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2020 The New Earth A travel report【15】

2015/12/29


「2020 The New Earth A travel report-14」の続き…

15.自由への目覚

(訳者註:2015 年から来た主人公の「僕」は、意識がシフトしたため、それま での自分「ネイサン」を第三者のように見ています)

「どうして僕がまだコンソールを使用していないって分かったんだい?」僕のマインドがさらに理解を深めるための、何かヒントでも得られないかと思い、尋ねた。僕のマインドは、仕事を命じられるのを座って待っている猟犬みたい。マインドは、この言葉のゲームが大好きなんだ。

「僕たちが出くわしたときに君が最初に見たのは君自身だったと、僕に言ったで しょう。それで最初に "オンマインド" になって、プレイし始めた人たちのこと を思い出したんだよ。周りの世界を意識的にヴァーチャルな世界として見始めると、世界はそのように自らを見せ始めるんだ。


大勢の人たちが本当にあっという間にそのような状態になった。中には自分たちのコンソールを目の前にしながら、 変化に気づけなかった人もいた。だけど大抵の人たちは、彼らが "繋がった" 状 態になったときの体験を君に話すことができるよ。きっとそれが君にも起こった んだよ。君は、君の周りのあらゆるものが、見えている通りのものじゃないって 悟った。オンマインドゲームではなく、何か別の方法を通して、それを悟ったん だ。どうして僕が散歩したくなったのか、今になって分かったよ。

僕は明らかに、君にアップグレード版を授けるためにここにいる。君が今、解除(アンロック) されたことを理解できるからね。僕は、君がなぜ最初に君自身を見たのか説明できるよ。君は、他のプレイヤーの役回りを解釈することで、彼らを知ることがで きる。対戦相手なんていないことを忘れちゃいけないよ。地球の古いプログラム では分離の幻想が認められていたけど、この世界ではあらゆるものが、一なるも のだからね。秘密はないが、すべての情報が常に誰にでも利用できるわけじゃな い。複雑なゲームの中にいる人の場合は、特にそう。まあ、僕たちみんなが複雑 なゲームの中にいるけどね。何かを学ぶために。その点はいつも同じだよ。君は 必要なタスクを完了したので、分離のゲームから抜け出たんだ。これから君にと って、物事は変わっていくよ。君はオンマインドになったばかりなので、スター ターキットを持っている」

彼は大笑いしてから、目を細めて僕を見る。「君にとって、僕がどんなふうに 見えるのか、是非知りたいところだな。君は僕のことをスターターキットを使っ て見ているんだ。(他のプレイヤーの役回りへの)多様な解釈の仕方を活用する ためには、まずそれらの解釈の仕方を解除しないとね。そのために君がしなけれ ばならないことは、何もないよ。そのためにチュートリアルがあるのだから。こ のような会話がチュートリアルになっていて、情報と解説がたっぷり与えられる。 君はゲームのいたるところで、チュートリアルを見つけることができる。君は他 の周波数、他のプレイヤーをただ解釈するだけでいい。僕のことを君と解釈する ことで、君は僕を知覚できた。もしそうしたければ、世界中の他のプレイヤーと もそうやって交流できるよ。そうすれば、どのプレイヤーも、君の姿を映し出す 鏡、モニターだということがよく分かる」

彼は両腕を伸ばして、周辺を指しながら説明する。

「僕たちは並んで歩いているけれど、僕が見ているものは君が見ているものとま ったく違う。それは、知覚機能が選択的に働くという事実によるものだ。各プレ イヤーが、それぞれの世界を構築している。僕たちの中には、それがすごく上手 にできる者がいる。彼らが自分たちの知覚の仕方を解除すると、誰もがそれを見 れるようになる。君はフィルターのセットを丸ごとダウンロードして、君以外の 人たちの目を通して、世界を見ることができる。中には、まだプレイしたがらず、 自分のヘッドを使いたくない人もいる。そういう人たちは、それを悪魔の仕業と 呼び、僕たちのことを地獄の子と呼ぶ。どうしてかというと、彼らは、僕たちが こんなことをするのが怖いからだ」彼は片腕を軽く上げる。すると、こぶしサイ ズの石がゆっくり地面から浮いて、彼の手に乗った。羽のように軽そうだ。彼は 心得顔で僕を見て、狙いを定めてそれを上に高く放った。それは空に消えて戻ら なかった。

