の女性がウコン摂取により症状が悪化したとの報告があります。調査ではウコンとの関係が疑われる肝障害発生とあります。ウコンは比較的安全性が高いとされていますが、代謝物が肝臓に負担をかけたり、アレルギー反応を起こした可能性があるほか、ウコン摂取開始で気が緩み生活習慣が乱れたことも考えられると厚生労働省の調査にあります。
いずれにしても肝臓に障害のある方はウコン摂取には医師への相談が必要でしょう。
食の安全EU報告書EU(欧州連合)では食の安全に関する年間報告書をまとめ、健康が損なわれるとして通告されたのは2900品目超にわたり、中国産が全体の12%を超えていたそうです。
魚の加工品や海老類、蜂蜜から抗生物質の残余物が確認されたほか、野菜。果実から基準値を超える食品添加物が見つかりました。そのほかでは、トルコ産が全体の10%、アメリカ産が全体の7%と上位を占めています。
EUでは市場監視や輸入規制などで、健康を損なう恐れのある食品の流通を防いでいます。
我が国日本では、食の大半を輸入に頼っており、健康被害についてはしばしば報告くされているるなかでの健康食品ブーム。外国産ではない、安心できるものを選ぶ必要があるでしょう。
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