2024-05-18
naturalnews.comよりフェイスブックのようなソーシャルメディア・プラットフォームは、公共のシナリオをコントロールしたいという願望を公言してきた。
この暴露は、メタ監視委員会のメンバーである吉野健二氏からもたらされた。吉野氏は、言論の自由に関する問題を評価する際、メタ監視委員会は憲法修正第1条よりも「国際的な人権規範」を重視していると述べた。
フェイスブックはメタに所有されているが、メタ監視委員会は独立した組織であり、メタに助言を与えることを任務としている。
「メタはよりグローバルになるにつれ、米国がいかに異常であるかを理解し、単純に米国の憲法修正第1条の法理にデフォルトを戻すことはできなくなった。私たちのベースラインは、合衆国憲法や言論の自由ではなく、国際的な人権規範なのです」。
吉野氏の発言は、国立憲法センターが主催したライブストリーミング・パネル・ディスカッションの中で、メタ社が選挙期間中にオンライン・コンテンツをどのように形成しているかについて語られた。左翼団体ウィリアム・J・ブレナン・センター・フォー・ジャスティスの理事も務める吉野氏は、メタ社は当初、憲法修正第1条を遵守することを目指していたが、その存在がよりグローバルになるにつれ、コンテンツ・ポリシーを変更したと述べた。
もう一人のパネリスト、フーバー研究所のシニアフェローで、吉野氏とともにメタ社の監視委員会の委員を務めるマイケル・マコーネル氏は、今回の判決でより大きな比重を占めたのは、修正第1条の民間団体への適用であると述べた。とはいえ、ソーシャル・メディアがコンテンツを検閲できるようになるべきだという点には同意するとし、次のように述べた: 「米国内であっても、民間企業は自分たちのプラットフォーム上で自分たちが同意しない言論を伝えない自由がある。
マコネルはまた、アメリカ政府がメディアに圧力をかけ、その内容を形成していることも認めた。
「我々は世界中の政府について話しているが、アメリカ政府も無関係ではない。しかし、批判を回避するために、企業に対する権力を利用している(悪用している)場合もある。
アメリカ政府は中国共産党と同レベルである。中国共産党もまた、フェイスブックに自国政府への批判を抑圧するよう働きかけている。
ヘイトスピーチに対する刑事罰の程度は様々だが、ヨーロッパのほとんどの国、特にドイツとフランスではそうだ。
選挙を前にフェイスブックの検閲が激化?11月の大統領選挙を控え、フェイスブックによるユーザー検閲のあり方に人々がますます頭を悩ませているさなかの発言である。彼らの実績はかなり乏しく、前回の選挙を前にした彼らの許しがたい罪は、多くのアメリカ人の記憶にまだ新しい。
ニューヨーク・ポスト』紙が掲載した、ジョー・バイデンの疑わしい取引への関与を暴露するハンター・バイデンのノートパソコンに関する記事があった。フェイスブックは、この記事が真実であることを知っていたにもかかわらず、FBIの要請に応じて喜んで検閲した。フェイスブックは、この記事が真実であることを知っていたにもかかわらず、FBIの要請に応じて喜んで検閲を行った。この記事の抑圧が選挙結果を変えたと広く信じられている。バイデンのCOVID-19対策に反対する個人を検閲した例など、他にも数多くの例がある。
どうやら、憲法修正第1条の言論保護はメタの好みには寛大すぎるようだ。そして、より厳しい国際的な「規範」に従うことを選択することで、彼らは人々の言論に対してさらに大きな支配力を行使し、自分たちの利益に反するものには何でも「ヘイトスピーチ」のレッテルを貼り、完全に黙らせることができる立場に自らを置いている。
https://www.naturalnews.com/2024-05-17-meta-free-speech-globalist-thought-police.html
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