「いまだに恐竜がいるけれど、だんだん死んでいなくなってるよ。彼らは自分の憎しみで窒息しているんだ」

僕には(モジョーの言葉を聞いた)ネイサンが、恐竜たちが憎しみをのどに詰まらせているところ想像しているのが見える。

「メルケル夫人も時代遅れの恐竜の一人みたい。彼女は何に対しても良い見方を しないからな」ネイサンのマインドが、そう思っている。僕には、今僕が一体化 しているその女性が見える。まだこの世界にいて、反面教師のような振る舞いを している。僕は彼女に共感している。 「強いままでいてね、勇ましいおネエさん」 彼女にそういう思いを送った。ネイサンと僕には、彼女の顔が変化しているのが 見える。彼女が咳き込んでいる。「彼女は愛に堪えられないのだな」ネイサンの マインドが解説している。

「君は心のこもったメッセージを送れる?」ネイサンのマインドが知りたがって おり、その問いがネイサンを通して発せられる。僕にはそのプロセスが起きてい るのが――神の意志が働いて、あることが、誰かを通して為される様が――見え る。あらゆるものが時計の歯車のように噛み合って動いているみたい。それは流 れるようにずっと動き続ける。

「うん」モジョーが答える。「電子メールを送るようなもんだよ。受け取る人の ことを考えて、思考や感情、あるいはその両方を送る! 匂いや味でもいい。こ れはテレパシーと呼ばれてきたものだけど、僕たちは実際にずっとそれを使って いたんだ。これまでは四六時中、別のことに気が散っていたので、気付かなかっ ただけ。今はますます多くの人たちが、どこにいようとも、まるでコンピュータ ーゲームの中にいるみたいに、意識的に人生を生きている。それにより彼らはプ レイヤーとしてオンマインドゲームに繋がり、オンマインドゲームがとても急速 に広まっている。その結果、僕たちはこのような素晴らしい能力の数々を活用で きるようになったわけ。言葉は急速に、オンマインドゲームのフリーク(熱狂的 愛好者)に広まるよ。フリークと言っても僕たちは、害を与えない、愛すべきフ リークなのさ」彼は大きな笑みを浮かべて言った。

「ところが、このフリークたちは世界中でチームプレイを広め始めた。君が、競 争相手なんて誰もいないことを知れば、君は誰に対しても、そのような扱いをし ない。すると、そのとき君は愉快な仲間と見なされる。そうなると、反体制文化 の強硬論者さえ議論を戦わそうとしない」

「そんなに簡単に広まったの?」ネイサンが尋ねる。彼の想像の中では、そのよ うなことは、まず最初にエネルギー的な繋がりができてから、完全なタイミング で発生する。

「すでに至るところで関心はもたれていたようだ。当時、インターネットでは okitalk.com というアングラのラジオ局があった。誰もがそこで突然にヴァーチ ャルワールドとリアルワールドの同等性を話すようになり、リスナーの心をつか んだ。その頃は、僕もリスナーの一人だった。ある友人が okitalk のことを教え てくれて、聴くように勧められた。二日後にも WhatsApp(スマートフォン向け メッセージ アプリ)で勧められたので、リンクをクリックした。1 時間後、僕 の世界はもう同じ世界じゃなくなった。僕は仲間と公園でたむろしてたんだけど、 10 分後には、みんな引き込まれていたよ。ニュー世代のゲームコンソールにつ いて話す人たちがいた。彼らは明らかにもうそれを使用していたので、週に数回 それについて話していた。他には、物事の新しい見方を話す人たちがいて、それ は面白かったし、すごく参考になったよ。彼らはフリーエネルギーやエネルギー 全般についても話したし、僕たちの周りで何が起きているのか、何故なのかも話 していた。突然、誰も彼もが互いに話をしていた。その現象はとどまるところを 知らず、広まっていくばかりだった。それは当然のことだ。誰もが、自分たちの 考えていることを言えたし、言うべきだったのだから。しばらくの間、このよう に言い出すのが流行った。 『突然、私の頭に浮かんだことは・・・…』それは、すべ ての観点を見る上で大いに役立ったよ。誰が何を言ったかなんて問題じゃない。 話せないでいることに、不平を言った者は誰もいない。誰もが話すように招いて もらえたからね。もし話すことがあり過ぎて番組内に収まらなければ、 okitalk.com に自分用のチャンネルをつくればいいだけだ。YouTube、Facebook そして無数 のチャンネル。それは人々の精神を自由にした。人々は、自由に語られたどんな 考えも受け入れられるようになった。YouNow は当時でも盛況だったが、突然 誰もが、ウェブカメラのスイッチを入れて、自分の考えを世界とシェアしたくな った。自由人のネットワークである TerraNia も、okitalk を通じて知られるよう になった。それで僕たちは思い出したんだよ。どの国にいようと、僕たちはみん な地球上にいることを。我々の地球。それが Terra Nia の意味なんだ。僕たちは、 国籍なんて誰が決めるんだ、という議論を開始した。国自体が、僕たちの頭の中 の幻想に過ぎないじゃないか、とね。国境は僕たちの境界ではない。僕たちがま すますオンマインドでプレイするにつれ、僕たちはそう認識するようになった。 そして僕たちは国境を越え始めたのだ。物理的にさえも。TerraNia は地球市民 になりたい人に身分証明書を発行した。その初期の人たちが、その ID で航空チ ケットをオーダーし、ロシアと中国に問題なく出入国できたことを報告し出して からは、プラットフォーム全体にブームが起きた。突然誰もが、自分たちには何 かができるという実感を得た。僕たちみんながもっていた停滞感が解消した。そ れは僕たちが行動を起こしたからだ。みんなが連携した。僕たちは新しいひらめ きを、できる限りの手立てを使って広めた。押し付けないように気を遣いながら ね。誰も説教されるべきじゃないんだ。興味をもつ人たちに話すと反響を呼んだ。

