報告：米空母は、中露両国が保有するわずか20発の極超音速ミサイルで「確実に破壊」できる

naturalnews.comより

「オルタナティブメディアはDSの宣伝機関である」という事を証明するような記事。
中国が第三次世界大戦を起こすというイメージ戦略で人々に恐怖を与え、集合意識でそれを実現するという作戦だが、ベルサイユ条約がないので戦費は支払われず、戦争は出来ない

中国とロシアがその気になれば、中国製の極超音速ミサイル24発だけで、アメリカの空母を簡単に沈めることができると、中国語のJournal of Test and Measurement Technology誌に発表された新しい論文が主張している。
中国の軍事プランナー・チームが行った戦争ゲーム・シミュレーションによれば、アメリカの最も強力な空母にこれらの爆弾を投下すれば、「壊滅的」な被害をもたらすという。

20回以上の激しい戦闘をシミュレートし、中国軍が20発の対艦ミサイルを使ってUSSジェラルド・R・フォードの空母艦隊を沈めることに成功するビデオゲームを作成した。シミュレーションでは、米艦船が南シナ海で中国が領有権を主張する島に接近し、何度も後退するよう警告された後、中国側がミサイル攻撃を仕掛けた。

今回のシミュレーション結果の公表は、米空母群に対する極超音速攻撃のシミュレーションが公開された初めてのケースとなる。

シミュレーションでは、USSジェラルド・R・フォード以外にも、CG56タイコンデロガ級巡洋艦サン・ジャシントや、DDG-103アーレイ・バーク級フライトIIA誘導ミサイル駆逐艦など、「比類ない強度と先進技術」を持つ水上艦艇も標的とされた。

2017年7月に就役したフォードは、先駆的な電磁発射システムと最先端のレーダーおよび電子戦システムを備えている。また、空母グループ全体が、ミサイル攻撃に対抗するために設計されたデコイ、チャフ、フレアディスペンサーなどのソフト防衛兵器を装備した。

「これらの洗練された技術は、ミサイル攻撃やその他の敵の火力の影響を軽減するために設計された何層もの装甲と保護システムの間に、入ってくる脅威を検出する。」

「攻撃グループの巡洋艦と駆逐艦は、複数の標的を同時に追跡しながら、襲い来る脅威を検知できるレーダーシステムを含む、高度な武器と防御手段も装備していた」と研究者たちは述べている。

中国は「不沈」米空母艦隊を破壊できると考えている

中国北部の大学出身の研究者たちは、シミュレーションの結果、中国軍は米軍の艦船をすべて撃沈することに成功し、完全勝利を収めたと主張している。

これは不沈艦と言われる米空母群であり、通常兵器では手が出せないことを念頭に置いている。しかし、中国の極超音速ミサイルはどうやら確実なようだ。

シミュレーションでは、中国はゴビ砂漠のような文明から遠く離れた場所も含め、中国の様々な遠隔地にある6つの異なる場所から兵器を発射した。中国軍は「洗練された発射戦略において並外れた腕前」を発揮し、アメリカの防衛システムをだまし、打ち負かすように設計された複雑な3波攻撃を含んでいた。

シミュレーションの結果は中国共産党（CCP）を勇気づけるものだが、中国はこれが現実世界の結果ではないことを認識している。このコンセプトがテスト通りに機能するかどうかは、実際の攻撃によってのみ証明される。

このシミュレーションには、宇宙空間に配置されたスパイ衛星にアクセスできないことや、極超音速ミサイルの数が限られていることなど、いくつかの制約もあった。

戦争ゲームの全体的な目的は、「敵に甘く、自分に厳しく」なることだったとサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙（SCMP）は報じている。

また、中国は現在、WZ-8超音速偵察機を保有していることも、Defense Newsが入手した衛星画像から判明した。

「戦争ゲームのシミュレーションで使用されるデータの精度は、潜在的なシナリオを評価する上で非常に重要である。

https://www.naturalnews.com/2024-05-17-us-aircraft-carriers-destroyed-hypersonic-missiles-china.html

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