一般の人たちに話し終えた頃には、すぐに多くの人たちが、行動を共にし耳を傾 けた。僕たちは愛を広め始めた。歩行者の集まる場所やあらゆるところで、そう したい人たちと一緒になって、デモンストレーションを行った。キスし合い、ハ グし合って、愛の、静けさと平和の「人間モニュメント」になったんだ。それは 本当に起きた現象なんだよ。それはフラッシュモブのように人気が出てきて、止 まらなくなった。僕たちは数分間時間をかけてハグする。挨拶を交わし、キスし てギュッと抱きしめる。それが当然すべきことのようになり始めたんだ。それが とても感じがいいし、1 セントもかからないから。エネルギーをチャージしてく れるし、そのエネルギーが周りに伝わるのが見える。誰も嫉妬心を抱く理由はな かった。僕たちが意識的に自分の内なる衝動に従ってからは、どんどんシンクロ ニシティ―が増えていった。自分の興味が、一緒に同じことをする人たちを引き 合わせてくれた。相手を見ればわかるし、そのとき自分のセンサーは燃えて溶け てしまう。僕たちはみんな、誰かと出会う感覚――姿を見て思わず息をのむ感覚 ――を知っている。自分の衝動に従えないというのは、大きな障害なんだ。なぜ なら、あれこれ理由をつけて、そうする自由を持たないということだから。妻と いう概念はもう意味をもたないだろう。ハリウッドロマンスは、一体感を求める 僕たちの欲求を妨げるようにつくられている。しかし僕たちは、今、ここで、毎 日、一体感を得ることだってできるんだ。特別なロマンスへの期待をもつことは、 僕たちにとってベストなことではない。それが分かっているので、僕たちは互い を自由にした。性的にも自由にするまでに長く時間はかからなかった。僕たちは 互いに、特に最愛の人に、何でもする自由を許し始めた。人々が、自分が幸せに なるのに必要なものを得るためにね。そうして誰も孤独を感じなくなったんだ。

だっていつでも誰かが君のためにそこにいるのだから。だからといって互いの感 情が変わることはなかった。僕たちはただ、自分の可能性を生かし始めただけだ。 それはキスから始まった。キスは欠伸みたいに伝わりやすい。君が自分にそれを 許すとき、どこにいてもその機会はある。だから僕たちはただそうした。誰も僕 たちを本当に止めることができなかったから。それには対応効果があった。一番 良かったことは、誰もが、何かが変化しているという感情を抱いたこと。だって 僕たちが変えていたのだから。それが僕たちの物語であり、僕たちで書いた物語 だ! 僕らが考えたこと、話したこと、行ったことで物事は変わり、その変化は もちこたえた。僕は素晴らしい時間を過ごしたよ!」彼の目が輝いている。

目次

立早ノ三
記事ID:278 447PV

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